プロジェクト終了報告

2016年07月11日

お蔭さまで素晴らしいコンサートを開くことができました。

7月9日(土)、世界一位の青年奏者を招いた、ハーモニカコンサートが無事に終了しました。会場の定員を大幅に上回る方々にご来場いただき、素晴らしいコンサートとなりました。

これも、沢山の方々によるご支援・情報拡散のおかげと、改めまして、心から深く感謝申し上げます。

コンサートの概要

コンサートは午前中に同じ会場で開かれた生徒さん達の発表会(無料)に続いて、定刻の13:30に開会されました。

皆様の情報拡散のお力と共に、地元の西日本新聞が朝夕刊に「告知記事」を三回掲載して下さったこともあって、開場前から沢山の方々がお見えになりました。当初準備した椅子では足りずに、急遽椅子を追加し、会場は満員の盛況を頂きました。

オープニングは、西川がアレンジした「汽車メドレー」、続いて朴さんの紹介の後、彼が三曲演奏しました。西川が日本の民謡音階による即興演奏を行った後、朴さんが続けて三曲を演奏しました。

朴さんの、複音ハーモニカによる六曲の演奏は圧巻で、その繊細なピアニシモの音の伸びや、華やかな超絶技巧など、聴衆からは深いため息と共に、大きな拍手が巻き起こりました。

ソロ演奏の後は、複音ハーモニカの世界ではあまりやられることが無い「リズムに合わせたデュエット」を朴さんと西川が即興で演奏しました。二人がリズムとメロディ交互に担当しながら演奏したり、音によるコミュニケーションをお互いの感覚だけで捉えながらの進行は、複音ハーモニカの持っている可能性について、新しい問題提起になったのではないかと思います。

休憩をはさんで、後半はピアニストの迎美樹さんと共に、三人での演奏を行いました。

立ち上がりのトリオは韓国と日本の童謡二題。曲は「トンボのめがね」と「お母さんお姉さん」。特に韓国の曲は、断らなければ日本の古いわらべ歌のような響きで、どこか懐かしさが漂ってきます。音の世界がつながっていることの表現でもありました。

続いてシューマンの「おとぎ話」を、朴さんのクロマチックハーモニカと迎さんのピノ・西川の複音ハーモニカという、実験的な挑戦を披露しました。様々な理由から、残念ながら一番短い第三楽章だけの演奏でしたが、実験は成功だったと思います。

朴さんは複音と共にクロマチックでも世界一になっていることから、クロマチックのソロを一曲、更にピアノと一緒にバッハを一曲演奏していただきました。

朴さんによるアンコール曲「ロング・ロング・アゴー」の後に、韓国と日本の「故郷二題」を会場の皆さんと合奏・合唱してコンサートを終了しました。

 

台湾大会への支援要請(現在進行中の新しいプロジェクト)

コンサートの最終場面で、8月2日から台湾で開催される第11回アジア太平洋ハーモニカフェスティバルに参加する、重度障害者に同行していただく「ボランティアヘルパーさんの参加費を支援していただきたい」とアピールを行い、私を含めた3人を紹介しました。たとえ重い障害を持っていても、自己表現の場を諦めるのではなく、社会参加の可能性を拡げたいとの訴えです。

会場の中には、支援要請のポスターと共に、カンパ箱も設置して、おいでくださった方々のカンパを頂きました。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

尚、車いすの羅さんのソロと、台湾で行う3人の合奏は、午前中の発表会で演奏できなかったため、コンサート終了後に開いた交流会の冒頭に、レストランで演奏しました。

 

収支報告

航空運賃:34,000円(ソウル⇔福岡) 

航空税:3,680円

宿泊費:16,000円円

謝金:100,000円

謝金:10,000円

コンサート会場費:30,000円

ピアノレンタル費:34,700円

システム利用料::51,592

雑費:1,028

計・・・281,000円


リターンの発送
ご支援いただいた皆様へのリターンの発送は、予定通り8月中にさせていただく予定です。

準備が整いましたら、追加情報で予めお知らせもさせていただきます。