第５回　ひろしま音〜楽まつり

 

このプロジェクトを支えてくださった皆様

皆様のおかげで達成することが出来ました。　

 

５２人の方々が支援していただいた２４６０００縁　

ごじゅうに

ご自由に　

というメッセージとともに集まったこの想い

明後日８月６日カタチにします。　

 

世界中どこからでも参加できるこのイベント　

２０２０年８月６日広島平和記念公園の有り様をともに共感共鳴共振し

 

共有しましょう　

 

ライブ配信専用チャンネル

https://youtu.be/cn4ZkaNVXZI

 

参加アーティスト紹介 １５

 

 

和田  菜水子(スパイシーまえば)

 

ケセラセラ系遊牧民。広島出身。

ノーボーダーにつながる世界を目指して、音楽やカレーなどをツールにコミュニケーションする。もらいものと人のあたたかさで生きています。

2014年、音楽大学卒業とともに宮城県石巻市に移り住み、震災後に仮設住宅で暮らす人のもとを訪れる活動や地域のにぎわいをつくるコミュニティミュージカル、バリアフリーロックな「ウクレレちんどんオーケストラ」など人の集う場づくりに関わる。

石巻では半年間一度しかスーパーに行かず、もらいものや人のあたたかさで暮らした経験から今でも「心のふるさと」だと想い、ゆるく永い関わりをつづけている。

同年、平成26年広島豪雨災害を機に広島へ帰り、災害ボランティアを経て、被災者の方の生活支援に従事。石巻をはじめ、沢山の人に心身共に支えられ、日常からの地域コミュニティづくりを始める。

より美味しく面白く沢山の人とつながり、多様な人が一緒に食卓を囲み笑い合える空間をつくるため、カレーとインド文化を伝える活動を進めている。

1か月前に宮城県富谷市に移住し、豊かな暮らし」や「人とのゆるく永いつながり」を研究しながら、カルチャーがマサラする拠点を創り中。

　

✴︎6年目の「みんなで平和記念式典をみませんか？」という活動✴︎

広島市内で生まれ育った私は、6年前に宮城県石巻市で暮らしていた時に、生まれて初めて広島の外で過ごす8月6日を体験しました。

気温が上がり蝉の声が響くにつれ自分の心がざわざわする反面、目の前の世界はただ昨日の続きが行われていて、広島にいた時との温度差に「わたしは広島の人間なんだ」と強く思ったことを覚えています。

私がいま発信できるメッセージは何だろう？

伝えたい気持ちと、伝える言葉が強すぎて誰かを否定するものにしたくない気持ちがぶつかり、宮城県石巻で、私の何気ない「いつものあの日」を再現し、縁のある方に参加してもらう小さなイベントを始めました。

「平和記念式典の中継をみませんか？」

その時間ではなくても、どこからでも。

少しの間立ち止まって、遠い場所のどこかの誰かに想いを馳せる時間があってもいいかな、とひっそりと6年間続けている「私の日常」です。

今年は不思議なつながりで、広島平和公園から。

おんらくまつりに参加させてもらいます。