支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 184人
- 募集終了日
- 2024年2月16日
保護猫応援ファームのサポーター募集中!保護猫活動の継続支援を!
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- 総計
- 13人
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- 現在
- 4,584,000円
- 支援者
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- 現在
- 13,479,000円
- 支援者
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- 2日
プロジェクト本文
1月29日に第一目標【300万円】を達成することができました。
ご支援頂きました皆様のおかげで、無事に第一目標を達成できましたこと、心より感謝申し上げます。
また皆様の応援メッセージ、連日の情報拡散、共に伴走してくださる方々の存在に毎日毎晩、支えられておりました。
皆様、保護猫ファームと一緒にがんばってくださり、本当に有難うございます。
第一目標の300万円では、土地代の購入費とさせて頂きたいのですが、保護猫シェルターを建設するためには、上物の費用が必要になります。この上物の費用が確保できなければ、第一目標金額は達成しておりますが、残念ながら、保護猫シェルターを建設することはできません。
今なお、当団体には沢山の保護依頼があり、今この瞬間も助けを待っている辛い命があります。
そして、命のレスキューに県境は関係なく、今日もまたカウントダウンの最中にいる猫ちゃんが沢山います。
この現実に向き合うと、本当に苦しいです。
能登半島沖地震が起こり、ペット同行避難の難しさや、一時預かりの必要性など、現地の皆様との連絡を得て、災害時におけるシェルターの必要性や在り方についても深く深く考えさせられました。
より一層、保護猫シェルターをなんとしででも建設させなければ!と、決意新たにしております。
お願いばかりで大変恐縮ではございますが、どうか引き続き、応援、ご支援頂けましたら幸甚でございます。
■セカンドゴールご支援額の資金使途
・水道設備/リフォーム工事/シェルター補完棚等の諸経費
当初、目標としておりましたセカンドゴールは700万円でした。
しかし、力不足の私たちにとっては、大変厳しい目標となってしまいました。
よって、セカンドゴールは500万円と変更させて頂きたいです。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施させていただく予定でおります。
ご寄付頂きました金額内で、どの程度工事を進められるのか等、設計士様と再度相談しようと思います。
最後まであきらめず、どうか達成を目指して、共に伴走してくださる皆様と共に、
最終日、2/16(金)23:00を迎えたいと願っております。
不幸な命を助けるために保護猫シェルターの建設費用のクラウドファンディング、どうかもう少しお力をかしてください!!!
猫たちとの約束、皆様との約束、これからも守り続けてまいります。
どうか最後まで、何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年1月29日
一般社団法人保護猫応援ファーム
代表理事 渡辺梢
本ページ内容をご覧いただきありがとうございます。
一般社団法人保護猫応援ファーム 代表の渡辺と申します。
保護猫応援ファームでは、過酷な環境下から猫を救い出し、必要な医療を施した後、家族を探して譲渡の輪につなげる、保護猫活動を実施しております。 代表である渡辺が、約3年半前に野良猫溢れる地域に引っ越したことがきっかけとなり、一斉不妊去勢手術の実施(TNRM活動)、遺棄猫の保護、多頭飼育崩壊現場からのレスキュー等、猫の命を救いたい一心で取り組んでまいりました。 これまで関わった猫は約70匹。その内約50匹の猫に適切な医療を施し、45匹の猫が家族を見つけて卒業していきました。また現在も常時約30匹以上の猫のお世話を続けております。
先日、多頭飼育崩壊現場からのレスキュー依頼を受け、16匹の猫を救出しました。その件について、SNS等で活動報告を実施すると、その直後から同じようなレスキュー依頼が届くようになりました。約3ヶ月の間に、当団体に連絡がきた助けを必要とする猫の総数は、100匹を超えています。しかし現状では、保護をするための施設のスペースが足りません。助けたいのに助けられない命があり、苦渋の選択でお断りをするしかありません。
