バングラデシュ丘陵地帯の自然に優しい昔ながらの機織りを再び。
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 14人
- 募集終了日
- 2014年11月29日
カレンダー製作をスタートします!!
みなさん!こんにちは!
バングラデシュから現地調査の様子をお伝えします!
共同代表の田中志歩です。
今回は、tara.カレンダーの作成についてお届けしていきます。
2015年度カレンダーの作成がスタートしました!
写真を提供してくださるのは
ジディッド・チャクマさん
私が現在滞在しているモノゴールの校長先生の息子さんで
チッタゴン大学院で人類学を学び
卒業後、ここチッタゴン丘陵地帯の土地問題について
ダッカ大学の教授、チッタゴン大学の先住民族の友人らとともに調査するとともに
山間部の子どもたちへの「Education プログラム」を
チッタゴン丘陵地帯各地で行っています。
ジディッドさんとこどもたち
山間部では、モノゴールのように設備の整った学校がなく
中には、ご飯を食べるのが精いっぱいという学校も。
バンドルバンのルマという学校を訪れた時のことを話してもらいましたが
この学校には、クミ民族とムロ民族の子どもたちが通っているのですが
水を得るのも難しく、ご飯も食べれるときと食べれないときがある
厳しい環境に置かれている学校の1つだということを知りました。
確かに、私が今住んでいるモノゴールも
日本の都会に住んでいる人から見れば田舎です。
竹のおうちに住んでいる人が主で
停電だってよくします。
でも、大通りに出るとCNG(小型オート)が走っており
大きなマーケットにも20分足らずでつくことができます。
インターネットもとおってるし、水も電気も不自由することがありません。
しかし、チッタゴン丘陵地帯のほかのほとんどの場所はCNGも少なく
車も1日2,3本しかない
遠くに行くためには1日がかりで歩いたりがざら。
山岳部のほとんどは、電気が通っていなくソーラー発電もしくは電気のない家ばかり。
山岳部の生活は私はまだ2回しか経験したことはありませんが
大変だろうなあと毎回思わされます。
カグラチョリに住むトリプラ民族の女性たち。
焼畑に向かっています。
そんな、彼らがチッタゴン丘陵地帯3県の各地を訪れる中でとってきた写真を
今回使わせていただき、2015年度カレンダーそしてポストカードを作成することが決定しました。
クミ民族の女性の髪飾り
大学院を卒業、現在大学院の学生
彼らは、将来チッタゴン丘陵地帯のためになる仕事をしたい。
または、少しずつスタートしているという
丘陵地帯に対して熱心に、そして真剣に取り組んでいる若者たちです。
トリプラ民族の女性
竹を運んでいます。
tara.と企画して作るこのカレンダーの売り上げの一部は
彼らが行う「Education キャンペーン」の活動資金となります。
ムロ民族のおばあちゃんと赤ちゃん バンドルバンルマにて
tara.では彼らの活動も定期的に紹介していきたいと思います!
カレンダーは12月に発売を開始を目標に写真の選定をはじめ取り組んでいっております!
Readyfor?でのスポンサー募集は残り24日となりました。
皆様のご協力をよろしくお願いします!
リターン
3,000円
・tara.のロゴ+活動写真を入れたthanksポストカード
・活動報告メールマガジン(1年間)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・tara.のロゴ+活動写真を入れたthanksポストカード
・活動報告メールマガジン(1年間)
・写真入り報告書
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・tara.のロゴ+活動写真を入れたthanksポストカード
・活動報告メールマガジン(1年間)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・tara.のロゴ+活動写真を入れたthanksポストカード
・活動報告メールマガジン(1年間)
・写真入り報告書
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし