支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 105人
- 募集終了日
- 2021年8月30日
神仏習合と神懸りの奇祭・護法祭|祭神「護法善神」の御神体修復へ
#地域文化
- 現在
- 6,300,000円
- 支援者
- 134人
- 残り
- 14日
東京都清瀬市|豪華寝台客車のパイオニア「夢空間」ともに後世へ紡ごう
#地域文化
- 現在
- 2,465,000円
- 支援者
- 148人
- 残り
- 45日
三崎の赤ウニブランド化!日本一へ ~ウニの街 佐田岬の実現~
#地域文化
- 現在
- 1,481,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 4日
【呼子くんち】を未来へつなげたい!『復興』から『伝統の継承』へ
#地域文化
- 現在
- 1,410,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 14日
世界の魅力を地域へ!琉大×西原町GLOCALフェスティバル
#地域文化
- 現在
- 371,000円
- 寄付者
- 44人
- 残り
- 7日
少子化で吹奏楽部員激減の今!超大編成の弁慶音楽演奏会を開催します!
#地域文化
- 現在
- 211,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 45日
山形県×タイ コラボ「ミニタイフェス2024」を開催しタイ!
#地域文化
- 現在
- 185,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼春中70プロジェクトとは
私はクラウドファンディング実行委員会委員長です。
今年4月、この度の開校70周年において、校長先生から生徒に向けて「君たちの手でこの周年行事を創ってみないか?」と呼びかけがありました。最初は生徒の自分はあまりピンとはきていませんでしたが、校長先生による詳しい説明を聞き、だんだん興味が芽生えていきました。
実際、クラウドファンディングで支援を募り、プロジェクトを起こすような方なんてひと握りですし、イベントの企画運営なんて、イベントの制作会社にでも入らない限り、関わることはないでしょう。
また、今回先生方や同窓生の方々が主体となって動く「先生・同窓生主体」イベントではなく、生徒が主体となって動き、そこに先生方や同窓生の方々からご支援を頂く「生徒主体」イベントというスタンスにもおもしろさを感じ、応募しました。
6月、全校からの応募で集結した16名の生徒と3名の先生方、そして数十名のご賛同いただいた同窓生の方々で、「記念誌制作実行委員会」「イベント実行委員会」そして「クラウドファンディング実行委員会」を立ち上げ【春中70プロジェクト】として本格的な活動が始まりました。
まずは記念誌、イベント実行委員会にて、ご賛同いただいている同窓生の方々、および先生方の助言もいただきながら、予算編成をしていただきました。そしていよいよ私たち「クラウドファンディング実行委員会」の出番です。それまでに、クラウドファンディングのことをみんなで調べ、どんなサイトがあるのか、どのようなことを書けば読者の皆さんに理解し支援いただけるのかを学びました。そしてようやく今この文章を書きサイトにアップする段階までやってきました。
校長先生はよく、生徒に「今皆さんの”探究力”が求められているんだよ」という話をされます。この活動をしていると、「本や雑誌の制作過程ってこういうものなのか」とか「イベント企画は楽しいけれど、実際の運営は結構大変で、意外とお金もかかってるんだ!」という声が聞こえてきます。けれど、この活動はやればやるだけ面白いし、もっともっとこれが知りたいとか、もっとこんなの出来ないかなと、どんどん欲が出てきます。
そしてクラウドファンディングというものに出会えて、「これからの社会では、自分やチームの思いが誰かに伝われば、どんな夢でも可能なのかもしれない」と思うことが出来ました。
70年間引き継がれてきた春中。これまでなかった卒業生と在校生とのつながり。でもこの【春中70プロジェクト】をきっかけに、100周年に向け新たな春中が動き出しました。
【開校70周年記念誌】
12月発行予定
【開校70周年記念イベント】
10月23日(土)11:00~16:30 ※トラックステージ登場!
