繁殖場から保護された犬の動脈管開存症を手術して命を救いたい!

繁殖場から保護された犬の動脈管開存症を手術して命を救いたい!

支援総額

535,000

目標金額 500,000円

支援者
79人
募集終了日
2023年3月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

自己紹介               

 

はじめまして。福富と申します。

主婦をしております。

2022年8月多頭繁殖場崩壊から保護された保護犬を引き取りました。

 

昔から保護犬には関心があり、ホームページなど見ていたところ、ウィズベッツという保護団体が経営している保護犬カフェを見つけ、たまにサイトを見ていました。

すると、突然、2022年8月で閉店することになりました、とのお知らせ。

 

閉店まで残り2週間しかない中で残っている10頭ほどの犬の引取り手を探すというので、居ても立っても居られず見に行きました。

一緒に連れていった娘が、うちで引き取りたいと言ったのは、一見ボロボロの保護犬でした。

 

それが今、うちで暮らしてます「イグ」、マルチーズの男の子7歳です。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ    

以降、長文となりますが、お読み頂けますと幸いです。

 

自己紹介のほうに記載したとおり、元保護犬のイグくんを、うちで引き取りました。

心臓病があるとのことで、「フォルテコールプラスs」という薬を施設にいたころ飲んでいたとのとでそのまま引き継ぎ、うちでも投薬をしていました。

投薬をしていれば大丈夫なのだろうと甘く考えていたところは正直あったと思います。

 

咳が出始めたので、心臓病が悪化しているのではと、近所の病院で超音波エコーで診てもらったところ、「動脈管開存症」の疑い。

本来なら2歳までにほとんどの犬が死んでしまう生まれつきの病気である可能性を指摘され、大変ショックを受けたのを覚えています。

 

個人の病院では限界があるため、総合病院でちゃんと検査をしてもらうようにと、紹介状を持って大きな動物病院で検査。

動脈管開存症で間違いなく、この病気は手術一択、との診断でした。

↑夫が受診したので夫の名前です。

 

主治医の先生のお話では、今ならまださほど心臓は悪化しておらず、手術ができる状態とのことでした。

手術を受ければ、成功率はほぼ100%に近く、元保護犬のイグは普通の犬として生きていけるそうです。

 

手術は開腹ではなく、カテーテルで足の付根の動脈から血管を塞ぐコイル栓を挿入する負担の少ない手術です。

 

なんとかして救ってあげたい、そして、これまでの辛い繁殖場での生活を忘れて残りの犬生を楽しく穏やかに生きてほしいと考えていました。

 

そんな思いで、動脈管開存症について、経験談などネットで調べていたところ、

こちらのクラウドファンディングのご支援で手術を終えたワンちゃんがいることを知りました。

 

うちの子も手術で助けられるかもしれないと希望を持ち、クラウドファンディング申請させて頂きました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容         

 

動脈管開存症は、胎内にいたとき(肺呼吸していないとき)にあった動脈で、本来ならば、産まれた後、使われなくなり勝手に閉じるものです。

それが、閉じることなくそのまま残ってしまい、心臓への逆流が生じてしまいます。

 

そこで、手術をし、不要な動脈管を閉じることで心臓への逆流を遮断し、心臓肥大(現状すでに心臓肥大が始まっています)、それにともなう肺水腫などを防ぐことができます。

 

今回の手術は開腹ではなく、カテーテルを足の付根の動脈から通し、カテーテルを通じて動脈管へコイル栓を挿入し動脈管を塞ぎます。

 

日程は、前日から入院、手術当日入院となります。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン    

 

今は、必ず家族の誰かが付き添っていなくてはならず、トリミングも終わるまで立会が必要です。

カテーテル手術をすれば、完全に普通の犬として生きることができ、出かけることも可能になります。

 

このまま心臓肥大が進むと、その先には肺水腫となる可能性が高く、肺水腫は呼吸困難となるので苦しい思いをさせてしまいます。

 

繁殖場では狭いとこに閉じ込められ、繁殖時のみ出されていたようで、足腰も弱く、心臓の負担もあってヨタヨタとしか歩けません。

また何を食べさせられていたのか、歯はボロボロで抜け落ちていて3本しか残っておらず、あごの骨は歯周病が悪化して折れたままです。

しかし、心臓の負担があるため現状では治療をしてあげられないのです。

 

歯の治療もして、しっかり餌を食べられるようにし、散歩もできるようにしてあげたいです。

 

 

 

クラファンを始めた理由            

 

私共は一般的なサラリーマン家庭で、まだ手のかかる子供がおります。

恥ずかしながら、経済的に裕福というわけではなく、大した貯えもなく、50万円(オペ代、入院費、術前検査費)かかる手術代をすぐに出せる経済的余裕がありません。

動物の手術の経験がなく、それだけの費用がかかるとも正直知らず、恥ずかしながら完全なる無知でした。

両親も遠くに離れて暮らしておりますが、年老いており年金暮らしで金銭を頼ることができません。

 

そもそも、そんな家計状況にも関わらず、保護施設が閉鎖するとの知らせに、助けたいという思いだけで保護犬を引き取ったということが、恥ずかしい話であることは重々承知しております。

 

また、犬を引き取った以上、どんな犬であれ自己責任での飼育が当然であることも承知しております。

 

ですので、このたびは恥を偲んで皆様にお願いいたします。

 

これまで繁殖のためだけに生かされてきたイグのこれからの犬生に、どうかご支援ご協力頂けないでしょうか。

 

普通の犬として生きていくチャンスを。

どうかどうかご支援よろしくお願いいたします。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:有
②補填対象の治療名と金額:手術費用と入院費用のうち8万円が補填されるため残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 

▶︎ 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、イグ君が亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせず「どうぶつの総合病院」に寄贈します。設備や医療機器など公益になることに役立てて頂けるとのことです。(どうぶつの総合病院より許諾済みです)

 

▶︎ 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:r.chimpanzee@hotmail.co.jp

 

▶︎ 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
福富亮子
プロジェクト実施完了日:
2023年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

元保護犬のイグ、マルチーズ、オス7歳のカテーテル手術を実施し、動脈管開存症を根治させます。集まった資金50万円は手術費用(術前検査費用含む)として使用させて頂きます。

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リターン

1,000+システム利用料


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感謝のメール

感謝のメールを送ります。
報告を送ります。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

2,000+システム利用料


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感謝のメールとイグの写真

感謝のメールをお送りします。
報告内容をお送りします。
術後のイグの写メをお送りします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

3,000+システム利用料


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感謝のメール(イグの写メつき)

感謝のメールをお送りします。
報告内容をお送りします。
術後のイグの写メをお送りします。

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

4,000+システム利用料


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感謝のメール(イグの術後回復したあとの写真つき)

感謝のメールをお送りします。
報告内容をお送りします。
術後のイグの写メをお送りします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

5,000+システム利用料


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感謝のメールと元気になったイグの写メ

感謝のメールをお送りします。
報告内容をお送りします。
術後のイグの写メをお送りします。

支援者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

10,000+システム利用料


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感謝のメールとイグのグッズ

感謝のメールをお送りします。
報告内容をお送りします。
術後のイグの写メをお送りします。
イグのグッズとして缶バッジ、お菓子などお送りします。(お菓子はクッキー野ようなもの)

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

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