READYFOR
クラウドファンディングとははじめるさがす
購入型
成立

秋保のジオラマ式庭園から地域と草花の魅力を発信したい!

丹野(及川)優奈

丹野(及川)優奈

秋保のジオラマ式庭園から地域と草花の魅力を発信したい!
支援総額
3,168,000

目標 2,500,000円

支援者
101人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
17お気に入り登録17人がお気に入りしています

終了報告を読む


17お気に入り登録17人がお気に入りしています
2017年10月18日 11:49

メッセージリレー~花産業編①グリーンハウスみやま後藤和人さん

メッセージリレー~花産業編①~

花を楽しむ導入路を広く 新しいファンを呼び込む工夫を

グリーンハウスみやま 後藤 和人さん

アグリエの森の花売り場にて。現在はシクラメンらパンジービオラなどを種類豊富に並べています。

グリーンハウスみやまの後藤さん。秋保ヴィレッジアグリエの森の直売所にて、お隣りで花を置かせてもらっています。

 

斑の入ったアリッサム。定番苗から少し変わった苗まで。

後藤さんのしっかりとした売場作りを拝見すると、より良い売り場にしようという意識が高まります。毎日休まず丁寧に花を管理される姿を見て、我が身を振り返ることもしばしば。

改まってお話する機会は意外と少なかったので、今回は色々とお伺いしました。

 

及川:最初にお伺いします。後藤さんはどのようにしてこの世界にはいられたのですか。

 

後藤さん:高校は仙台商業に入り、経営に関して学び、宮城県農業短期大学の園芸科を卒業して2年間アメリカ研修に行った後、家業を継ぎました。帰国後すぐに就農したので、この世界に入って14年になります。

 

及川:高校に入学する時点から、既に家業のことを考えられて進路を決めていらしゃったのですね。幼い時から意識はあったのですか。

 

後藤さん:小中学校時代から自然と。「自分がやっていくのだろうな。」と思っていました。

 

及川:その為にきちんと筋道を立てて実現されていることが素晴らしいですね。アメリカ研修に行かれたということですが、異国の地に行くことに抵抗はなかったのですか。

 

後藤さん:アメリカ研修は20歳から22歳の時に経験しました。なんにも分かっていない若い時だったから、勢いでいきました。返って良かったのかもしれないです。確かに、慣れるまでは大変だった。でも、慣れてしまえば楽しくて後半の1年間は帰りたくなかったです。精神面の修行に出た、という感覚ですね。

 

及川:言葉の壁はなかったのですか。

 

後藤さん:研修先は日本人がオーナーだったし、他の研修生は日系人が多い現場だったのでその点は恵まれていました。そこでは、生産直売をしていて、大型経営。バラや盆栽の先駆け的な存在でした。そこから自分もバラを学ぶようになりました。

 

及川:アメリカでバラを本格的に学び始めたのですか!

 

後藤さん:そうです。実物を見て、品種や性質を調べて学んでいきました。それが今の自分の強みになっているので、行ってよかったと思います。

 

後藤さんのバラ苗。質問すると管理のしやすいものや、好みに応じて品種を提案してくれます。

 

及川:後藤さんが思うバラの魅力とは何ですか。

 

後藤さん:バラは人間らしい植物だと思います。人間と同じで個性が有って、品種によって全然違う。だからやればやるほど面白いと思います。育てていく楽しさを感じられる植物ですね。

 

及川:確かに性質を理解して管理した結果、それに応えるように生き生きしてくれるととても嬉しくなります。バラは一般に世話はかかると言われますが、世話のやける部分も人間らしくて愛らしいという感覚こそ、バラの魅力なのかもしれません。

 

「サマーレディ」後藤さんに管理しやすいとおすすめしていただき、ガーデンに。

 

及川:就農して14年と伺いました。これまでどのようなことを感じてこられましたか。

 