・卒業生、在校生による演目(ダンス、歌、吹奏楽など)
・記念ソング披露(卒業生でもあるフォークデュオ”ヒートボイス”が書き下ろし)
・卒業生及び地域住民による露店出店
・記念花火打ち上げ(17:00打ち上げ予定)
【クラウドファンディング】 上記に関わる資金調達
▼支援いただいた支援金の使い道
1.記念誌制作費 800,000円
2.イベント運営費
・トラックステージ賃借料 150,000円
・花火打ち上げ料 500,000円
・露店出店及び感染対策等にかかわる会場設備費 200,000円
・チラシや看板製作費 250,000円
3.クラウドファンディング運営費(手数料、返礼品、郵送代等) 300,000円
4.その他雑費 300,000円
※クラウドファンディング以外の資金調達は、校区地域住民等への戸別訪問や町内会等を通じて寄付集めを行う予定です。
※新型コロナウィルス感染症の感染状況によって、予定通りイベントが開催できない場合は、次年度以降も含め開催できる時期に延期をして実施する予定です。
▼春中について
提供:photoAC(https://www.photo-ac.com/)
北海道の東に位置する港町、釧路。釧路湿原では国の天然記念物「タンチョウ」が優雅に舞います。水揚げ量日本一と言われていた当時の釧路において、
釧路市立春採中学校は1951年、今は釧路市立幣舞中学校に統廃合されてしまった釧路市立弥生中学校に10部屋を間借りして開校しました。
1979年に釧路市立桜ヶ丘中学校ができるまでは、1学年最大15学級までに膨れ上がり、北海道一の生徒数を誇り、2020年までに22,000人を超える生徒を輩出しています。柔道部からは王湖伊津男さんという相撲取りの方も輩出しました。
今年で開校70周年、現在は各学年2学級217名の生徒が在籍しています。
学校の様子についてはこちらの動画をご覧ください。30秒程度です
支援していただければ、フルVer.が視聴できます。
▼春中の先生からのコメント
社会科 M先生
「この節目に出会ったのも何かの縁」
「自分にできることがあるのならば、やってみたい」
今までにない新しい方法で、70周年記念イベントを行いたいという呼びかけに、熱い思いを秘めた中学生たちが集結した。
彼らを誰が支える?春中の先生?それだけではこれまでの伝統を語ることはできない。
何が知りたいのか、何を伝えてほしいのか、的確にサポートできるのはこれまでの伝統を築いてきた春中卒業生をおいて他にはいない。でも、そんなことが可能なの?春中を卒業して〇年。
地域を支える存在に成長している卒業生たちが、母校のためならと快く引き受けてくれた。すごい!卒業生と中学生が一緒に活動ってある?最強!新しい!
あくまでも、主役は生徒。アドバイスは春中卒業生。中学校生活という枠組みを超えて、「春中愛」にあふれるメンバーが何度も集まり、実施に向けて力を尽くしてきたプロジェクト。普段はあまり意識していなかった「絆」がここで強く結びつく。そして、この「絆」が地域を支える新たな力になっていくのかもしれない。
親・子・孫、三代が卒業生という家庭もあるでしょう。
新たに春中を知る人もいるでしょう。
みんなに伝えたい「春中の 今 と これまで」
そして「これから」につながるプロジェクト。それが70(ナナマル)。
100(イチマルマル)の時は、今の中学生が支える番。
「春」のいぶきを「採」集できる中学校。
芽吹いた種がこの先どんな春を魅せてくれるのか楽しみです。
その時の新しい方法っていったいどんな形なのでしょうね。
英語科 O先生
70周年おめでとうございます。歴史のあるこの春採中学校に勤務できとてもうれしく思います。70年間つないできた伝統を受け継ぎ、よりよい春採中学校にすべく、生徒主体で様々なことに挑戦していく、そんな学校になっていくことを期待しています!
数学科 M先生
開校70周年を迎え、心よりお喜び申し上げます。70年という長い歴史の中の節目の年に、春採中学校にかかわることができていることに感謝いたします。これまでたくさんの教職員の皆様や地域の皆様が弛みない努力でつないで下さったたすきを、少しでもより良い形にするために私たち教職員、生徒そして保護者の皆様とともに、次へとつないでいきたいと思っています。春採中学校のさらなる発展を祈念します。
▼本プロジェクトにご協力いただいている同窓生からのコメント
HEAT VOICE 伊藤カズヒロさん(昭和61年度卒業生)
春中70周年を記念し、 現役生徒達と、OB、OG、教職員、そして地域の皆様とスクラム組んで、前代未聞のプロジェクトが立ち上がりました。 歴史あるこの春採中学校。生徒達が、今いる場所で輝く人材に!と、プロジェクトを大成功させるために一生懸命、ワクワクドキドキ瞳を輝かせながら日々取り組んでおります。 そして、全校生徒から歌詞に入れたいフレーズを集めて、勇気と希望あふれる新しい春中の歌を現在制作しています。 辛くて心が折れそうになった時、 よし!もう一歩踏み出そうと 強く決意した時、どんな時もこの歌と共に 歩いて行けたらと思っています。 お世話になった学校への恩返しを、 との念いです。 校歌の歌い出し。 『海原はるか 霧晴れて』 現在コロナ禍。不安なことが多いですが、 私達の春中魂で、世の中の霧をも晴らし スカッと!させようではありませんか! 霧が晴れてはるか彼方をみわたすように。 OB、OGのみなさん、地域のみなさん、 この春中70プロジェクト大成功させましょう! みなさんのご参加、よろしくお願い致します。
