支援総額
目標金額 260,000円
- 支援者
- 36人
- 募集終了日
- 2019年8月27日
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プロジェクト本文
終了報告を読む
ページをご覧いただきありがとうございます。
生きるを伝える写真展in大分実行委員会の
代表、亀井祥子と申します。
大分県在住で夫、私、中学生息子と小学生娘
の4人家族です。
私は汎発性の脱毛症で全身の毛髪が無く、又
2018年5月に悪性リンパ腫の告知を受け
同12月に寛解した
がんサバイバーでもあります。
闘病中にSNSで「生きるを伝える写真展」
を知りました。抗がん剤の副作用や病気
で髪を失ったスキンヘッドの女性達と
その家族のありのままで輝く
美しい姿を写しとった写真展です。
乳がんサバイバーの高橋絵麻さんが
発起人となって2018年5月に
福井県で開催されました。
治療がひと段落した頃
全国に写真パネルを貸出しておられる事を
知りました。経過観察中にてなんとか
命がつながった今、乳がんの啓蒙活動と
髪の病気の周知の為、がんと脱毛症、
両方を経験した私は社会へ向けて何か
できることはないだろうかと考え
在住する大分県で写真展を開催することを
決意しました。
この希望あふれるプロジェクトを
実現するには写真パネルや資材の
福井県←→大分県への往復輸送費、
会場の施設費等が必要で、それらを
ご支援いただき開催を実現する為に
どうかご協力頂けませんでしょうか?
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
脱毛症もがんも
心にかかる負担が大きかった
脱毛症で髪を失った時は
とにかくひた隠しに隠して
いつもウィッグが取れないか心配で不安で
自分に自信も無かった
鏡を見るのも苦手だった。
がんになったときは
私はもともと毛髪が無かったので
抗がん剤の影響で髪を失う辛さは
無かったですが、
抗がん剤の副作用の中でも
見た目の問題、脱毛が辛いと
言われるがん患者さんの気持ちが
自身の経験から痛いほどよくわかりました。
そして悪性リンパ腫闘病中だった
2018年にSNSで
乳がんのサバイバーでもある
高橋絵麻さんの写真展の事を知りました。
写真展について↓
生きるを伝える写真展
生きるを伝える写真展発起人、高橋絵麻さん↓
▼プロジェクトの内容
福井県のヨガインストラクターで
2児のお母さんでもある高橋絵麻さん。
乳がんサバイバーで
ご自身の体験から
写真展の開催を企画されました
Readyforさんで写真展開催へのプロジェクト、
スキンヘッドになった女性と共に。生きるを伝える写真展を開催へ
に挑戦され、絵麻さんの想いが全国に届き、
2018年4月にプロジェクトが無事成功し
写真展開催が可能になりました。
生きるを伝える写真展発起人、
高橋絵麻さんのコメント
※生きるを伝える写真展ホームページ
「プロジェクトについて」より抜粋
乳がんの告知後、
いきなり暗闇に放り込まれた気がしました。
でもどうせ短い命なら、
やりたいことをやって生きたい!
という素直な声が、肚の底からわいてきました。
「今のありのままの姿を残しておきたい」
プロのカメラマンとメイクさんに写真を撮って
いただき、私は生きる力を取り戻していったの
です。そして同時に、同じような状況の女性の
写真を撮り、多くの人に知ってもらいたい、
と思いました。
乳がんや脱毛症などの病は、とても身近な病
です。だからこそ、自分のことを後回しにせず、
身体と心に素直に、自分の“生きる”
と向き合ってほしい。そんな想いを込めて、
このプロジェクトをスタートさせました。
今回、私の想いに賛同してくださり、多くの方
からご支援・ご協力をいただくことが
できました。また、15組の方々が
撮影に参加してくださいました。
「髪の毛がない」というのは、ひとつの個性。
逆にその人の輝きや、本質の美しさ、純粋さが
シンプルに伝わってきます。
写真展にご来場いただいた皆さんが、
「よし、もう少しだけ自分に正直に生きて
みよう!」と思えるような、そんな写真展に
していきたいと思っています。
絵麻さんの企画した写真展は2018年
5月26日から6月10日まで福井県にて
開催され来場者数は全国各地から
のべ971名来場されたとのことです。
会場内には15組それぞれの生きるの
かたちが展示され、ご来場いただいた
方々に、いろんな形で届いたように
感じました。
素の自分をさらけだしてもいいし、
さらけ出さなくてもいい。
私が届けたかったのは、選択の自由でした。
病を抱えることは、諦めることではない。
自分次第で在り方は変わっていく。
その想いにたどり着くまで
時間はかかるかもしれないけど、
そこを辿ったそれぞれの在り方を見て、
何かきっかけを届けられたら。。。
最初はその想いからスタートし、
皆さんのおかげでかたちにすることが出来て、
本当に胸がいっぱいです。
(絵麻さんのプロジェクト終了ページより抜粋)
絵麻さんはカミングアウトを
すすめている訳ではなく、
素の自分をさらけだしてもいいし、
さらけ出さなくてもいい。
私が届けたかったのは、選択の自由でした。
このフレーズがとても心に響きました。
「こうじゃなきゃいけない」
と型にはめているのは
自分自身で、どういう選択であっても
その型や枠から自分を解放してあげる
ことができるならそれもありだし
それらを選択できるのは自分なのだと
私はこの病気を通して感じました。
どんな自分でも、そのままの状態で
あなたは素晴らしい。
そのままで魂は輝いている
この写真展が私も含め
写真展を見に来られるすべての方の
「生きる」ってなんだろう?