後藤さん:自分で決めて選んだ道ではありましたが、本当にこれでよかったのだろうかと悩んだ時期もありました。自分がこどものときは、店番していてパンジービオラはケース買いが当たり前。1万円のシクラメンを小学生の自分から買ってくれた思い出もあります。(笑)そういういい時代を子どもながら見てきました。しかし、自分が就農してからは、花の業界はどんどん厳しくなっていく現状がありました。

 

及川:そうですね。私も幼い頃、秋保の山奥までお客さんがひっきりなしに来てくださって、両親はお昼を食べる暇もないような状況を今でも覚えています。

 

後藤さん:住宅事情や人口の減少といった世の中の傾向を見ればこの状況は当然なのかもしれません。どうやっていくかという面に関しては、考えすぎないように割り切れるようになりました。割り切って冷静に考えることができるようになった店がやり始めた時からの変化です。

 

及川:直売所に買いに来るお客さんの傾向はありますか。

 

後藤さん:年齢としては70代くらいのお客さんが多いように思います。やはり高齢化は感じます。それから、バラの好きな人、最近は多肉植物が好きな人や果樹に興味がある人などが来てくれます。

 

及川:後藤さんの多肉は可愛らしくて思わず手に取ってしまいます。

 

後藤さん:多肉植物は需要が明らかに増えました。雑貨感覚で買っていく人が多いように思います。アグリエの森の売り場を見て、店まで来てくれる人もいます。多肉植物も本来は植物なので、最初は雑貨感覚でも、これをきっかけにほかの花苗を育ててみようと思ったり、植物を生活に取り入れる習慣を持ってくれると嬉しいです。

 

及川:ご自身の直売所へうまく動線を引っ張ってくれれば理想的ですよね。きっと後藤さんのお店に行ったら、ほかの植物もたくさんあるので興味を広げて頂くきっかけになるのではないでしょうか。

 

後藤さん:距離は近いけど、奥まで来てもらうためのきっかけとしてアグリエの森の売り場を活用していきたいと思っています。もっと知りたいとか、もっと種類が見たいという人が増えて、うちに来てもらえるようにしたいです。だからここの売場はとても大切。

 

及川:ここの売場を管理することは、私たちの直売所の印象を左右することにもなる、ということですよね。後藤さんはホームページでオンラインショップなども行っていますよね。

 

後藤さん:学生時代卒論でホームページを作る経験をしたこともあって、最初は花苗全般的に、そこから試行錯誤してお客さんの声から品種を絞り、現在はゼラニウムのみ取り扱っています。

 

多種多様なゼラニウム。

 

及川:時代の流れを捉えたきめ細かいサービスに頭が下がります。

4Hクラブや農業士、花壇コンクールの審査員などあらゆる場面で活躍されていますよね。4Hクラブにおいては長年代表もされています。

 

後藤さん:その二つに参加することによって、農業全般の人と繋がることができたと思います。4Hクラブに関しては引き継ぎたくてもなかなか引き継げない状況にありましたが、次の世代にしっかりと繋げるようにしたいです。

 

花壇コンクールは、町内会や学校等の花壇を見させてもらっています。

デザインというよりは植栽はシンプルでも生育環境にあった植物を選んでいるかという点に着目して草花が生き生きしているものを評価するようにしています。

 

及川:どれだけ植物のことを考えているか、という点は大切ですよね。

最後に、今後についてお聞かせいただけますか。

 

後藤さん:今は、花は売れないとか、絶対に必要なものではないと言われることもありますが、私たちの生活に花は必要です。忘れられないのが、震災後2週間くらい経ったときに来てくれたお客さんが「テンションを上げるために来た。」と言ってくれたこと。そういう風に気持ちを上げるためや気分を変えるために必要とされている。精神面の支えになっているんだと実感した出来事でした。

 

及川:確かに「花なんてもう売れない。」と思った時期もありました。しかし、うちでも震災直後に金魚草の切花を納品したところ、あっという間になくなったことがありました。花はそういう状況にあってこそ人の心に寄り添い、必要とされるのかもしれません。

