療養部屋の子たちと、第二目標ファーストステップについて

いつも応援ありがとうございます。ハッピーボイス代表の甲斐です。

 

プロジェクトは1230万円と突破しております。

温かい応援コメントに支えられ、日々感謝しております。ありがとうございます。

 

今日は、ハッピーボイスの療養部屋の子の話をさせてください。

 

 

＊＊＊

 

去年8月に佐賀市内でTNR予定だった子たまちゃん。

手術時、産道に胎盤が詰まり子猫たちが亡くなっている状態でした。

 

体内では既に感染症を起こし腐敗臭も酷くて。

 

術後、1週間はぐったりしてなかなか体調が戻らず。

2週間ちょっとでだいぶ復活した子。

なのでリターンもせずそのままうちの療養部屋で過ごしています。

 

 

こうしてTNR時にリターン出来ない状態の子たちもうちにはたくさん生活しています。

 

そんなたまちゃんが今年に入り食欲不振に陥りました。

 

エコーで所々のリンパ節に腫れが確認されました。

中には大きな腫れも確認できて（ピンク部分）。

たまちゃんは白血病もキャリアなのです。

リンパ腫の疑い。

 

胃～十二指腸にかけての炎症が酷く、真っ白に写っています。

 

 

リンパ腫だとしたら治療は限られてくるので

出来ることをするしかありません。

 

食べれてなかった影響以外、

白血球数値や内臓数値に今のところ問題なかったのでステロイド使いながら抗生剤を持続します。

 

あとは免疫アップのためのサプリメントを続けます。

それくらいしか今出来る事はありませんが

 

ステロイドで少しでも食欲出てくれたらと思います！

 

 

同じようにリンパ節の腫れでいうと

 

1年くらい前に唐津市で40匹ほどTNRした場所からも状態悪くリターン出来なかった子が7匹います。

 

その子たちも白血病キャリアでした。

 

中には両方の喉辺りにリンパの腫れがありましたが今は片方に少し確認出来る程に落ち着いてます。

 

サプリメントのみですが出来ることをしています。

そして現状維持で穏やかに生活しています！

 

 

 

 

ハッピーボイスには、このように重篤な症状の子も多くいます。第二目標のファーストステップとして、【1500万円突破】を目指しています。

 

このような療養部屋の子たちが少しでも穏やかに過ごせるように内装の工夫を行いたい。四肢障害のある子たちは最期までシェルターで過ごすことになる可能性が高いですが、あたたかい天寿を全うしてもらいたいという願いがあります。

 

しかし、ここから私達で情報を更に広げていくには限界があるため、どうか皆様にも拡散のご協力をしていただけたら幸いです。

 

もうすぐ折り返し地点となります。

後半戦も皆様と一緒に駆け抜けていきたいです。

 

どうぞよろしくお願いいたします！