と考えるきっかけになれば、と思います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私が悪性リンパ腫、がん告知を受けた時、
この先子供たちの成長を
見届けられないかもしれない、
旦那さんと楽しい余生を
すごせないかもしれないと、
絶望的な気持ちになりました。
↓闘病中の私
でも治療をすすめてゆくにつれ
現代の医学、抗がん剤や制吐剤(吐き気止め)
の進歩に驚き、治療の効果も出て、
もしかしたら、もう少し命の砂時計に
砂が残っているのかもしれない
まだ生きることができるかもしれない
そう思い始め
少しずつ希望を取り戻してゆきました。
そこにいたるまでに
家族や病院のみなさんや
同じ病気の仲間、
たくさんの人々に支えられました。
ほんとに心細かったときに
どれだけ励まされたかわかりません。
脱毛症になって
人に心を開くのが得意ではなく、無意識で
人と一定の距離を取るようになっていた私には
人の温かさがしみた闘病生活でした。
同じ時期、福井県で「生きるを伝える写真展」が
開催される事は知っていて
見に行く事は叶いませんでしたが
寛解した今、
がんの種類や治療法は
違えど、同じがんサバイバーとして
脱毛症患者として
この経験を何かに生かせないか?
と考えました。
まだまだ日本では
女性の髪は命的な考えは根強く
女性が髪を失うことは
社会にも自分にも
なかなか受け入れられ難い。
けれど
世界中でがんと戦ってる人がいる。
抗がん剤の副作用で髪を失った人がいる。
脱毛症や髪の病気、見た目問題の悩みを
持つ人々がいる。
スキンヘッドだったり、その過程の
抜けてる状態で今
生活してる人が沢山いる。
ただ自分のまわりで
実際に当事者さんと会う機会が
少ないし、私もそうですが
ふだんはウィッグで生活
しているので、街ですれ違っても
患者さんに気づくこともなく、
社会的に認知度があるか?
と言うとまだこれからの段階。
「知らない」というだけで、
恐れや不安から嫌われ排除される事もある
人間は未知のことがらには防御反応が働くもの。
もちろん認知度を高めるだけで
好奇の目が無くなったり
即理解してもらえるとも思いません。
まわりに知られたくない
という気持ちもとても理解できます
私も誰にでも打ち明けている訳ではなく
カミングアウトは必要な時を選んでいます。
ただ誰かに傷つけられても
その人の評価をうのみにしないで欲しい。
その人の言葉を信じないで
あなた自身の声を聞いて欲しい
あなたが素敵なのは
他の人ではなくあなたが決めてほしい。
髪を無くすとどうしても自信を無くして
しまうけれど、そのままで素晴らしいのだ、
誰に決めてもらうでもない
自分で決めるのだ、と
この写真展をきっかけに
思えるようになる未来を描きながら
ありのままの美しさや
それぞれの「生きる」の形を伝える
「生きるを伝える写真展」に共感しました。
絵麻さんは当初から福井県だけに
とどまらず写真展を全国に旅させる
計画を立てておられました。写真展サイト内に
あなたの街で開催する、「旅する写真展」という
項目があって、誰でも開催が可能と知り
是非自分の住む街でも開催にこぎつけよう!
と思いたちました。
(ホームページより)
思い立ったものの、私は何の団体に所属してる
訳でもなく、大分に住む1人の
がんサバイバー、脱毛症患者というだけで
こういった企画の主催は初めての素人なので
未知の体験への挑戦はとても怖かったです。
とはいえ既に北海道で
無事プロジェクトを成立されて
写真展を開催された方もおられ
その事がとても励みになりましたし、
脱毛症とがんになり
命のタイムリミットを身近に感じた為か
これ以上何かあっても
無くすものなど何もないだろうとも思い、
ハプニングが起きようともきっとなんとかなる!
