能登半島地震緊急支援~ペットと共に生き抜く全ての「家族」を守りたい

能登半島地震緊急支援~ペットと共に生き抜く全ての「家族」を守りたい

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2024年02月26日 14:25

日中預かり「わんにゃんデイケアハウス珠洲」がペットのお悩みを解決します!

1月1日に発生し「奥能登」と呼ばれる半島の先端部を中心に甚大な被害をもたらした「令和6年能登半島地震」。発災から2ヵ月近く経った現在も広いエリアで断水状態が続き、先行きが見えない状況が続いています。

 

ピースワンコは、1月29日にペット同伴専用の避難所を開設。学校や仕事が再開し、仮設住宅への入居なども始まる一方で、被災者の多くは帰る家の再建を考えなければなりません。

 


平日は仕事に出て、休む間もなく週末は自宅の掃除などをしなければならず、家を留守にする時間が多くなることから、ピースワンコでは安心してお留守番ができるペットたちの居場所として、「わんにゃんデイケアハウス珠洲」のペット預かり支援を実施しています。

 

 

預かり支援がペットの健康をも守る場に

 

2月に入り、石川県獣医師会が、能登半島の被災地を巡回し、ペット無料診療と健康相談を行うなど、被災地にも少しずつペット支援の輪が広がっています。ペットの病気や健康管理は、ペット連れのご家族にとっては心配事のひとつ。公民館のペット同伴避難所でペットと暮らすご家族の方も、その不安をこう話していました。

 

「ペットと一緒に暮らせる居場所ができて私たちは本当に助かったけれど、いまワンコが病気になったらどうなるか。薬も手に入るか心配ですね…」

 

ペットも人と同じで、処方薬がなくなったり、もしものときに身近に診てもらえる環境が無いという不安は大きなものです。

 

 

巡回する獣医師によると、ペットは地震などで経験した直接的な怖い体験だけではなく、飼い主の不安を敏感に感じ取って情緒不安定になったり、体調を崩してしまうケースもあるといいます。

 

慣れない環境で不安になるのはペットも一緒です。ペットたちが少しでも安心して休める環境を提供することが、ペットたちの健康を守ることにもつながります。

 

これからお留守番することが多くなるペットたちを救うためにも、ピースワンコでは環境省や県や市とも相談しながら「わんにゃんデイケアハウス珠洲」のペット預かり支援を実現させました。

 

 

事情と思いは千差万別。それぞれのニーズに寄り添った支援を届ける

2月12日から受け入れを開始した「わんにゃんデイケアハウス珠洲」には、2月19日時点で犬6頭、猫1頭がやってきました。

 

 

「わんにゃんデイケアハウス珠洲」に初めてやってきたワンコは、ゴールデンリトリバーのきゅろくん。家族は在宅避難の方で、これまではおうちでお留守番させていたそうですが、仕事に行っている間の預かりを希望され、デイケアをご利用いただきました。

 

飼い主さんにとって、いつ余震がくるか分からない状況のなか、一人にさせるには不安もあったのでしょう。デイケアの情報をキャッチしたらすぐ相談にきたそうです。

 

2頭目は、人懐っこく、まだ生後10ヶ月の元気なポメラニアンのハッピーくん。自宅が地震と津波で半壊してしまい、ワンコと車中泊して過ごしているそうです。

 

飯田公民館のペット同伴避難所も一度は見学されたものの、半壊していたとしても住み慣れたご自宅で暮らしたいとのことで、電気が通ってからはかろうじて使える一室で生活しているそう。

 

ハッピーくんの飼い主さんは、おうちの片付けをする際に日中の預かりをご希望。翌日以降もお願いしたいとのご依頼がありました。

 

 

また、ワンコだけでなく、猫預かりの依頼もありました。地震により、家は全壊。その際に家から飛び出してしまい、行方不明になっていたそうですが、約2週間後に帰ってきたそうです。現在は、車中泊を続けているそうですが、今回はお仕事の合間に預けに来られました。

 

被災者には、さまざまな思いと事情があります。ピースワンコでは、こうしたそれぞれの希望に寄り添った支援をできればと考えています。

 

 

“できない”ではなく、できることを考える

 

水道の復旧が進まず、いまだ断水状態が続いているなか、ペットもお風呂に入れず困っているという相談もありました。ある日、シャワーを浴びさせることができず、毛がべたべたになって毛玉ができてしまっているヨークシャーテリア2頭が「わんにゃんデイケアハウス珠洲」に来訪。


残念ながら希望されたトリミングのご要望にお応えすることはできなかったのですが、ピースワンコスタッフがバリカンとハサミと、洗い流さなくてもよいシャンプーを使って毛玉になっていた部分をカットする応急処置で対応しました。

 

 

避難生活は、これから先も続き、長期化することが予想されます。ペット連れの被災者のなかには、「今は仕事先などにも連れて行って車のなかでお留守番させても大丈夫ですが、もう少し気温上がってくると車内に留守番させることはできないので、ぜひ利用したい」との声もありました。

 

家族の一員でもある大切なペットを預かる上で、少しでも安心していただくために、「わんにゃんデイケアハウス珠洲」にはピースワンコのスタッフが常駐しています。

 

“できない”ではなく、常にできることを考える。普段から多くのワンコと接しているワンコスタッフが、こうした細かいニーズにも可能な限り、対応していきたいと考えています。

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