 

後藤さん:可能性はあると思っています。その部分を見て、若い農家が増え、花に限らず農というものが見直されてくればいいですね。

ただ、一般に花を育てることは、まだまだ身近にはなっていません。日本においては園芸というものが「文化」として溶け込んでいないように感じます。趣味の領域にとどまっているから、重要視されない。日本は森林大国。周りを見渡せば大抵は緑があり、その価値が見失われがちです。砂漠地帯のあるアメリカでは緑が恋しいと思う感覚があって、進んで緑化しようとする精神があるのかもしれない。「文化」の中に溶け込んでいるのです。そこが大きく違うように感じました。

 

及川:そうですね。周りを見渡せば緑があるから、それで満足してしまう。それをどう楽しもうか、とかどう見せてどう社会に還元しようかという面での「文化」としては浸透していないように思います。身近なようで、身近にならない。という感じですね。私たちがお客様にアプローチしていくにはどのようにしていけばいいでしょうか。

 

後藤さん:いろんなものがあっていいと思っています。だから、秋保ヴィレッジガーデンのようなジオラマ式庭園で魅せるのも面白いと思う。ただ、花を体感するハードルを下げる、というか間口を広く取って、まずは興味を持ってもらう仕組みを考える必要もあると思います。

例えば、単純なお花畑をつくってかたまりで見せる。それによって広告効果を高めたり、最初は写真を撮って楽しんでもらうだけでもいいと思う。コアなファンと、ライトなファンの両方をつけることが、花をやっていく上では大切だと思います。

実際に近くでひまわり畑があって話題を呼んでいる例もあります。わかりやすさも時には必要なのかもしれません。

 

及川:「ライトなファン」ですね。大切な切り口を教えていただいたように思います。より多くの人に「花っていいな。」と思っていただけるような空間を作りたいですね。

秋保は、もとある自然景観と人の手による植栽景観を上手く調和させることで、魅力ある町並みになる可能性を秘めているように思います。「コアなファン」と「ライトなファン」の両方をうならせるガーデンにしていきたいですね。

後藤さんのシクラメン。葉が密で花上がり、色艶がいいものばかり。種類も豊富です。
品評会でも毎年高く評価されています。

秋保ヴィレッジガーデンのバラも後藤さんの苗が含まれています。育てやすい品種を伺っておすすめを教えていただいたり、とても頼りになる存在。何より、いつも親切に対応してくださるので、お客様はもちろん、周囲の関係者からも信頼が厚いのがわかります。真面目なお人柄は沢山の人に響いています。

 

将来は、秋保ヴィレッジガーデンでバラ講座を開いて、より多くの人にバラの魅力をお伝えできる日が来るかもしれません。(後藤さん、その際はよろしくお願いいたします!)そんな「学びの場」としても活用していただけるよう成長していきたいと思います。

 

秋保ヴィレッジガーデンのバラのアーチ。後藤さんのバラの苗も含まれています。
生育旺盛で初夏の咲き乱れる姿は圧巻です。

 

後藤さん、お忙しい中ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

 

 

一覧に戻る

リターン

3,000

感謝の気持ちを込めたお礼のお手紙

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。

支援者
22人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

10,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

お礼のお手紙&ガーデンサポーター認定証(蓮華)

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。
◆ガーデンサポーターの認定証(蓮華)を送らせていただきます。

<ガーデンサポーター蓮華の内容>
①秋保ヴィレッジガーデンで開催するガーデンツアーにご招待します。
②秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントに出展者などとしてご参加頂く際、出店料や手数料などは頂戴しません。
③秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントで花苗、鉢花のお買い物をする際に、20%割引でお買い求め頂けます。
④秋保ヴィレッジガーデンで開催する教室やワークショップに、20%割引でご参加いただけます。
⑤オーダメイドの寄せ植えをご注文の際、20%割引でご用意いたします。
(有効期限なし)

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

10,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

この取り組みを全力サポートコース!