これまでレスキュー依頼があった現場では、不衛生のため立ち眩みするほどの汚臭漂うゴミ屋敷であったり、夏場も冬場も関係なく土間や屋外に設置された狭いゲージに閉じ込められている猫であったり、全く餌が足りておらず、栄養状態が悪い子猫、幼猫、生後2,3年以内の若い猫が40匹以上もいるような現場です(若くない猫は既に死んでいるのです)。そういった子たちは、今この瞬間も、ただただ苦痛の中で生き、その苦しみ、無念の果てに、命が尽きます。
閉じ込められたゲージの中では、これまで聞いたことのないような、彼らのうめき声、叫び声を聞いてきました。
猫がこんな声を出し、正気を失い、視力はあるはずなのに、もう何も見えなくなっているような悲しい目をしていたことが本当にショックでした。表情が消えているのです。
その子たちを無事救出し、解決したあとの今でさえ、私の脳裏からその現場の風景が消えることはなく、思い出しては辛くなります。
これまで、無我夢中で保護猫活動に取り組んで参りましたが、当団体の目の前にいるにも関わらず、助けられなかった命がありました。それはTNRM組の外猫たちです。不幸な命を増やすまいと、不妊去勢手術を施し、生活していた元の場所に返す、いわゆるTNRM(Trap=捕獲・Neuter=不妊手術・Return=元の場所に戻す・Management=管理する)を実施しておりますが、彼らが住む外の環境は、過酷以外の何物でもなく、悲惨な現況を目の当たりにしてきました。彼らが生活しているのは、車や自転車がビュンビュン行き交う、人間最優先の危険な世界です。毎日朝晩食事を与え、飢餓状態から救っていても、昨日まで元気に餌場にきていた子の命、翌日にはもう消えているのです。
もとはと言えば、不要になり人間に捨てられた子、若しくは、捨てられた子から産まれてしまった、可哀想な命。私のもとにたどり着くまで、常時、飢えに苦しみ、交通量の多い生活道路を横切りながら、それでもなんとか食べ物を探し、懸命に生き延びようとしてきました。そんな、何の罪もない命が飢えから救われても、結局は最後の最後まで、病気や怪我で苦しみ、命を落として消えていく。
この現実を知り、なんとか彼らを救い出したいという思いが、一層強くなっていきました。
* 虹の橋を渡った子たちの一部
↓ナナちゃん。突然のお別れ。右図はナナちゃんの遺骨を愛おしそうに慰めるキナコ(存命)。
↓ 沢山の子猫を里親さんに送った強い母猫、サビ猫かあさん。
私がこの地で保護活動を始めたきっかけです。
↑お土産にザリガニを持ってきてくれたムサシくん。
お茶目な腕白な男の子でした。いままでありがとう。
お世話をしていると、1年に何度も怪我をする子に出会います。傷口から血や汁を流しながら、若しくは脱臼をしながら、片足けんけんで懸命に餌場に来る姿を見ると、言葉が詰まります。
(以下、一部、動物がケガや症状が強く表れている画像等センシティブな内容が含まれています)
↓ 夏のリンちゃん。昨年は脱臼と負傷の2回の怪我がありました。
↑新ボス猫くんも足を負傷し、
片足けんけんでの移動をがんばります。
気弱な茶白くん。他の猫に攻撃されることが多く、怪我が絶えません。
↓そしてとうとう命を落としました。
猫も人間と同じ。体格や性格が異なります。
臆病な子、体が小さい子は、決められた時間での一斉給餌タイムに参加することができません。
こういう子は何日も食事を得られず、深夜遅くに、私と出会うことを陰に隠れて待っています。
それは、大雨の日も、雪の日も。空腹で耐えられなくなるタイミングでどうしょうもなく、こっそりやってくるのです。
危険をおかしてでも、餌場にやってきた弱い子。
「今日ご飯を食べなければもうすぐ自分が死ぬ」ことがわかっているため、覚悟を決めてやってきます。
↓ 右下写真は雨の日の夜23時頃。
弱い子であるため、食べ終わるまで見守らないと、すぐに他の猫に攻撃されてしまいます。
外猫は、縄張りの中で生きています。
人間と同じように、殆どの猫がグループに所属し、相手を助け、逆に助けられながら、しかし生きるためには奪い合いながら、毎日懸命に生きています。
TNRを実施すると、それまでボス猫だった強いオス猫が、他のエリアからやってきたオス猫に負けてしまい、食事を得られる場所を失うだけではなく、喧嘩で怪我をしてしまうことがありました。最悪な場合、その結果、ボス猫でさえ死んでしまうことがあります。
これまで3年半という短い間にTNRMの外チームの子は、わかっているだけで、8匹の子が亡くなっています。
【Before】
↓強かった黒猫ボス
【After】
↓痩せこけてボロボロになって現れた、半年後の姿
(捕獲できず抗生物質の薬を混ぜた餌で治療を試みます)
この子たちに、なぜ、お家を用意してあげられないのだろう?
