支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 118人
- 募集終了日
- 2017年5月2日
能登半島地震 災害でも医療は止めない!けいじゅヘルスケアシステム
#医療・福祉
- 現在
- 108,636,000円
- 支援者
- 2,464人
- 残り
- 12日
能登地方地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 22,119,000円
- 寄付者
- 2,297人
- 残り
- 12日
内子高校郷土芸能部の象徴ともいえる大太鼓を未来へ!修理にご支援を
#地域文化
- 現在
- 748,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 52日
いわきを災害から守る!災害拠点病院としてDMATカー始動へご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 5,821,000円
- 寄付者
- 112人
- 残り
- 12日
能登半島地震|白米千枚田を修復し、再び米作りを。
#地域文化
- 現在
- 16,785,000円
- 支援者
- 955人
- 残り
- 17日
日本医大ドクターカープロジェクト!命を救うため、ともに走りたい。
#医療・福祉
- 現在
- 23,738,000円
- 寄付者
- 361人
- 残り
- 10日
キハ28-2346の修繕。夢の「鉄道パーク」建設への第一歩を共に。
#地域文化
- 現在
- 7,777,800円
- 支援者
- 532人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
終了報告を読む
みなさま、多くのご支援ありがとうございます!みなさまのおかげで開始1ヶ
そして今後、更なる目標180万円にチャレンジすることとなりました!募集期間が終了するまで頑張りますので、みなさまよろしくお願いいたします。
目標に達しましたら、写真のような機材セットを購入し、
wi-fi環境下の病室で入院中の子どもがこの機材を自由に動か
入院中の子ども達に「野外を自由に動き回れる体験」
使途内訳:野外探索機材セットとタブレットPC2台、リターンなどの諸経費に充てさせていただきます。
山本道雄
(2017年3月7日追記)
病気で長期間入院し、外に出られない子ども達に、
360°映像で「健康な子どもと同じ体験」をしてほしい!!
初めまして、鹿児島大学医学部の山本道雄と言います。私は現在、鹿児島市教育委員会の協力をいただき、「長期入院中の子どもが小学校の授業に映像で参加する」という取り組みをおこなっています。
長期間の入院治療が必要な子どもは、入院中外に出ることはできません。そのような子ども達に、授業だけでなく「健康な子どもと同じ体験」たとえば、森の中で昆虫を見つけるとか、都会の人混みを歩くといった体験をしてほしいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
病院の中でさまざまな体験してもらうため、入院患児がしてみたい体験をスタッフが360°映像で撮影し、実際に患児に届けます。リアルな自然体験を届けるために必要な高性能な360°カメラと、360°映像を映すためのドーム型スクリーンなどが必要なのですが、購入する費用の一部が不足しています。みなさまどうか、ご支援をお願いいたします。
https://youtu.be/gP-CrnujPXU (スマホはこちらから)
森の中を歩いてクワガタを捕まえる360°動画 (スマホで見る場合は、スマホを持って見る方向を変えると全視野を見ることができます。PCやタブレットの場合は、スクロールして好きな視野を見ることができます。)
病気の治療で病院の外に出れず、一日中ゲームばかりになってしまう
長期入院患児達を、このままにしたくない!
私は大学病院の小児科で、ベッドで一日中ゲームばかりしている入院患児達を見て、この生活を年単位で続けていたら彼らの将来はどうなってしまうのかととても心配になりました。
小児期には、大自然を体験したり社会に触れると言った体験がとても重要です。外に出れない彼らは、このままでは豊かな感性を獲得することはできません。また彼らの中には、退院して学校に復帰しても友達の輪に入れず不登校になったり、進学や就職がうまく行かず、自ら未来を閉ざしてしまう子が多くいます。
そこで、ゲームばかりしている入院患児達をこのままにしてはいけないと強く思い、入院中も、将来に役立つ様々な体験をできるようにするために、このプロジェクトを立ち上げました!
長期入院中の患児にしてみたい体験を聞き、その体験を
スタッフが360°カメラで動画撮影・編集し、患児に届けます
今回、みなさまからいただいたご支援で、4K画質の360°カメラや360°映像を映すためのドーム型スクリーン(小さなプラネタリウムのようなスクリーン)や、魚眼レンズ型プロジェクターなどを購入いたします。
患児がしてみたい自然体験や社会体験を、スタッフが360°動画撮影します。そしてその映像を、魚眼レンズ型プロジェクターでドーム型スクリーンに投影します。これにより、患児の全周囲を取り囲む、臨場感のある360°映像で、まるで自分がそこにいるかのような体験を患児に味わってもらいます!