ご支援ありがとうございます!
リターンにかかる費用が少ない分、手数料を差し引いたほとんどの金額を本プロジェクトに充てさせていただきます。

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。
◆建築物が完成した際にお披露目会にご招待します!
※交通費等はご負担ください

支援者
40人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

30,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

お礼のお手紙&ガーデンサポーター認定証(水仙)

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。
◆ガーデンサポーターの認定証(水仙)を送らせていただきます。

<ガーデンサポーター水仙の内容>
①秋保ヴィレッジガーデンで開催するガーデンツアーにご招待します。
②秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントに出展者などとしてご参加頂く際、出店料や手数料などは頂戴しません。
③秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントで花苗、鉢花のお買い物をする際に、30%割引でお買い求め頂けます。
④秋保ヴィレッジガーデンで開催する教室やワークショップに、30%割引でご参加いただけます。
⑤オーダメイドの寄せ植えをご注文の際、30%割引でご用意いたします。
(有効期限なし)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

30,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

この取り組みを全力サポートコース!

ご支援ありがとうございます!
リターンにかかる費用が少ない分、手数料を差し引いたほとんどの金額を本プロジェクトに充てさせていただきます。

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。
◆建築物が完成した際にお披露目会にご招待します!
※交通費等はご負担ください

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

50,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

お礼のお手紙&ガーデンサポーター認定証(紫陽花)&建設予定の案内板に記名(大)

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。(サイズ:大)
◆ガーデンサポーターの認定証(紫陽花)を送らせていただきます。

<ガーデンサポーター紫陽花の内容>
①秋保ヴィレッジガーデンで開催するガーデンツアーにご招待します。
②秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントに出展者などとしてご参加頂く際、出店料や手数料などは頂戴しません。
③秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントで花苗、鉢花のお買い物をする際に、40%割引でお買い求め頂けます。
④秋保ヴィレッジガーデンで開催する教室やワークショップに、40%割引でご参加いただけます。
⑤オーダメイドの寄せ植えをご注文の際、40%割引でご用意いたします。
(有効期限なし)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

50,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

この取り組みを全力サポートコース!

ご支援ありがとうございます!
リターンにかかる費用が少ない分、手数料を差し引いたほとんどの金額を本プロジェクトに充てさせていただきます。

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。
◆建築物が完成した際にお披露目会にご招待します!
※交通費等はご負担ください

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

100,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

お礼のお手紙&ガーデンサポーター認定証(桜)&建設予定の案内板に記名(特大)

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。(サイズ:特大)
◆ガーデンサポーターの認定証(桜)を送らせていただきます。

<ガーデンサポーター桜の内容>
①秋保ヴィレッジガーデンで開催するガーデンツアーにご招待します。
②秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントに出展者などとしてご参加頂く際、出店料や手数料などは頂戴しません。
③秋保ヴィレッジガーデンで開催するイベントで花苗、鉢花のお買い物をする際に、50%割引でお買い求め頂けます。
④秋保ヴィレッジガーデンで開催する教室やワークショップに、50%割引でご参加いただけます。
⑤オーダメイドの寄せ植えをご注文の際、50%割引でご用意いたします。
(有効期限なし)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

100,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

この取り組みを全力応援コース!

ご支援ありがとうございます!
リターンにかかる費用が少ない分、手数料を差し引いたほとんどの金額を本プロジェクトに充てさせていただきます。

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。
◆建築物が完成した際にお披露目会にご招待します!
※交通費等はご負担ください

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

1,000,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

この取り組みを全力応援コース!

ご支援ありがとうございます!
リターンにかかる費用が少ない分、手数料を差し引いたほとんどの金額を本プロジェクトに充てさせていただきます。

◆感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙(ガーデンの解説書付き)を送らせていただきます。
◆建設予定の案内板に記名いたします。
◆建築物が完成した際にお披露目会にご招待します!
※交通費等はご負担ください

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年12月

プロジェクトの相談をする