寄付総額
目標金額 10,000,000円
- 寄付者
- 230人
- 募集終了日
- 2023年8月31日
二度と医療は止めない。豪雨災害に備える防水壁建設にご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 31,535,000円
- 支援者
- 168人
- 残り
- 12日
全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう
#子ども・教育
- 現在
- 5,832,000円
- 寄付者
- 296人
- 残り
- 18日
鹿児島県の地域医療の充実を目指して。ガンマナイフ導入にご寄付を!
#医療・福祉
- 現在
- 13,233,000円
- 寄付者
- 169人
- 残り
- 11日
緊急支援|インド豪雨による洪水と地滑りで被災した方に寄り添う支援を
#国際協力
- 現在
- 174,000円
- 寄付者
- 19人
- 残り
- 12日
昭和天皇と昭和の記憶を後世に伝えるために
#子ども・教育
- 現在
- 10,253,000円
- 寄付者
- 348人
- 残り
- 12日
未来応援奨学金にいがた2024|給付型奨学金を子どもたちへ届けたい
#地域文化
- 現在
- 949,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 43日
湖東に安心とぬくもりを。医療体制強化のため、MRI更新にご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 5,335,000円
- 寄付者
- 93人
- 残り
- 43日
プロジェクト本文
〈8月31日時点での寄付者数 671名〉
※ システム上での寄付者数は、病院窓口にて直接お預かりしたご寄付を人数どおり反映ができず、実際の人数と異なります。そのため、実際の寄付者様の総数をこちらに表示しております。多くの皆さまからのご寄付に、心から御礼を申し上げます。
2023.9.1
院長より、みなさまへのお礼のご挨拶です。
「人にやさしい」手術支援ロボット導入にご寄付を。
私たち済生会今治病院は、昭和14年(1939年)、今治市常盤町に今治診療所として開設しました。それ以来、84年間、地域の皆さまに支えていただきながら、今治地域の医療充実を目指してきました。
現在は地域がん診療連携拠点病院として、地域のがん診療の中核を担っております。
今後、今治地域はさらなる高齢化が進むことが想定されています(今治市『第8期(令和3年度~令和5年度)高齢者福祉計画』p1,p15参照)。特にしまなみ海道沿いの島嶼部は高齢化が顕著です。それにともない、がんをはじめとする病気にかかる方も増えてくることが考えられます。
ご高齢の患者さまが増える中でも地域医療の安定を守り、さらなる充実をはかるために、当院ができることは何か。
そう思ったときに、より患者さまの負担が少なく、医師の負担も軽くできる「人にやさしい」新たな医療技術の導入を目指すことにしました。
それが、「手術支援ロボット」です。
「ロボット」という言葉に、皆さまはどんな印象を持たれるでしょうか。もしかしたら、機械的で温かみの少ない印象を持たれるかもしれません。
ところが、医療の現場で活躍する手術支援ロボットは全く逆なんです。このロボットは、患者さんの体への負担をやわらげ、医療者の手助けもする、人にやさしいロボットなんです。
患者さまが増えても質の高い医療を提供しつづけながら、医療者の負担を軽減することが求められる今治市には、この設備導入は欠かせないと考えています。
しかしながら、手術支援ロボットの導入には多額の費用がかかります。昨今の情勢不安に伴う物価高、円安などで病院の経済状況は非常に厳しいものがあり、このままではロボットの導入は困難です。
しかし、新型コロナウイルス感染症との闘いを乗り越えてきた私たちは、地域の方々が求める良質な医療を提供していく歩みを止めるわけにはいきません。
そこで、クラウドファンディングを活用して導入費用の一部を募り、地域のみなさまと共に地域医療をより良くすることにしました。また、ぜひ私たちの地域医療への考え方、特徴としているがん治療への向き合い方や設備、医師の体制など、この挑戦を通して皆さまに知っていただきたいと思います。
こうした手術支援ロボットは、全世界的に最先端の都市圏では導入が進んでいます。今治、愛媛、そして四国の地域医療に、時代のスタンダードを。そしてもう一歩先の技術を取り入れ、患者さまに寄り添いたい。そう願う私たちの挑戦に、温かいご寄付をお願いいたします。
クラウドファンディング概要
< 目標金額 >
1000万円
< 資金使途 >
手術支援ロボット hinotori の購入費用の一部
※本プロジェクトは、ご寄付総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要金額分を当院の資金にて負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
院長 松野 剛 よりメッセージ
最近の手術機器の進歩はめざましく、ロボット支援手術が大病院を中心に広まってきました。
同手術のメリットは前立腺癌や直腸癌など骨盤腔内の視野の狭い場所での手術で大変に優れています。地域がん診療連携拠点病院である当院は、今治の地域医療に手術支援ロボット「Hinotori」の導入を行います。多くの方々に周知していただき、クラウドファンディングでのご支援をお願いいたします。
