茨城の高校生が考案「ほしいもグラノーラ」を全国へ

ほしいもグラノーラを考案した茨城の高校生。大成女子高校の探究部に所属する彼女たちが、活動を通じて、なにを感じ、どのように変化したのか。それぞれに書いていただいた感想文を紹介します。

□■□「部活で成長できたこと」■□■

　私はこの活動を通してよかったと感じることは先輩方や後輩や、たくさんの地域の方々と交流していく中ではじめて会う方などと関わることが苦手ではなくなったことです。また、物事を深くまで考えられるようになり、もともと考えることが好きだったわたしは、さらに考えることが好きになりました。

　活動に参加する前、私は人前で発言することが苦手でした。ですが、最近では人前で発表することに抵抗がなくなってきました。それは、わたしたちのアイデア発表をする時、自分たちが不安を感じなくなるまで練習したことで、自分に自信がついたおかげだと思います。

　私の夢は臨床検査技師になることです。この部活とは、直接関係はありません。ですが、この部活で知らない人とたくさん出会い、一つのことに向かっていく中で、コミュニケーション力培われたことと思います。少なからず患者と関わりがある臨床検査技師にこの力は役立つと思うので、これから生かしていきたいです。

3年 H.I