と自分を奮い立たせました。
この写真展が未開催の地へ
旅立つのを祈願すると共に、
まずは自分の住む街に写真展を呼ぶぞ!
という熱い想いをのせて
このプロジェクトに取り組んでまいりますが、
写真展の写真パネルをはじめとする
備品一式の送料が福井県と大分で
距離も離れている為費用が
高額になり私個人ではまかなえず
また会場費、設営費等、チラシ印刷費等
諸経費も必要な為
みなさんにご協力をお願いしたいのです。
この写真展で伝えたいのは
・それぞれの「生きる」ってなんだろうを
考えるきっかけに
・乳がん、がん全般、脱毛症、
髪にまつわる悩みを持つ方へ
みんなで一緒に越えてゆこう
・それらの病気の周知。
身近なものであるということ
これから罹患する可能性は誰にでもある
我が事に感じることで早期発見に繋がれば
・自分の事を後回しにしないで人生を
めいっぱい楽しんでもらいたいということ
生きるを伝える写真展in大分開催にむけ
ぜひ応援お願いします
・プロジェクトの終了要項
2019年11月19日〜24日
コンパルホール市民ギャラリーで「生きるを伝える写真展in大分」を開催したことをもって、プロジェクトを終了とする。
・関連事項
※天災等やむを得ない事情により予定していた日にイベントが開催できなかった
場合延期する。( 延期日:未定。2019/12/31までには決定する)
・クラウドファンディング資金使途予算
会場準備費:¥150,000(会場費や資材の送料、設営費)
チラシ作成費:¥10,000
その他雑費:¥100,000(手数料やリターン費など)
・チラシの制作について
制作部数:5000部
制作状況:未着手(着手予定日:2019/8/1)
制作者:自身で行う
印刷:外部委託する(委託先名称:印刷通販プリントパック、委託先URL:https://www.printpac.co.jp/)(決定予定日:2019/9/1)
*ゲストについては2019/07/30までに決定する。
*引用画像につきましては、被写体の方から使用許可をいただき使用しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
生きるを伝える写真展in大分実行委員会代表の亀井祥子です。大分県に住む2児の母です。汎発性脱毛症患者で悪性リンパ腫のサバイバーでもあります。乳がんサバイバー高橋絵麻さんが発起人となって開催された「生きるを伝える写真展」。抗がん剤の副作用や様々な病気で髪を失った女性たちとその家族の写真展を大分にて開催を決意しました。これからクラウドファンディングに挑戦します。応援よろしくお願いします
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
【リターン不要の方向け/3千円】プロジェクト応援コース
◆感謝の気持ちを込めたお礼メールを送ります
(写真展の活動報告レポートを含む)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円
【スタッフとして参加】写真展を応援コース
◆大分で開催予定の写真展
(11/18~24日の10時から18時までコンパルホール市民ギャラリーにて)にスタッフとして参加できます。
スタッフになると、Facebookのスタッフグループに招待します。情報を共有したり写真展のアイデア募集に参加することが出来ます
写真展では会場設営のお手伝いや受付をお願いします
※稼働時間は、11/18~24日の10時から18時の間で応相談。交代制です
※交通費や飲食代はご自身でご負担お願いします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円
【リターン不要の方向け/3千円】プロジェクト応援コース
◆感謝の気持ちを込めたお礼メールを送ります
(写真展の活動報告レポートを含む)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円
【スタッフとして参加】写真展を応援コース
◆大分で開催予定の写真展
(11/18~24日の10時から18時までコンパルホール市民ギャラリーにて)にスタッフとして参加できます。
スタッフになると、Facebookのスタッフグループに招待します。情報を共有したり写真展のアイデア募集に参加することが出来ます
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※稼働時間は、11/18~24日の10時から18時の間で応相談。交代制です
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- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
プロフィール
生きるを伝える写真展in大分実行委員会代表の亀井祥子です。大分県に住む2児の母です。汎発性脱毛症患者で悪性リンパ腫のサバイバーでもあります。乳がんサバイバー高橋絵麻さんが発起人となって開催された「生きるを伝える写真展」。抗がん剤の副作用や様々な病気で髪を失った女性たちとその家族の写真展を大分にて開催を決意しました。これからクラウドファンディングに挑戦します。応援よろしくお願いします