当院で導入する手術支援ロボット「hinotori」
当院で導入するのは、国産の手術支援ロボット「hinotori」です。
このロボットのどのような点が「人にやさしい」のかを、具体的にご紹介いたします。
①手術の傷跡を小さくできる
従来なら患者さまのお体を大きく切らなければいけないような手術も、手術支援ロボットを使用すれば数カ所の小さな穴を開けさせていただくだけで可能になります。そのため出血が少なく、手術後の回復も早くなる可能性が高まります。
②術後の痛みが軽くなる
ロボットを使った手術では、より正確に悪いところだけを取り除くことができます。そのため患者さまのお体の中を傷つける可能性が減り、術後の痛みも少なくなります。歩いたり食事をしたりといった生活を取り戻すことも早くなります。
③合併症のリスクを下げられる
手術時の傷が小さいと、細菌感染の恐れも少なくなり、合併症の危険性も低くなります。術後の回復も早くなるので、血栓ができたり褥瘡(ひどい床ずれ)が起きたりすることも減ると考えられています。
④医師の負担を軽減できる
医師をロボットがサポートすることで、手術箇所が見やすくなり、手術自体の精度も高くなります。医師の疲労も少なくなるため、これまでと同じ手術件数も、より楽に行うことができます。
クラウドファンディングへの挑戦
手術支援ロボットは、このように患者さまにとっても、医師にとっても「やさしい」技術です。
これまでの日本の医療は、日々多くの患者さまへの対応で、医療を提供する側がその対応キャパシティを超えて体調を崩してしまったり、その結果、患者さまへの医療のご提供に影響が出てしまったりすることが課題でした。
その解決の一つの手段である手術支援ロボットを当院でも導入したいと思いますが、大きな壁となっているのが、先述しましたように、導入費用です。
このままでは手術支援ロボットの導入は難しい状況ですが、地域医療を支える病院として、そして地域がん診療連携拠点病院として、必要な設備の更新をしないまま、時代に取り残されるわけにはいきません。
私たちが設備を導入することによって救われる患者さま、負担を軽くできる医療者が増えるのならば、導入は義務だと考えています。
地域医療を皆さまと手を携えながら支えていきたい気持ちを込め、クラウドファンディングで手術支援ロボットの導入費用を募ることといたしました。
皆さまの温かいご寄付を、よろしくお願いいたします。
クラウドファンディング概要
< 目標金額 >
1000万円
< 資金使途 >
手術支援ロボット hinotori の購入費用の一部
※本プロジェクトは、ご寄付総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要金額分を当院の資金にて負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
応援メッセージ
14年前卵巣がんからの再発を告げられ、心が不安と絶望感で動かない私がいました。そんな時に、再発患者さん自らが立ち上げた、がん患者会(東予がん患者と家族の会・すまいるの会)への参加を呼びかけたタウン誌の記事が目に入ったのです。
えっ!今治で?と心が動き、すぐ連絡し出席したのです。
そこで絶望から希望へとスイッチが切り替わり、新しい命へとスタートが出来たのです。がん患者に限らず、病を抱えた者にとって、希望は未来への大きなエネルギーとなります。希望がなければ、前への一歩は踏み出せませんでした。
地域医療の充実(手術支援ロボット導入)は患者への希望の種となる、そう信じています。患者さんの体への負担軽減は、身・心共に多方面に影響するものと思われます。回復には体のみならず、心の持ち方にも左右されますので、術前・術中・術後に良い方向へと導かれるものと思っています。
一人の元気が周りの人たちの笑顔となり、笑顔の輪が広がり、やがて街全体の活性化に繋がるものと期待しているのです。hinotori導入が実現し、一人でも多くの患者さまが、種から花を咲かせる人生を歩んでいけることを心より願っています。
東予がん患者と家族の会・すまいるの会
代表 伊藤 幸恵
寄付金控除について
当院へのご寄付は、税制上の優遇措置が受けられます。
また、弊会は平成23年11月1日付で厚生労働大臣から「税額控除」適用法人としての証明を受けたことにより、「所得控除」方式の他に「税額控除」方式を選択することができます(「税額控除」方式は、「所得控除」方式に比べ、小口のご寄付への減税効果が高いことが特徴です)。
【ご参考】(個人でのご寄付の場合)
「所得控除」方式
(所得金額-所得控除額(※1))×税率=税額※1 寄付金額(※2)-2,000円=所得控除額※2 控除を受けられる寄付金額は、年間総所得金額等の40%が上限です。
「税額控除」方式
税額-税額控除額(※1)※1 (寄付金額(※2)-2,000円)×40%=税額控除額(所得税額の25%相当額を限度)※2 控除を
受けられる寄付金額は、年間総所得金額等の40%が上限です。
詳しくは下記の国税庁ホームページをご確認ください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm
