長崎県諫早市。わらび座のミュージカル公演を続けたい!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 63人
- 募集終了日
- 2020年11月13日
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- 現在
- 2,180,000円
- 支援者
- 48人
- 残り
- 26日
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- 現在
- 251,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 1日
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- 現在
- 194,000円
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- 総計
- 3人
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- 現在
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- 支援者
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- 残り
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- 現在
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#地域文化
- 現在
- 1,955,000円
- 支援者
- 140人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
終了報告を読む
■ 目標達成のお礼とネクストゴール設定のお知らせ ■
皆様のあたたかいご支援のおかげで、残り9日というタイミングで、目標金額を達成することができました。頂いたご支援は、劇団わらび座の諫早公演の公演料の不足分に当て、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。
このプロジェクトは、11月13日 (金) 午後11時までとなります。残りの期間で、次の目標となるネクストゴールを70万円と設定し、最後まで挑戦を続けたいと思います。
残りの期間中にいただくご支援は、公演会場となる諫早文化会館の会場費に充てたいと思っています。
「仕事の関係上、今回の公演を観劇することができず、とても残念です。」という声をたくさん聞きます。皆さんからのご支援が、次の公演の誘致にも繋がるように、さらなるご支援をお願いいたします!
2020年11月5日追記
諫早でわらび座を観る会 橋本牧子
わらび座ミュージカル「ジパング青春記」の公演を諫早市で。
生きる喜び、暮らしの中にある本当の豊かさを伝えたい!
はじめまして、長崎県諫早市で「諫早でわらび座を観る会」代表をしております橋本牧子です。
私は長年、小学校の教員を務め、退職後、地元諫早の富川町の山々に囲まれた古民家で「トミガワカフェ&ベーカリー」を営んでおります。パンを焼いているのは長女で、私はそのパンを店頭で売ったり、コーヒーを淹れたりして、お客様にほっと休まる時間を提供しています。パンは、自家製の天然酵母と国産小麦を使い、じっくりと丁寧に、時間をかけて発酵させて作ったこだわりのパンです。
山々に囲まれた素晴らしい大自然の中に建てられた古民家で、コーヒーを飲みながらゆっくりと時間を過ごしていただいたり、材料にこだわった、香り豊かでもっちりとした食感のパンを食べていただくことが、私の今の大切な生活の一部です。
そして、もう一つ私にとって大切なこと、それは「わらび座ミュージカル」です。以前から、ミュージカルが好きで県外まで出向き、観劇しておりましたが、秋田を本拠地とする劇団「わらび座」のミュージカルを観てからは、他のミュージカルとは違う魅力を感じていました。
劇団「わらび座」は、今から46年前の1974年8月、民族芸術の開花をめざし、秋田の田んぼの中に「民衆立劇場」として秋田県で立ち上がりました。「わらび座」の原点は、人が苦しんでいるとき、文化・芸術を通してその人生に寄り添い、生きる力や心の糧となることだとパンフレットで知りました。「ほかの劇団とは、何か違うな」と思ったのは、「わらび座」の経営理念がここにあるからではないかと感じました。
今、新型コロナの影響により、多くの人が生活の中で不便さやしんどさを感じています。そしてこの状況はまだまだ続きそうな勢いです。こんな時だからこそ、「生きる力」「心の糧」となるようなわらび座の公演を諫早の皆様に届けたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
ミュージカルを観る機会を増やしたい!