提供:伊藤カズヒロ公式Facebookより(https://www.facebook.com/ito.kazuhiro.7)
▼本校校長から
本校の目指す生徒像(15歳の姿)に「主体的に行動し、自らの人生を描く生徒」とあります。周年行事の慣例なら、保護者や同窓生と教職員で記念誌制作や記念行事の企画運営をするところですが、ここ数年、管理される生徒の姿から、自分たちで行動する生徒へと変容する姿が見られ、「この子たちなら何か任せたらやってくれるのではないか」という思いにさせてくれました。
同窓会が機能していなかったこともあり、今がチャンスとばかり地域に住む同窓生に声をかけ、開校70周年の記念行事に向け、生徒主体の企画運営とそれを伴走する同窓生とのコラボ事業が実現しました。
組織委員会を立ち上げたところ、昭和50年代から平成初期の卒業生が集まり、また在校生にも実行委員の募集をしたところ16名の生徒が応募してくれました。
単なる周年行事の企画ではなく、記念誌編集作業やイベント企画、クラウドファンディング実行の過程で生まれる連絡調整力、執筆力、調査学習力、協調性等々これからを生きていく上で必要な力がどんどん身についています。またこれを機に編集者や企画運営者の道にあこがれ、自分の人生を切り拓いていく生徒が育ってくれることを期待しています。
生徒の頑張りと同窓生の伴走にぜひご支援ください。
(釧路市立春採中学校 校長 幸 村 仁)
【プロジェクト終了要項】
●開催日時
2021年10月23日(土)
●開催場所
釧路市立春採中学校
●主催者
春中70プロジェクト組織委員会
●イベント内容
春採中学校開校70周年を記念して、生徒と同窓生にて記念誌作成やイベント制作などを行っています
●その他
<記念誌作成について>
・実施予定月:2022年1月31日
・実施内容:記念誌を発送する
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
開校70周年を記念した生徒主体、同窓生が伴走するプロジェクトです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
お礼のメール・現春中の案内動画
生徒より、感謝の気持ちを込めてお礼のメールと
現在の春中の案内映像が視聴できるリンクを送付いたします。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
お礼のメール・春中OG原田カーナ氏による校舎外観ボールペン画ポストカード・現春中の紹介映像
お礼のメールと、春中OGで、バスガイドのできるボールペン画家として活躍中の原田カーナ氏による校舎外観ポストカードと現在の春中の案内映像が視聴できるリンクを送付いたします。
- 支援者
- 34人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
お礼の手紙・春中OG原田カーナ氏による校舎外観ボールペン画ポストカード・現春中の紹介映像
お礼の手紙と、春中OGで、バスガイドのできるボールペン画家として活躍中の原田カーナ氏による校舎外観ポストカードと現在の春中の案内映像が視聴できるリンクを送付いたします。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
30,000円
お礼の手紙・記念誌(電子版or冊子)・春中OGボールペン画家原田カーナ氏によるポストカード・現春中の紹介映像
お礼の手紙と、春中OGで、バスガイドのできるボールペン画家として活躍中の原田カーナ氏による校舎外観ポストカードと生徒が編集した70周年記念誌と現在の春中の案内映像が視聴できるリンクを送付いたします。
記念誌は電子版か冊子、いずれかをご選択ください。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
60,000円
お礼の手紙・記念誌(電子版or冊子)・ボールペン画家原田カーナ氏によるポストカード・現春中の紹介映像
お礼の手紙と、春中OGで、バスガイドのできるボールペン画家として活躍中の原田カーナ氏による校舎外観ポストカードと、生徒が編集した70周年記念誌と現在の春中の案内映像が視聴できるリンクを送付いたします。
記念誌は電子版か冊子、いずれかをご選択ください。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
100,000円
お礼の手紙・記念誌(電子版or冊子)・原田氏によるポストカード・現春中の紹介映像
お礼の手紙と、春中OGで、バスガイドのできるボールペン画家として活躍中の原田カーナ氏による校舎外観ポストカードと生徒が編集した70周年記念誌と現在の春中の案内映像が視聴できるリンクを送付いたします。
記念誌は電子版か冊子、いずれかをご選択ください。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
開校70周年を記念した生徒主体、同窓生が伴走するプロジェクトです。