2年半前の高熱から食道の異常へ⑤

かかりつけ病院にもセカンドオピニオンの病院にも見放された感のあるはやてくん。

なんで嚥下障害は起こるのか…。
2ヶ月の間にあらゆる検査をしていろいろ治療も試みてみたけれど、結局なにもわからずじまいで…。

誤嚥性肺炎予防のため、2週間に1度のコンベニア注射だけにしばらく通院していましたが、通院がストレスになるのと(その時点でもうじゅうぶんストレスになっていましたが)、なんでこんなことがわからないんやろう！という憤りもあって、そこからプツッと通院をやめてしまいました。

そして、2年半後の久しぶりの病院…。
痩せこけて寝てばかりのはやてくんを連れて行くことになったのです。
FIPの診断がくだされるまで、また長い長い時間と高額な費用と、はやてくんにはストレスを与えることになってしまいました。
検査途中でわかったこと・・・食道狭窄でした。
今回は高度二次医療病院での検査でした。
2年半前のセカンドオピニオンでの検査では食道狭窄はないと言われてたのに…。
あれは何だったんでしょうね。
以前は見過ごされるほどの狭窄だったのが、進行したということでしょうか。

2年半前からのモヤモヤした気持ちが、こんな意外なことで晴れるとは…。