【自己紹介】東海林 樹衣子（１年）

こんにちは。

東海林 樹衣子（しょうじ きいこ）です。

 

皆さんが今、一番欲しいものは何ですか？

私が欲しいものは、「行動力」です。

 

私は小１〜中３までの9年間、バレエを習っていました。

教室の前を通るたびに華やかに踊る人たちの姿に憧れて、バレエを習い始めたのです。

 

しかし、上達が早い方ではありませんでした。

 

 

バレエは大好きだけど、自分より後から入ってきた子たちが私よりもどんどんレベルが上がっていっていることを不安に思っていました。

 

 

 

 

 

 

「バレエの先生からは、いつも全然楽しそうじゃないし、練習しないし、バレエが好きっていう気持ちが全然伝わらない。」と言われていました。

 

 

全くその通りだと思います。

 

 

私のダメなところは、ネガティブに考えすぎてしまうところです。

自主練をしようとしても、周りで練習している人は私よりも上手な人ばかり。

 

 

ここで練習するのは「恥ずかしい」し、「邪魔になる…」そう考えて

ためらう事が度々ありました。

 

そんなんじゃ上手くならないに決まってますよね。

自分でも、何でこう考えてしまうのか分からず、自分自身に呆れていました。

 

 

そんな私でも、バレエで学んだことがあります。

 

 

それは、「努力し続ける事の大切さ」と「物事を真剣に考える事が、日々の生活を鮮やかに彩ってくれるという事」です。

 

 

それを知ると、下手な自分がどんなに情けなくて嫌になっても、

「辞める」という選択肢は考えていませんでした。

 

 

 

 

しかし、ネガティブな自分を打ち破れないまま、高校受験が近づき、バレエをしばらく休んで受験に専念することにしました。

 

 

受験が終わり、再びバレエに復帰することを考えたとき、

すごく大きな不安にかられました。

 

 

それは、

復帰した時に、他の人よりもレベルが下がっている事への不安でした。

 

 

「前よりも下手になっていたらどうしよう…」

 

 

そんなことを考えてばかりで、いつまで経っても好きな事にちゃんと向き合おうしませんでした。結局、私は教室に戻る勇気が持てずに、バレエを辞めました。

 

 

 

 

 

 

でも、今はその決断を後悔しています。

それでも、今も勇気が出ずに戻ることができていない状況です。

 

 

小さい頃から服と手芸が好きでコスチュームデザイナーになりたいという夢に関しても、なりたいと言っているだけで、何も行動に移せていません。

 

 

だから、私は

やりたい事を迷わず積極的に「行動できる人」になりたいのです。

 

 

そう思っていた時に、メンバーの永井さんと飯塚さんのプロジェクトのプレゼンを聴く機会がありました。

 

 

「こんなに面白い事をしようとしている高校生が、こんなに近くにいるなんて！」

 

 

そう感じました。

 

 

この人達と活動を共にする事で、

自分を成長させる事につながるかもしれないと思い、今回は勇気をもって参加させてもらいました。

 

 

 

 

 

 

「行動しなければ、何も変わらない。」

どうしてもここで自分を変えたいのです。
 

 

この文章を読んで下さっている方の中には、私と同じように、やりたい事や、夢があるのに、なにをしたらいいか分からずに不安を抱えて、なかなかアクティブになれない人もいるのではないでしょうか。

 

 

そんな人たちが、一歩踏み出す勇気をもらえるように、この活動に参加して行きたいと思います。

 

 

私もプロジェクトを通して、

もっとポジティブでアクティブな自分を目指します！

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。