
マンスリーサポーター総計
競馬界における現状について
昨年のクラウドファンディング
「殺処分されてしまう引退馬に生きる道を。肥育場の馬たちを救い出したい」
6月4日に上記のタイトルのクラウドファンディングを実施された林さんという方の新着情報が更新されました。
このプロジェクトは私も個人的に支援をいたしました。
昨年の5月に募集が終了になり多くの支援が集まり14頭の馬達を肥育場から救い出す資金が集まりました。
しかし、1年以上経過した今現在、9頭の馬達を救い出すことができたものの5頭がまだ引き取られていないそうです。
その説明を新着情報でされていました。
以下、林さんの新着情報から
「本来であれば、昨年末には14頭すべての馬を肥育場から保護をする予定でありましたが、コロナの影響が想像以上に大きく、さらに輪をかけるように馬を処分し加工する需要が高まり、馬の値段が過去最大規模で高騰しています。
肥育場の社長の話では「引き取り価格が今までの倍以上になっていて、とても手に入る値段じゃない。競馬場から良心的な値段で買うことができたら連絡するよ。」と言われましたが、なかなか連絡はなく、毎月社長に状況をお聞きしていますが、競馬場の調教師さんも高く買ってくれる業者を選んでいるため、買い取ることができない状況が続いているとのことです」
これを読んで「なるほどやっぱりそうか」と思いました。
すべての引退馬がそうであるとは思いませんが、
馬肉にされてしまう馬の価格が高騰していて関係者はよりお金になる所に馬をだしているのだと思います。
すべての馬を引き取って乗馬に転向することはできないのは前々回の新着情報に記載しました。
しかし、依然と比べて引き取ってほしいという情報は大変少なくなっているように感じます。
競走で頑張った馬をケガなどの問題もなく十分乗用馬に転向できる馬でも、よりお金になることを優先しているのです。
大変残念なことですがこれが現実です。
頑張ってくれた馬なので何とか次の活躍の場をと言ってくださる馬主や調教師さんもいますが少数派なのだと感じています。
もし皆さんの中で競馬関係者と親しい方がおられましたら引退予定がわかっている馬がおりましたらお金ではなく命を優先していただくようにお伝えください。
今回は厳しい現状を前にしてすこし残念なお知らせとなりましたが心優しい馬主や調教師もたくさんおられます。
いい縁があるように情報収集を強化してマカロンに続く引退馬を引き取りたいと思います。
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