決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために

2023年12月、ハーツ が協力し、最高裁まで闘った「猫集団里親詐欺事件」が敗訴。事件の総括が新聞に掲載され、全国から多くの励ましのメールが届いた。

田原市の田原、中学校の生徒が学ぶ「地域猫セミナー」が行われ、ハーツ の古橋が講師を務めた。

能登の被災猫10匹をハーツの第3シェルターに引き取りをした。

・田原市の多頭崩壊の猫28匹の手術を行い、子猫4匹を引き取った後、成猫を保護していた建物が夜中に扉を開けられ、26匹が脱走。事件として警察に届け出をした。

・2023年から豊橋市の多頭崩壊現場で不妊・去勢手術、子猫の保護を行って来たが、これまでの手術数が82匹となった。終わりのない現場。

田原市を訪れた観光客から匿名の手紙と現金5000円がハーツに送られて来た。

「痩せた親子猫を助けて欲しい」と。ハーツ が状態の悪い子猫を6匹を保護し、親猫は現地のボランティアさんに手術を依頼した。

田原市の病院近くにバラバラになった猫の変死体が発見された。田原警察署が捜査しているが、未だ犯人は逮捕できていない。5月にも少し離れた農家のビニールハウスで毒殺と見られる複数の猫が発見されている。

・初めての「猫譲渡会」を開催。穂の国ライオンズクラブ猫部との共催。「のら猫問題相談会」も併催。今後も月2回を予定。

・豊橋市のバイパス高架に3日間うずくまっていた子猫を消防レスキューに依頼して救助。その後譲渡先が見つかり、幸せになっている。
 

・豊橋市動物愛護センター建設着工。2025年10月オープン予定。

豊橋市生涯学習センターで初めて豊橋保健所とのコラボセミナーに参加。豊橋保健所は「猫の適切な飼い方」、ハーツは「のら猫トラブル解決法」。参加者の関心度が高かった。

豊橋市保健所主催、恒例の「動物愛護デー」のイベントに参加。

ハーツが保護した猫が動物病院の前から脱走。連日の捜索より、60日ぶりに保護することが出来た。

ハーツ と豊橋市内のボランティアグループの制作したチラシが「とてもわかりやすい」と複数の自治会から回覧板に使用することを依頼された。