「諫早でわらび座を観る会」を立ち上げました。
「わらび座」の舞台の大きな特徴として、多彩な表現様式があります。歴史や民族伝統やその素材をモチーフにしたミュージカルには、歌はもちろんのこと、民族舞踊や民族楽器など、観ているものを飽きさせない感動の世界があります。その感動が、「夢」や「希望」につながっているのかもしれません。観客の年齢層が幅広いのも特徴で、年間1,000回の公演のうち3割が各種学校の芸術鑑賞として取り上げられています。子どもから、お年寄りまで、たくさんの方が楽しめる舞台がつくられています。
私たちのような地方在住者は、なかなかミュージカルを地元で観る機会がありません。わざわざ都市部に出向いていかなければ観劇することができないのが現状です。ミュージカルを通して、この素晴らしさを地元長崎県諫早の方々にも伝えたいと思い、2018年に「諫早でわらび座を観る会」を立ち上げました。
わらび座の役者の方は一人一人の演技が力強く、歌や踊りも見応えがあり、エネルギーを感じます。自分の道を信じて一生懸命生きる姿や人のために行動する歴史上の人物を描いた作品は、心打たれ、共感するものがあります。
わらび座とのつながりは、次女が音響としてわらび座で働いていた6年前ごろからです。しかし、地元の諫早市には、学校公演はありましたが、わらび座の一般公演はこれまでありませんでしたので、次女を通じてわらび座をお呼びできないものかと考えていました。その後、「諫早でわらび座を観る会」を立ち上げることにしたのです。
そして、2019年2月9日に諫早文化会館にてわらび座ミュージカル「KINJIRO!」を2回公演し、合計541名の方にご参加いただきました。参加してくださった方からは「初めてミュージカルというものをみましたが、とても感動した」「とても元気をもらいました」「和楽器がとてもよかった」「メッセージ性が高く、子どもから大人まで幅広くみることができる」「二宮金次郎のことをあまり知らなかったので調べたくなった」といった声をいただきました。
コロナ禍だからこそ、わらび座のミュージカルでみんなを元気にしたい。
今回、クラウドファンディングに挑戦しようと思ったのは、「わらび座」の公演を地元諫早に誘致し、地元のたくさんの人が「わらび座」のミュージカルを観て、感動をみんなで共有し、元気に過ごしてもらいたいという思いからです。不安や心配で元気を失っているコロナ禍でも、安全と健康を最優先に感染防止策を徹底した上で、ミュージカル「ジパング青春記」を上演し、地元の方々に人間味あふれるミュージカルを体験していただくことを実現したいと思っています。
今回の演目は「ジパング青春記」。1611年、慶長の大地震・津波が三陸を襲った時のことを描いたものです。大地震・津波から2年後、荒れた農地は未だ回復せず、家族や仲間を奪われた人々の心の傷もまだ癒えていない。すべてを失い、石巻の海辺をさまよう若者、リウタ。藩主、伊達政宗は村人たちに500トンの黒船を建造させ、海外との交易を目指して、支倉常長率いる慶長遣欧使節団を出発させます。この物語は、伊達政宗、支倉常長、リウタ、村人たちの生きざまを史実に基づいて描かれています。
この「ジパング青春記」の公演は、昨年11月より準備してきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止により、距離を空けた座席配置が必要となり、入場者数を半分以下に制限せざるを得ない状況になりました。このままでは、たとえチケットが完売しても、採算割れにより上演自体が厳しくなります。
こんなときだからこそ、元気に過ごしたい!「コロナ感染が怖いから、どこにも出かけられない」これでは、世の中が沈んでいきます。コロナ禍でも、安心・健康を最優先に考えた「わらび座」のミュージカルを上演したい。コロナ禍で上演するためには不足する資金が必要です。
そこで、クラウドファンディングにより皆様に応援をいただければ、わらび座ミュージカル「ジパング青春記」の公演が実現することができ、観に来てくださるたくさんの方々に笑顔と、勇気や希望をお届けすることができるものと思っています。
みなさまからのご支援は、わらび座の公演費用として活用させていただきます。
みなさまからのご支援はわらび座の公演実施費用として活用させていただきます。
この公演が、皆様からの支援の下、上演することができたならば、また次のわらび座公演を誘致することができます。今回は、「コロナ感染の関係で、見に行きたくても行けない」という声をたくさん聞きます。だからこそ、資金面で次回につながる公演にしたいのです。たくさんの人に、勇気と希望を与えてくれる、わらび座ミュージカルを観ていただき元気になってもらえれば、と思っています。
■ 公演の概要
「ジパング青春記」
日時:2020年11月23日(月・祝)14時開演 15時50分ごろ終了
場所:諫早文化会館
入場料:S席 4000円、A席 3500円(当日は500円増)
チケットの購入方法など:
チケットぴあ(Pコード502-350)
ローソンチケット(Lコード81723)
トミガワカフェ&ベーカリー、KTN事業部
主催:諫早でわらび座を観る会 共催:KTNテレビ長崎
■ 応援メッセージ
「ジパング青春記」 リウタ役
小山雄大さん
メッセージ「ジパング青春記」で主演のリウタ役を演じます、小山雄大です。諫早文化会館での公演を本当に楽しみにしています。このコロナウイルスの影響でわらび座の公演回数が激減し、皆さんにお会いできる機会が奪われてしまいました。そんな中、諫早での一般公演は、本当に嬉しく、僕らの「希望」となっています。
作品の中でも、「絶望から立ち上がり、大きな『希望』にひた走る若者の姿」が描かれます!どうぞご期待ください!