猫は、家にいれば、「家族」として大切にされますが、捨てられた猫、捨てられた猫から産まれた猫は、人間の「厄介者」として扱われます。
不妊去勢手術をしていない猫を野放しにし、住民が餌だけをあげてきた過去。引っ越しと同時に、そのまま捨てられ、とり残されてしまった猫。
「猫を捨てるな」「猫を逃がすな」「飼い猫は屋内での飼育の徹底を」という当たり前の啓蒙活動は実施せず、結果として増えてしまった地域の猫に対し、行き着いた先は「餌を与えるな、猫は不衛生、車を傷つける」という看板を貼りめぐらし、猫を排除すようとする…
そんな、捨てられた猫に冷たい地域があります。
そんな過酷な状況下で文句を言えず、今日も、ただ必死に命の限り生きている猫たち。
このような状況から、本格的な保護猫シェルターの建設と、ボランティアスタッフを増やすことで、当団体は更に多くの命を救っていく、次なるステップへ進もうと決意しました。
保護猫応援ファームは、三段階による将来構想を掲げております。
いよいよ第2ステップに進みます。ぜひ皆様のお力をかして頂けないでしょうか。
【第1ステップ】保護猫活動の基盤づくり→【任務完了!】
● 年間を通じて、猫の命をレスキューし、日々お世話をしてきました。
● 岡山県内に限らず、全国の保護団体様や応援者様と繋がることができるようになりました。
● リアルな現場で、TNR(地域猫活動)、多頭飼育崩壊現場からのレスキュー、遺棄猫を保護し、ご理解のある動物病院との出会いや、貰い手様と繋がることで得た経験・ノウハウが蓄積されつつあります。
【第2ステップ】保護猫シェルター設立でレベルアップ→現在
● 住居とは別の保護猫シェルターをつくることで、屋内での保護頭数の上限を増やします
● 同じ志をもった方のご協力を得て、日々お世話をするスタッフの増員をはかります
● 自治体の許認可を得て保健所からのレスキュー依頼を直接受けることができるようになります
● ノウハウを見える化し、保護猫活動を必要とする地域に広く提供するための準備を行います
【第3ステップ】啓蒙活動と相談支援の強化→未来
● 継続的にレスキュー活動を行います
● 地域を限定せず、保護猫活動を必要とする地域、町内会様、個人のご相談にのります
● 保護猫活動に理解が得らえるよう、保護猫ボランティア様の代わりにその地域での啓蒙活動を実施します
本格的な保護猫シェルターを建設することで保護頭数を増やし、更に沢山の猫の命を救いたいと思っています。また新しい保護猫シェルターでは、人と触れ合えるスペースを確保するため、譲渡を後押しすることができる、貰い手様との事前のお見合いにも力を入れられるようになります。これまでは、人の住居スペースと保護場所が一緒になっているため、貰い手希望者様の事前訪問をなかなか受け入れることが難しい状況にありました。
保護猫シェルターができた後は、随時、保護猫見学会を実施し、家族を見つけて幸せになる「卒業ねこ」をもっと増やしていきたいと思っています。
保護猫シェルターの建設予定地が見つかりました。
老朽化した古民家を保護猫シェルターとしてリフォームしようと思います。
↓ 保護猫シェルターとなる古民家
↓ 保護猫シェルター建設イメージ図
↑ ふれあいルームで、人馴れ訓練や、貰い手さんとのマッチングを実施します。
猫がゲージに入れられるだけではなく、自由に生活できる空間も作ります。
保護猫シェルターを建設する目的
- 多党飼育崩壊や保健所からレスキューが必要な子の新たな保護スペースを確保するため
- TNRが相応しくない厳しいエリアで暮らす外猫を救出していくため
- 人馴れを加速するためのふれあい施設として
- 譲渡会、見学会を開催するためのふれあい施設として
- 保護猫活動運営費を捻出するためのイベント等の施設として
目標金額(資金使途)
・第一目標金額:300万円 (土地物件契約金額/READYFOR手数料)
・第二目標金額:700万円 → ※500万円(水道設備/リフォーム工事/シェルター補完棚等の諸経費)
・第三目標金額:1200万円(室内外備品/外構工事/キャットラン/ゲージ)
※1/30追記 第二目標金額について変更いたしました。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、
ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
スケジュール
・2024年 4月:物件契約予定
・2024年10月:新保護シェルター建物完成予定
・2024年12月:新保護シェルター備品等の設置
・2025年 3月:新保護シェルターへ移転完了
保護猫シェルター建設に関する進捗については、READYFORでの活動報告、SNSを通じて皆様に共有、ご報告させて頂きます。
