応援メッセージ＃３　流経大ラグビー部監督　内山達二さん

応援メッセージ＃３　流経大ラグビー部監督　内山達二さん

 

現在25人の方から653,000円のご支援頂き達成率43％のところまで来ました。

 

ご支援頂いた皆さま誠にありがとうございます！

 

大学時代の恩師でもある内山達二さんからのメッセージをご紹介いたします！

 

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流通経済大学ラグビー部　監督　内山達二さん

 

 

学生時代、無口で無表情だった菅原が多くの若者たちに笑顔で語っている動画を目にしました。

 

衝撃のあまり何をしているのか確かめたく彼にメッセージを送り、久しぶりに再会しました。

 

彼の取り組みやこれからやりたい事など、彼の願望は留まることを知らず、何よりも熱く語る彼の顔は喜びに溢れ、学生の頃とは別人のようでした。

 

目的との出会いが人を変え、人生を変えるのだと、彼との再会で実感し、とても頼もしく、喜びが込み上げてきました。

 

ラグビーの指導者として23年を振り返ると人材育成が目的と言いながら、勝つことだけが目的になっていた自分がいました。

 

感情をぶつける事が情熱だと履き違え、一方的に指導をした事もありました。

 

ある時期に何のために？だれのために？なぜ私は指導するのか？　この問いかけから、私は本当の目的に出会い、志を立てることができました。

 

私のことを恩師と言ってくれますが、私は彼に何も教えていません。

 

彼の変わる勇気が素晴らしい方々との出会いを生み、この目的に出会う機会を与えてくれたのだと思います。

 

教え子に刺激を受け、学びを得れる喜びは何にも変えがたいと感じています。

 

私も彼に負けぬよう希望ある元気な未来を創る人財を育成します。

 

菅原広豊は名前の通り、広い豊かな大地のような心を持った人間です。

 

寛容な心で若者たちを受け入れ、ありったけのエナジーを捧げていただきたい。

 

そして常陸フロッグスの成功が地域社会繁栄の原動力となり、より豊かな未来へ繋がって行くことを心から願っています。

 

流通経済大学ラグビー部

監督　内山達二

 

http://rku-rugby.jp/

 

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達さんとは、18歳の時、秋田から茨城県竜ヶ崎市にある流経大に進学したのをきっかけに出会いました。

 

僕が在籍時に、当時の上野監督から後任として達さんが監督に就任。

 

当時の僕はラグビーも学生生活も中途半端なやつだったと思います。

 

それから十数年が経過し、茨城移住計画をやり始めた時、達さんから突然メッセージが来ました。

 

その後、母校に訪問。

 

たくさんの思い出話やら、ここまで何があったのかお互いの近況報告の時間になりました。

 

その時、監督室の入り口付近に掲げられていた掲示物。

 

そこには「流通経済大学ラグビーとは何か？」が書いてある紙が貼られていました。

 

内容はコンセプトから、ビジョン、ミッション、バリューまでの言語化されたもの。

 

「何のためにラグビーをしているのか？」

 

僕が在籍時にはチームコンセプトのみでその他はなかったと思います。

 

そして、

 

「大学にいる4年間で学生たちに何を伝えることができるのか。ラグビーで勝つことも大事だが、そのあとどういう人に育っていくかが大事。」

 

と達さんから話を伺い、教育者の立場の人がどんな想いで学生たちと接していたのか初めて知りました。

 

達さんのエール受け取りました。

 

僕も達さんのように10年、20年経過したとき、同じ喜びを感じれると信じていまの仕事に取り組みます。

 

さらに10年20年後が楽しみになりました。

 

これからも何かあったときは相談に行きます！

 

応援ありがとうございます！

 

菅原広豊