更なる命をレスキューするべく、保護猫シェルターの建設にご支援を！

皆様、お疲れ様です。

新しい年、2024年が始まって、半月が経過しました。

保護猫応援ファームがあります岡山県では、「今年は暖かいなぁ…外猫ちゃん今年は過ごしやすくてよかったなぁ…」と思っていると、急に雪が舞ったり、豪雨になったり、台風のような強風の日があったりと、これまでとは確実に異なる天候状況がありまして、なんだか落ち着かない日々を過ごしております。これを「冬」と言ってしまうには違和感があり、正直、この先の季節に不安を覚えています。

1月1日以降の保護猫応援ファームは、能登半島沖地震がありまして、当団体の今後のあるべき姿についても、有志のメンバーで何度も話し合いを重ねてきました。

「我々が今できること、我々が今すべきことはなんだろうか」

被災地を思えば思うほど、歯がゆい思いを感じ、岡山県と現地の距離を必要以上に遠く感じることもありました。

しかし、私たちも沢山の猫を抱えており、明日は我が身。

まずはこの子たちの命を変わらず守り抜く活動を継続していかなければなりません。

そして、今この瞬間も救済を待っている命がここにあることにも変わりはありません。

災害国日本の中で、非常事態が起きたときに、人間の命と、動物の命と、可能な限り守り抜き、生きぬくためには、何をしておくべきだろうか。

保護団体としては、常日頃より強固な人的ネットワークを構築し、沢山の方に出入りして頂ける「開かれた施設」をもつことが、非常事態を乗り越える際の大きな力となることは、言うまでもありません。

私たちは、まだまだ小さな団体ですが、保護猫活動を通じてご縁がありました皆様との関係性や、応援して頂いております皆様の優しいお気持ちを無駄にはせず、あきらめず、これからも着々と前に進んでいきたいと思います。

保護猫シェルターの建設は、とても大きな挑戦となりますが、保護猫シェルターをもつことで得らえる猫たちのメリットはとても大きいです。

・現在、預かり宅を駆使しながら受け入れている「受け入れキャパ」は、15頭から35頭に増える予定です。

・猫ちゃんへの負担を最小限にして、定期的に譲渡会を開催することができます。

・開かれたシェルターにすることで、保護猫について知ってもらう機会をつくり、人と動物に優しいまちづくりに貢献することができます。

・ボランティア人員が増える分、ノウハウをもったスタッフは、多頭飼育崩壊現場の相談業務や、危機的状況にいる命のレスキュー活動に充てられる時間が増え、保護活動を加速させることができます。

「全ては尊い命のために」ですが、それは、動物の命と、人間の命の両方です。

私たちは動物愛護団体ですが、動物救済だけを謳う団体ではありません。

保護猫ファームは「人の幸せなくして、動物の幸せはない」という考えをメンバー全員が総一致でもっており、「人間も猫もどちらも置き去りにしない保護活動」に勤しんでいます。

保護猫シェルター建設のためのクラウドファンディング、残すところ、30日となりました。

尊い命を救うための保護猫シェルター建設について

どうか皆様のお力をかして頂けないでしょうか。

あと30日、どうか引き続き、宜しくお願い致します。

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クラウドファンディング「READYFOR」

「更なる命をレスキューするべく、保護猫シェルターの建設にご支援を！」

2024年2月16日まで、あとわずか30日となりました！

宜しくお願い致します！

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（社）保護猫応援ファーム