また、無事に保護猫シェルターを建設した後は、保健所からのレスキューと、稼働スタッフの増員を予定しています。同じ志を持ちねこちゃんのお世話にご協力者頂ける方がおられましたら、別途ボランティアスタッフを募集させて頂きますので、ご連絡を頂けますと幸いです。
ぜひ、みなさま、お力を貸してください。 何卒よろしくお願い申し上げます。
< 建設予定地と実施スケジュール >
エリア:
岡山県岡山市北区
建設年月日:
資金の目途が尽き次第、建設開始予定です。
(2023年度末までに資金の確保を行い、完成した新施設へ2025年3月までに移転予定)
<必要な免許の取得状況>
2024年の新保護シェルター完成時に第一種動物取扱業取得予定です。
一般社団法人 保護猫応援ファーム 代表 渡辺 梢(会社員 / 1児の母親)
20代に関東へ上京し、IT企業で働いていました。4年前、家族がコロナで仕事を失ったこと、またコロナ禍且つ都会での子育て環境に苦しみ、故郷へ帰郷し新生活を始めました。現在5歳児絶賛子育て中!数年前には、愛犬のペットロスを経験し、塞ぎ込み苦しんだ期間がありました。学生時代より、単独で迷子犬、捨て猫の保護(飼い主を見つけて戻す、新しい飼い主を見つける)を経験してきました。とにかく動物が大好きです。なぜこんなに彼らに惹かれるのか、自分でも理由がわかりません。犬や猫、鳥、うさぎ、ハムスター、金魚やメダカ、亀などなど、特に彼らが、困っている、苦しんでいる、助けを必要としている場合、ほっとくことができません。殺処分の現状、海外での犬猫食肉問題など、目を背けたい事実を知ってから、毎日がとても苦しいです。これは動物を愛する人はみな、共通の思いなのかもしれません。
過酷な環境下から尊い猫の命を救い出し、人と上手に共存できるよう、これからも保護猫活動に尽力いたします。
尊い命が奪われず、見捨てられず、追いやられることなく、生きていることを褒めてもらって、人に愛されて喜びを知る子が増えますように。
◆里親様
( たけちよちゃん / N様 )
【Before】 【After】
わが家の竹千代は、お目々の見えない状態で彷徨っていた所、保護猫応援ファームさんに見つけて頂き保護されました。ガリガリで、もし発見がもう少し遅ければ、命が無かったかも…という状況だったそうです。何度も病院に通って頂き、愛情たっぷりで育てて頂いてた中、里親募集中です、とインスタで写真を出されていた時に、何故かとてもその子が気になり、アクセスさせて頂いたのが始まりです。当時、他の保護猫ちゃんにはお問合せが有るのに、里親募集を出しても体の弱い竹千代にはお問合せが1件も無かったそうです。でもそんな事は関係なく、竹千代の可愛さに既にメロメロになっていた私は「絶対うちの子に」とお話しさせて頂き、そしてお迎えする事となりました。家族になってからは先住猫のさばちゃんと前から姉妹だったかの様に何をするのも一緒に過ごし、天真爛漫なたけちゃんに家族全員、笑顔になり毎日癒されております。この度、保護猫応援ファームさんが新たなプロジェクトを立ち上げられると伺いました。過酷なお外で暮らす猫ちゃん達の命が未来へ繋がります様に、全ての猫ちゃんが幸せになれます様に!そして、その猫ちゃん達が安心して過ごせるシェルターの建設が実現出来ます様にと願っております。そんな猫ちゃんの命に真剣に向き合って活動下さっている保護猫応援ファームさんを、私はこれからも心より応援致します。
◆里親様
( ことちゃん / K様 )
ある夜、我が家にふらりと迷い込んできた猫ちゃんがいました。痩せ細り、エサがほしくて、玄関に座り込む猫ちゃんを見て、不憫に思い我が家に迎え入れました。その猫は病気持ちで長くは生きられないかもしれないとお医者様に言われ、家族で話し合い、猫ちゃんのお友達を探すことにしました。そこで、保護猫応援ファームさんが多頭飼育崩壊現場から16匹もの猫ちゃんを保護したことを知りました。問い合わせると、最初に希望していた猫ちゃんは別の方からお声がすでにかかっているとのことで、他の猫ちゃんを紹介しますよと言っていただきました。1匹1匹、性格や特徴を教えて下さり、うちの病気持ちの猫のことも考えて下さり、たくさんアドバイスを頂きました。本当にありがたかったです。愛情を持って活動をされていると感じるやり取りでした。そこで決めた猫ちゃんが、くるみちゃんです。人慣れもそこそこにお預かりして、不安もありましたが、あたたかいアドバイスをしっかり頂き、四苦八苦しながらも、我が子になりました。くるみちゃんは、ことちゃんと名前を変え、今では家族みんなのアイドルです。しかし、多頭飼育現場で生まれた猫ちゃんは、やはり過酷な生活を送っています。猫風邪しかり。ことちゃんも体調を崩しやすく、猫風邪をぶり返します。外で生活せざるを得ない猫ちゃんや多頭飼育崩壊現場で生きている猫ちゃんが、安心して過ごせる場所は、絶対に必要だと思います。保護猫応援ファームさんが進めているシェルターが1日でも早く完成できるように、微力ながら私も応援して行きます!
◆里親様
( チョコくん / K様 )
