火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。

火災を受けたミャンマーの難民キャンプにみんなで本を贈ろう。

支援総額

1,070,000

目標金額 800,000円

支援者
70人
募集終了日
2012年6月30日

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2012年06月14日 17:48

英語のニーズ

6月の青年・大人向け図書のリストの中に、L.A. Hill 著書の「Stories for reproduction」(初級編、中級編、上級編)の3冊が含まれています。

 

(こちらは中級編。英語とビルマ語で書かれています。)

 

 

こちらの本は、日本でも英語教材として使用されているようですが、ユーモア溢れる短編ストーリーが入った本です。難民キャンプには、英語とビルマ語で書かれたシリーズを届けています。

 

 

タイ・ミャンマー(ビルマ)国境の難民キャンプの中でも、特に学生を含む若者を中心に、英語の学習に力を入れている人が多くいます。理由は様々考えられますが、第三国定住でアメリカやオーストラリアを含む英語圏への渡る人が多く、第三国定住の準備のため、また、難民キャンプの中では様々な国際NGOが活動しているので、そのようなNGOへの就職のため、さらには、ほんのひとにぎりの人ですが、キャンプの外での英語学習の機会を得るため、という理由があるようです。

 

 

コミュニティ図書館でも、英語教材のニーズは高く、若者が図書館の中で、英語の本を読む姿もよく見かけます。

 

 

(コミュニティ図書館の中で本を読む若者たち)

 

 

ときどき難民キャンプの中で、若者が両親を説得して第三国定住に申し込む、という話を聞きます。難民キャンプが出来てから28年、キャンプの中で生まれた子どもたちもたくさんいます。ミャンマー(ビルマ)からキャンプに逃れてきた両親世代にとっては、故郷はミャンマー(ビルマ)。でも、キャンプの中で生まれた子どもたちの故郷はどこになるのでしょうか。

 

両親世代にとっては、いつかミャンマー(ビルマ)に帰ることを願っているのかもしれませんが、若い世代にとっては、アメリカ、オーストラリアを中心とした第三国定住、国際NGOへの就職、キャンプ外での学習の機会というのが、彼らの希望になっているのかもしれません。そのために、英語という言語ツールは、彼らにとっては非常に重要になってきます。

 

 

英語学習のニーズの裏には、彼らの置かれた環境を反映した様々な思いがあるようです。

 

 

菊池

 

リターン

5,000+システム利用料


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お礼状と報告書をお送りいたします。
キャンプの子どもたちが描いた絵のポストカードをプレゼントいたします。

支援者
28人
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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お礼状と報告書をお送りいたします。
ボランティアと同じTシャツをプレゼントいたします。
お名前を本に記載して図書館に寄贈させていただきます。

支援者
33人
在庫数
制限なし

30,000+システム利用料


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*1万円分の引換券
上記に加え、カレンの織物で作ったショルダーバッグ、もしくは小物(どちらになるかはこちらにお任せ下さい)をプレゼントいたします。

支援者
10人
在庫数
制限なし

100,000+システム利用料


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*1万円分の引換券
*3万円分の引換券
上記に加え、図書館内にお名前を掲げさせていただきます。メッセージを届けることも可能です。

支援者
3人
在庫数
制限なし

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