諫早での定期的なミュージカル上演につなげていき、
日々のささやかな、本当の豊さを感じていただきたい。
このプロジェクトの成功により、わらび座ミュージカル「ジパング青春記」を上演し、たくさんの人たちに「日々の営みの中にある、ささやかだけど、温かな、本当の豊かさ」を感じていただきたい!と思っています。
未曾有の大災害の被害を受け、傷つきながらも復興を果たさんとする日本人の、現実にあった物語(実話)を、わらび座の多彩な表現により「生きる力」「人間の逞しさ」を感じていただきたい。それが、観ていただいた方々に笑顔と勇気や希望を運び、コロナ禍・自然災害を乗り越える原動力の一助になると確信しています。
諫早市は、長崎県の交通の要所に位置します。スポーツはとても盛んで、競技場や体育館など施設が充実しています。土地に余裕があり、諫早文化会館には、大きな無料駐車場が完備され、数年後には、より良い施設に建て替えられると聞いています。ぜひ、今年のこの公演を成功させ、次もまた公演ができるように、地盤を固めていきたいと強く願います。そのためにも、このプロジェクトを目標金額以上に成功させ、皆さんに還元できる公演にしたいと思っています。
皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします!
お酒、飲料は20歳を過ぎてから
※お酒が含まれるリターンは20歳未満の方はご支援いただけません。
酒類販売管理者標識
販売場の名称及び所在地:(株)わらび座酒類製造部 秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
酒類販売管理者の氏名:佐藤省吾
酒類販売管理者研修受講年月日:平成29年10月6日
次回研修の受講期限:平成32年(令和2年)10月5日
研修実施団体名 :大曲小売酒販組合
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
2019年2月に、「諫早でわらび座を観る会」として、第1回目の公演「KINJIRO!」を上演することができました。観劇してくださった方の感想で、「ミュージカルを観たのは初めてです」「元気をもらいました」という声を聞き、地元諫早で地方公演することの価値を実感し、2回目の実施を約束。その年の11月には会場を押さえ、2020年11月23日公演の準備をスタートしました。3月にはコロナ感染が広がり、たくさんの舞台が中止になる中、上演が危ぶまれましたが、あきらめずに準備を進めてきました。
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リターン
3,000円
トミガワベーカリーオリジナルエコバッグとコーヒーパックセット
トミガワベーカリーのオリジナルエコバッグ(あんぱん)とコーヒーパック2個セット
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 49
- 発送完了予定月
- 2021年1月
5,000円
応援コースA
・ご支援のお礼状
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
3,000円
トミガワベーカリーオリジナルエコバッグとコーヒーパックセット
トミガワベーカリーのオリジナルエコバッグ(あんぱん)とコーヒーパック2個セット
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 49
- 発送完了予定月
- 2021年1月
5,000円
応援コースA
・ご支援のお礼状
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
2019年2月に、「諫早でわらび座を観る会」として、第1回目の公演「KINJIRO!」を上演することができました。観劇してくださった方の感想で、「ミュージカルを観たのは初めてです」「元気をもらいました」という声を聞き、地元諫早で地方公演することの価値を実感し、2回目の実施を約束。その年の11月には会場を押さえ、2020年11月23日公演の準備をスタートしました。3月にはコロナ感染が広がり、たくさんの舞台が中止になる中、上演が危ぶまれましたが、あきらめずに準備を進めてきました。