罪のない猫たちが、何故不幸にならなければならないのでしょうか。猫たちは何もしていないのに。多頭飼育崩壊の現場からレスキューし、治療が必要な場合は病院へ連れて行き、避妊・去勢手術を受けさせ、幸せになれるように譲渡へ繋ぐことを保護猫ファーム様はされています。その保護活動があったからこそ、私たちはチョコくんと出会うことが出来ました。チョコくんが我が家へ来てくれて、本当に幸せです。猫を飼うとき、保護猫も視野に入れて下さい。保護猫を家族に迎えませんか?そして、そんな保護猫を、大切な「命」を救い出すことのできる保護猫ファーム様を私たちはこれからも応援し続けたいと思います。
【Before】 【After】
◆里親様
( パステルちゃん / K様 )
これまで犬猫飼育経験があり、どちらも家族として大切にしてきましたが、保護猫を受け入れたのはパステルが初めてでした。人馴れ訓練中とは聞いていたものの、パステルもすぐ慣れるだろう、ちょろいもんだと思っていました。しかし、最初は猫パンチから始まり、あれこれ試行錯誤するものの、距離を縮めていくのは時間がかかり、難しいと感じました。正直、人馴れ訓練中の保護猫を迎え入れるということが、こんなにも大変であるということを知りませんでした。しばらく家族総出でパステルに向き合い、馴れてくれるようにがんばりました。次第に、パステルと心を通じる瞬間があり、これまでに経験したことがなかった、保護猫を思う感情を知り、私たちの人生にも深みが出たように感じます。今ではパステルは、我が家にすっかり慣れて、先住猫とも仲良く、毎日幸せに過ごしています。我が家のパステルのように、家族を見つけて幸せになれる猫ちゃんが少しでも増えますよう、保護猫応援ファームさんのシェルター建設、応援したいと思います。みなさま、ぜひ、保護猫応援ファームさんの応援、よろしくお願いします。
【Before】 【After】
無我夢中で保護猫活動に取り組んだ約3年半。
「野良猫」がいる背景や原因を知り、TNR実施、多頭飼育崩壊現場からの救出、遺棄猫の保護等々を得て、猫だけではなく、様々な「人間」と触れ合った時間でもありました。
リアルな現場の「猫の命のレスキュー」とは、私たち「人間」がレスキューされる瞬間でもあり、一歩間違えると、猫の命だけではなく、人の命も消えてしまうような、繊細で、深刻な状況下でもありました。
救える命は救いたい、でもその数を間違えると、ただゲージに閉じ込めただけ。
人間と触れ合う時間がもてなければ、その子はいつまでたっても、ひとりぼっち。
救出とお世話で24時間が埋め尽くされれば、必要不可欠な運営費を捻出することはできない。
命をレスキューしながらも、明日、自分が多頭飼育崩壊になるような危険と隣り合わせ。動物愛護団体さんの多くが、同じ状況で、1日1日、悩み試行錯誤しながら過ごしているかと思います。
昨今、ようやく、保護犬保護猫問題を取り扱うテレビも増えてきました。でも、まだまだ必要な情報が表には出てきません。この問題に真正面から向き合う方が増えて、「知らなかった」と「誤解」から生まれる、多くの不幸な命が早く救われますように。
微力かもしれませんが、今後もこの問題に向き合い、保護猫活動を継続させて頂けましたら幸いです。
最後に、これまで当団体を直接的に応援、支援をして頂いている皆様、SNS等で応援メッセージをくださり、一緒に情報を拡散し、いつも目標達成まで伴走して下さる力強い皆様、当団体より保護猫を家族として迎え入れ、幸せ報告をして励ましてくださる皆様、迎え入れた命と真正面から向き合い、高額な医療費を使い、最後まで懸命な看護・介護で命を看取ってくださった、本当に心優しい貰い手ご家族の皆様 、全国の動物保護に携わる皆様に、心より御礼申し上げます。今後とも、引き続き保護猫応援ファームをよろしくお願い申し上げます。
2023年12月23日
一般社団法人保護猫応援ファーム
【ホームページ】保護猫応援ファームのホームページにアクセスします
【Instagram】保護猫応援ファームのInstagramにアクセスします
【Instagram】真冬の食事風景(TNR組の猫たちの様子)
以下、アイコンをクリックすると各SNSにアクセスすることができます。
保護猫応援ファームでは日頃の継続的な活動を支えるマンスリーサポーターを募集しております。必要不可欠な、保護猫ちゃんのご飯、医療費、トイレ砂代等のご支援について、どうぞよろしくお願い申し上げます。 →コチラ
保護猫応援ファームは、Amazon 動物保護施設支援プログラムの認定団体です。
皆様からのフードのご支援を受付けております。 →コチラ
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本プロジェクト実行のために必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、クラウドファンディング以外の寄付金を募り賄う予定です。クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記の計画通り差額分を確保できなかった場合、シェルターの規模を縮小して建設する予定をしております。
