気仙沼の高校生が考案！地元食材を活かした新商品「なまり節ラー油」を全国に届けたい

＜大人たちが考案！発表！なまり節ラー油の売り方！＞

こんばんは！
先日に引き続き、第２回報告会
【８月わいわい！商品作成中編】
の模様をお伝えしていきます〜！


今回、参加者のみなさまには
「なまり節ラー油の東京プロデューサー」に
なっていただき、
「なまり節ラー油の売り方」をワークショップで
考えて頂きました！

このワークショップは、i.clubが行っているイノベーションの方法について
みなさまに知って頂くとともに、
なまり節ラー油のバックグラウンドを「じぶんごと」化して頂き、
高校生たちと「一緒に！」なまり節ラー油の商品化を楽しんでいただくことを
目的として行いました。




参加者のみなさまには、
3C（Customer、Competitor、Company）、
4P（Product、Price、Place、Promotion）の分析を通じて
「なまり節ラー油、どうやったら東京で売れる！？」
を考えていただきました。

3Cのうち、Customer（消費者）は
①食べることやお取り寄せが大好きな主婦
②復興に関心があり、通販で被災地の名産をよく買っている人
③全国各地で活躍する、気仙沼出身の人々

という形で設定させていただき、
①、②、③をチームに振り分けて
それぞれに向けての「売り方」を、i.clubの【分析シート】を埋めながら考案していただきました。

＜参加していただいている皆様の豊富なバックグラウンドにより、チームの強みを活かしたアイデアが出ていました！＞


参加していただいた方からは、
「参加者のみなさんが皆、熱意、好奇心にあふれた方ばかりだったので、
　やっていて楽しかった！」

というような声を沢山いただきました。

みなさん、時間が足りなくなるくらい
アツく議論を交わしてくださっていたので、
「なまり節ラー油」についてこのように真剣に考えてくださり
私たち運営側としても、とっても嬉しかったです！！


そして、出揃ったアイデアも
さすが東京の大人といわんばかりのものばかり！
なまり節ラー油の強みを活かしながら、
「主婦」「復興に関心のある人」「気仙沼出身の人々」
それぞれを「上手くくすぐる」
アウトプットをいただきました。

このアウトプットは、
私たち運営側の、そして、
これから具体的な「売り方」を考えていく高校生の
今後の参考にさせていただきます！


そして最後は、
せっかくお集りいただいた、さまざまなバックグラウンドを持つ皆様間での
「交流会」も、ご用意しました。

こちらでは、
なまり節ラー油の「おいしさプロデューサー！」
食卓研究家・新田理恵さんのスペシャルメニュー
「えびとアボガドとトマトのサラダ＋なまり節ラー油！」
を皆さんに召し上がっていただきました！






「めちゃくちゃ美味しい！！！」と、こちらも大好評！

なまり節ラー油、使い方は無限大のようです…！☆

次回交流会は、９月14日（土）！
ぜひぜひ！たくさんの方々に来て頂けることを
楽しみにしております！



最後に、
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました！

（のだゆり）