このプロジェクトをきっかけに、長期入院中の子どもたちが
病院内で、将来に役に立つさまざまな体験を
日々できるシステムを創っていきます!
私は入院中の子ども達に、入院しているあいだも、将来に役立つ様々な体験を日々して欲しいと思っています。病気になったことで時間的にも、環境的にも大きなハンデを負った子どもにこそ、入院中にいろんな体験をして自分で未来を創っていく人になって欲しいです!
私はこのプロジェクトを、治療 「Cure」と教育「Education」を合わせて"CurEd"(キュアード)と名付けました。医療(治療)と教育、この2つの言葉は今はまだ遠く離れた位置にあります。私たちはこの"CurEd" を出発点にして「医療」と「教育」をより密接な関係にし、近い将来、それらが同時に行えるシステムを創っていきます!
現在入院している子ども達は、小児期に必要な様々な体験をする機会を今まさに奪われています。彼らに、将来に役立つ「健康な子どもと同じ体験」を届けるために、ぜひ皆さんの力を貸して下さい!ご支援をどうぞよろしくお願いします!!
【資金使途】
・360°カメラ(4K画質)3台
・ドーム型スクリーン1台
・投影機(魚眼レンズ使用)
・撮影・実施に必要な経費、リターンの郵送代など
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プロフィール
薬学部を卒業後、医学部の大学院へ進学。博士課程在籍中に筆頭著者として国際科学誌に3本の論文を投稿。日本学術振興会特別研究員を経て、博士課程の飛び級終了と同時に鹿児島大学医学部に学士編入。薬剤師資格、医学博士の学位を持つ医大生。 2016年9月に鹿児島大学医学部の学生を中心にボランティア団体「Improve Children's Future」を設立 (2017年4月現在25名で活動中)、「病院と学校をつなぐ授業」の取り組みを開始。今回入院中の子どもが学校の授業に参加できるだけでなく、病院内でも自然体験や社会体験をできるようにするためにこのプロジェクトをスタートした。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
【ご好評につき20個追加!】心を込めたお礼のお手紙
・心を込めたお礼のお手紙
・実現したプロジェクトの報告書
・ボランティア団体(ICF)ロゴ缶バッチ
- 支援者
- 48人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2017年10月
10,000円
"CurEd"(キュアード)応援コース
・心を込めたお礼のお手紙
(READYFORへの手数料を除いた全額をプロジェクトに利用いたします)
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年10月
10,000円
【ご好評につき20個追加!】Tシャツ&タオルハンカチ
・心を込めたお礼のお手紙
・実現したプロジェクトの報告書
・ボランティア団体(ICF)ロゴTシャツ
・「CurEd」ロゴタオルハンカチ
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2017年10月
30,000円
"CurEd"(キュアード)Special応援コース
・心を込めたお礼のお手紙
(READYFORへの手数料を除いた全額をプロジェクトに利用いたします)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年10月
30,000円
患児のリクエストした自然体験映像
・心を込めたお礼のお手紙
・実現したプロジェクトの報告書
・ボランティア団体(ICF)ロゴTシャツ
・「CurEd」ロゴタオルハンカチ
・「CurEd」ロゴトートバッグ
・実際に患児のリクエストした自然体験映像(メールで360°動画を送信)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2017年10月
50,000円
"CurEd"(キュアード)super応援コース
・心を込めたお礼のお手紙
(READYFORへの手数料を除いた全額をプロジェクトに利用いたします)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年10月
100,000円
発表の際、Acknowledgement(謝辞)にお名前を掲載
・心を込めたお礼のお手紙
・実現したプロジェクトの報告書
・ボランティア団体(ICF)ロゴTシャツ
・「CurEd」ロゴタオルハンカチ
・「CurEd」ロゴトートバッグ
・実際に患児のリクエストした自然体験映像(メールで360°動画を送信)
・この活動を発表する際、Acknowledgement(謝辞)に名前を入れさせていただきます
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 1
- 発送完了予定月
- 2017年10月
プロフィール
薬学部を卒業後、医学部の大学院へ進学。博士課程在籍中に筆頭著者として国際科学誌に3本の論文を投稿。日本学術振興会特別研究員を経て、博士課程の飛び級終了と同時に鹿児島大学医学部に学士編入。薬剤師資格、医学博士の学位を持つ医大生。 2016年9月に鹿児島大学医学部の学生を中心にボランティア団体「Improve Children's Future」を設立 (2017年4月現在25名で活動中)、「病院と学校をつなぐ授業」の取り組みを開始。今回入院中の子どもが学校の授業に参加できるだけでなく、病院内でも自然体験や社会体験をできるようにするためにこのプロジェクトをスタートした。