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- プロジェクト実行責任者:
- 渡邉梢(一般社団法人 保護猫応援ファーム)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人保護猫応援ファームがレスキューが必要な猫の保護施設として、保護猫シェルターを建設します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 新しい施設の第一種動物取扱業は2025年3月末までに取得予定です。 (シェルター完成時に管轄職員の方の見学、審査を得て認定となります)
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 本プロジェクト実行のために必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、クラウドファンディング以外の寄付金を募り賄う予定です。クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記の計画通り差額分を確保できなかった場合、シェルターの規模を縮小して建設する予定をしております。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
これまで彼らが困っていると、当たり前のように続けてきた保護猫活動ですが、今後は残りの人生をかけてこの道を究め、世に発信し、少しでも彼らが救われるよう力を尽くす!と決意しました。日々娘の子育てに奮闘しながらも「動物に触れ合う機会を子供たちがもつことで、動物に優しい大人になってほしい」そういう思いを込めて、いずれは、保護猫活動を真面目に楽しく知ることが出来る拠点をつくりたいと思っています。宜しくお願い致します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
保護猫ちゃん全力応援 3,000円
この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。
◆ 感謝のメールをお送りいたします。
◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。
※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
5,000円+システム利用料
保護猫ちゃん全力応援 5,000円
この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。
◆ 感謝のメールをお送りいたします。
◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。
※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料
保護猫ちゃん全力応援 3,000円
この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。
◆ 感謝のメールをお送りいたします。
◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。
※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
5,000円+システム利用料
保護猫ちゃん全力応援 5,000円
この度はご支援を頂きまして有難うございます。
保護猫ちゃんのために大切に大切に使わせていただきます。
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◆ READYFORにて活動報告をさせて頂きます。
※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、最大30口までご支援が可能です。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
プロフィール
これまで彼らが困っていると、当たり前のように続けてきた保護猫活動ですが、今後は残りの人生をかけてこの道を究め、世に発信し、少しでも彼らが救われるよう力を尽くす!と決意しました。日々娘の子育てに奮闘しながらも「動物に触れ合う機会を子供たちがもつことで、動物に優しい大人になってほしい」そういう思いを込めて、いずれは、保護猫活動を真面目に楽しく知ることが出来る拠点をつくりたいと思っています。宜しくお願い致します。