障がいに関わらず共に楽しもう！「卓球バレー」で共生社会実現！

茨城県卓球バレー協会　事務局長　向　仁子です。

ご覧くださりありがとうございます！

当プロジェクト　障害の有無に関わらず共に楽しもう！卓球バレーで共生社会実現！

「いきいき茨城ゆめ卓球バレー全国交流大会」を無事に成功裏に終了することが出来ました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

以下レポートとなりますのでご一読ください。

２０１９年１０月６日（日）茨城県取手市グリーンスポーツセンターで第１９回全国障害者スポーツ大会　オープン競技　「いきいき茨城ゆめ卓球バレー全国交流大会」が開催されました。
１７府県から参加チーム４２チーム、参加選手総勢４３１名がチャレンジクラス（競技性クラス）、いばラッキークラス（親睦性クラス）、体験クラス（初心者クラス、参加条件を問わない）に分かれ、それぞれのレベルに合わせて競い合いました。
大会を支える審判・役員、ボランティアは総勢225名。
大会規模はオープン競技卓球バレー大会として最大、また第１９回全国障害者スポーツ大会としても、陸上に次ぐ参加人数です！
ご来賓として取手市長　藤井　信吾様、取手市教育長　伊藤　哲様、衆議院議員　石川　昭政様、県議会議員　星田　弘司様、中村　修様、川口　政弥様、遠藤　実様、取手市議長　入江　洋一様、ご協賛いただきました取手中央ライオンズクラブ会長　阿部　直樹様、幹事　豊田　和亮様　にご臨席賜り、藤井市長、石川代議士より祝辞を賜りました。

大会ですが、府県代表チームが競い合うチャレンジクラスは、張り詰めた緊張感の中で、スピード感溢れるハイレベルな試合が展開！
攻守目まぐるしく入れ替わり、チームプレーでボールをつなぎ、相手の隙を突く戦術に観客からは驚きの声と歓声が溢れました。

茨城県内をメインとしたいばラッキークラスは、普段の大会ですと和気藹々とした雰囲気ですが、やはり全国大会となると皆、真剣です。
ナイスプレーにガッツポーズ！ハイタッチ！！勝利に歓喜するする姿、また悔し涙を流す姿。
障害の有無関係なく、感動を共有することで障害者や異なる個性に対する障壁が自然と取り除かれるのを実感です。

開催地取手市近隣を中心の体験クラスには年齢下は３歳から上は８３歳！！
同じコートで分け隔てなくプレーするのってすごい！！ですよね。
正に年齢、性別、障害の有無を問わない「卓球バレー」
究極のユニバーサルスポーツといわれる所以です。

何処コートからも歓声、笑顔、そして惜しみない拍手が全力で戦った選手の皆さんに送られました。

試合結果は
【チャレンジクラス】
優勝　オール埼玉（埼玉県）
準優勝　アスレクト（岩手県）
３位　太陽の家サンシャイン（大分県）
敢闘賞　ひまわり（山口県）

【いばラッキークラス】
優勝　NEVER　GIVE　UP（茨城県茨城町）
準優勝　東京北卓球バレー同好会B（東京都）
３位　すみれ園（茨城県筑西市）
敢闘賞　ふわり（茨城県ひたちなか市）

【体験クラス】
優勝　伊奈ふれあい（茨城県守谷市）
準優勝　GO　GO　にっしーず（茨城県つくば市）
３位　十二所チーム（茨城県小美玉市）
敢闘賞　チーム活きる（茨城県取手市）

選手の皆さん、本当にお疲れ様でした！茨城県取手市まで来てくださりありがとうございました！

そして、早朝からご協力くださいましたボランティアの皆さん。
本当にありがとうございました。皆さんのお力で大会が成功裏に終了することが出来ました。感謝申し上げます。

来年は埼玉県で全国交流大会が開催されます。
埼玉で再び皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

本当にありがとうございました！