ご支援ありがとうございました！
終了報告が未記載ということがわかりました（近況報告のみでOK勘違いをしていました…）ので、大変遅くなりましたが報告させて頂きます。申し訳ございません。
昨年11月26日をもちまして全18か所の訪問を全て終了することが出来ました！
ご寄付・応援のメッセージ等頂きましてありがとうございました！
終了後にも訪問した施設の方々から多くのメッセージを頂きましたので、一部ではありますがご寄付頂きました皆様に紹介させて頂きます！
【子どもたちの感想】
・楽しかったよ。
・かわいかった。
・モルモットを抱っこできて良かった。
・餌をたくさん食べてくれた。
・今日、動物さんたちは来ないの？
・また来てほしい。
（江東区「グローバルキッズ清澄白河」さん）
・ふわふわでかわいかった。
・モフモフしてた。
・ギュッと抱っこしたら逃げた。
・モルモットに名前を付けてあげた。
・野菜をあげたら食べた。
（江東区「みらいキッズ清澄白河」さん）
【保護者の方々の感想】
・引っ込み思案な性格ですが、動物園ではとても積極的な姿を見て驚きました。また来てく ださい。
・スタッフさんたちも元気いっぱいでした。そのおかげで子どもたちも楽しそうでした。
（江東区「グローバルキッズ清澄白河」さん）
・我が家には犬がいるので、生き物に対しての抵抗はなくすごくテンションがあがっていました。モルモットには、すごくニコニコで自分から触っていき、感触も楽しんでいました。普段、動物園などには行っても距離があって認識できなかったり、触らせてあげる機会もないので、このようなふれ合いは親としてもすごくありがたいです。生き物に触れることで、「優しく触るんだよ」とか「可愛いねえ」とか会話も弾んで、親子で楽しめました。障害児に限らず、子どもにはこのような機会はとても嬉しいし、いい刺激にもなりました。ありがとうございました。
・とても楽しい経験をさせてもらいました。障害のある子どもを連れて動物園のような大きな場所には行くのはすごく大変で、正直行きたいとすら思えなくなっていました。
今回のひだまり動物園では、ひだまりのお友だちみんなと一緒に参加できたことがまず嬉しく、先生たちが姿勢や介助のサポートをしてくれたことで安心して楽しく動物たちとのふれ合いができました。午前中はびっくりとドキドキのわが子でしたが、午後には少し慣れてモルモットを抱っこし「可愛い」と頭を撫でることもできました。親子で一緒に、いつもの場所でいつもと同じお友だちや先生と一緒に楽しむことができてとっても楽しい１日になりました。ありがとうございました。
（相模原市「医療型児童発達支援センターひだまり」さん）
・モルモットさんや、うさぎさん、かわいいたくさんの動物たちに会えてさわれて子供も大興奮して楽しんでいました。親もかわいくてふれあえてうれしかったです。
また、たくさんきてほしいです。よろしくお願いします。
・普段ふれあうことのできない動物とふれあうことができて子供も喜んでいました。
・初めてモルモットをだっこしたので最初はびくびくしながらでしたがだっこの仕方をていねいに教えてくださって子供も安心してだっこできていてとてもたのしそうでした。
また、こういう機会があればうれしいと思います。
（相模原市「ミライてらすキッズ相模大野Ⅱ」さん）
【職員の方々の感想】
医療的ケアや重い障害があると、子ども時代を子どもらしく過ごす経験の少なさに親として焦りとさみしさを感じ、居場所としてデイサービスを運営してきましたが、地域のお子さんたちと一緒に動物たちふれあう機会を頂けたことは大変有難く、子どもたちにとてもよい経験をさせて頂き心から感謝いたします。子どもたちの笑い合う姿をみて、“思い出すだけで胸が熱くなる体験”を私たち大人も感じさせて頂きました。本当にありがとうございました。これからも応援しています！
（日野市「NPO法人ゆめのめ」さん）
６月に「ひだまり動物園」という名前で移動動物園を実施させて頂きました。コロナウイルス感染症により、行事や人を集めてのイベント等が制限される中ではありましたが、身近な場所で動物と触れ合えるという素敵な企画に参加させてもらえたことをとても嬉しく思っています。
「ひだまり動物園」では、数日前から「ひだまりに動物さんが遊びに来るよ」と子どもたちに伝え、当日をとても楽しみにしていました。保護者の方からは、「先生たちが動物のお面をかぶるのかと思った」「まさか本物の動物が来てくれるなんて思わなかった」と驚きの声をたくさん頂きました。当日は私たち職員も、まさかこんなにたくさんの動物さんや職員の方に来てもらえると思っていなかったのでとてもびっくりしました。
「障害のある子どもたちに楽しい時間を届けたい」という言葉の通り、皆さまと一緒にとても素敵な時間を過ごすことができました。障害のある子どもやそのご家族にとって、動物園などに出かけることは簡単ではありません。「動物園が来てくれる」なんて発想もありませんでしたが、そんな夢のようなことがひだまりで実現できました。
ひだまりの子どもたちは直接動物の温かさや匂い、鼓動を感じ、動物と一緒にドキドキしたり、少し慣れて緊張がほぐれていったり、笑顔になったりと色々な表情を見せてくれました。
「ひだまり動物園」後に麻溝公園に行ったご家族からは、「この前来てくれた動物さんに会って来ました」と嬉しい報告があり、「また遊ぼうね」の約束も果たせました。
また、ひだまりでは、近隣保育園のお友だちもお招きして、たくさんの子どもたちが動物とのふれ合いを楽しませてもらいました。緊張しながら「可愛いね」とモルモットを抱いている姿が印象的でした。
今回の移動動物園の企画では、子どもたちはもちろん、ご家族や職員、近隣保育園のお友だちも含め、全員がとても温かい気持ちになる素敵な時間を過ごすことができました。この出会いを大切に、次はひだまりが麻溝公園に遊びに行ったり、ご家族で遊びに行ったりと繋がりが広がっていくといいなと思っています。
この度は素敵な時間をありがとうございました。また会える日を楽しみにしています。
（相模原市「医療型児童発達支援センターひだまり」さん）
コロナ禍の中、お出かけもままならない状況で、ふれあい動物園という珍しく嬉しい機会を与えて下さったことを本当に感謝しております。動物達が教室に入ってきた時の子ども達のキラキラした目が印象的で、一時間弱ずっと大好きなモルモットを抱っこできるという幸せに満ちた時間を過ごせました。
またニワトリが卵を産むというサプライズもあり、まさに一生に一度しか遭遇することのできない体験となりました。何より、いつもの教室に動物が来てくれるというワクワク感、そして他のお客さんのことを気にせず気のすむまで動物と触れ合えることが大変ありがたかったです。本当にありがとうございました。
（江東区「みらいキッズ清澄白河」さん）
この他にもたくさんのメッセージを頂きました！
メッセージを頂きました皆様、本当にありがとうございました！
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現場で職員の方々と話す中でも「コロナ禍だから」というのはもちろんですが、障害のある方々にとっては動物とふれあうという経験は必要でありながらなかなか機会をもつのが難しいものなのだということを気づかされました。
今回のクラウドファンディングを通しての訪問活動はこれで終了となりますが、これからも障害ある方々にも「思い出すだけで胸が熱くなる体験」を届けていきたいと思います。
今後もまたクラウドファンディングに挑戦する機会も含め、子ども達のため・そして困っている人たちのために、様々なことにトライしていきたいと思います！その際はこのサイトでもまたお知らせさせて頂きますので、また応援頂けましたら幸いです。
この報告をもって今回のプロジェクトの最終報告とさせて頂きます。この度はREADYFORを通して、ハーモニィセンターを、そして障害児者の施設の方々にご支援頂きまして、本当にありがとうございました！
今年もまたクラウドファンディングに挑戦予定です！
近々またお知らせできたと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
公益財団法人ハーモニィセンター 職員一同