※寄付金領収書に記載の日付は、READYFORから済生会にご寄附金が振り込まれる2023年10月10日を予定しております
※寄付金領収書の発送は、2023年11月中の完了を予定しております
プロジェクトに関するご留意事項
・ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ギフトにつきましては、既にご寄付いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所にギフトをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
・ 本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
・医療・健康に関わる支援・寄付募集の審査について(READYFOR)
READYFOR株式会社は、以下リンク先のガイドラインのとおり、医療・健康に関わる支援・寄付募集の審査に関する考え方を示します。
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/medicalproject/
・ ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ページ内に使用している手術支援ロボット「hinotori」の画像については、全て掲載の許可をいただいております。
- プロジェクト実行責任者:
- 松野 剛(社会福祉法人恩賜財団済生会今治病院)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
手術支援ロボットhinotoriの購入費用を募ります。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 病院の資金にて対応致します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円+システム利用料
3,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(小・希望制)
・院内へのお名前掲出(小・希望制)
- 寄付者
- 47人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
5,000円+システム利用料
5,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(小・希望制)
・院内へのお名前掲出(小・希望制)
- 寄付者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
10,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(小・希望制)
・院内へのお名前掲出(小・希望制)
- 寄付者
- 67人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
30,000円+システム利用料
30,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(小・希望制)
・院内へのお名前掲出(小・希望制)
- 寄付者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
50,000円+システム利用料
50,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(小・希望制)
・院内へのお名前掲出(小・希望制)
- 寄付者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
100,000円+システム利用料
100,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(中・希望制)
・院内へのお名前掲出(中・希望制)
・病院からの感謝状をお送りします
- 寄付者
- 58人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
300,000円+システム利用料
300,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(中・希望制)
・院内へのお名前掲出(中・希望制)
・病院からの感謝状をお送りします
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
500,000円+システム利用料
500,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(中・希望制)
・院内へのお名前掲出(中・希望制)
・病院からの感謝状をお送りします
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
1,000,000円+システム利用料
1,000,000円コース|手術支援ロボットの導入を応援
・寄付金領収書
・お礼のメール
・当院ホームページへのお名前掲載(大・希望制)
・院内へのお名前掲出(大・希望制)
・病院からの感謝状をお送りします
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月