プロジェクトの終了日まであと20日。  



今日は、世界の医療団フランスで理事長を務め、また医師としても活動しているフランソワーズ・シヴィニョンから届いたメッセージをご紹介します。



 





左)フランソワーズ・シヴィニヨン




日本のご支援者の皆さま



 



日頃より、日本をはじめ、世界各地で実施している世界の医療団の人道医療支援活動に対し、あたたかいご支援をいただき心よりお礼申し上げます。



 



“安心して暮らせる未来を手に入れたい”という一心で、激しい戦火に見舞われた故郷を離れ、長く厳しい「難民」という道を選んだ人々が、今もヨーロッパを目指しています。2016年に入り、29万人以上が地中海を渡ってヨーロッパに逃れようと試みましたが、そのうち3,196名もの命が失われました。(2016年9月、UNHCR)



 



ヨーロッパに辿り着いたあとも幾重にも困難は続きます。難民たちは資金も情報もない中、ようやく国境まで歩き着いても入国を拒否されたり、健康に問題があっても医療を受けることもままなりません。 スラムのような状態のキャンプにひしめき合い、飲料水や食糧は満足に行き渡ることもないのです。彼らの置かれた状況は、悲惨であるとしか言いようがありません。



 



シリアからギリシャ、トルコ・イスタンブールからフランス・カレーなど難民が辿るルートで、世界の医療団は人道医療支援を行っています。 私たちのチームは常に難民に寄り添いながら、治療や精神的サポートを行い、また、彼らがアクセスできる権利や福祉について説明しています。



 



故郷を追われて長く厳しい難民生活を送る人々のため、どうか私たちと一緒に行動してください。



あなたからのご支援は医療となり、昼夜問わず歩み続ける難民を救います。



ヨーロッパではすでに厳しい冬の季節を迎えました。医療のニーズはますます高まっています。



私たちの活動は、ご支援者の皆さまからのご寄付に支えられています。



改めて、日頃の皆さまのご支援に感謝申し上げるとともに、難民への人道医療支援活動のため、今一度ご支援をいただけますようお願い申し上げます。



 



世界の医療団 フランス



理事長(医師)



フランソワーズ・シヴィニヨン


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