カンボジアで平和教育の教材開発と貧しい子どもの教育支援を！

 

「私は基礎学力が不足している生徒たちがいなくなるまで、この補習授業を続けていきたいと考えています。そして彼らの知識を標準レベルまで高めたいです。生徒たちが、将来自分で生計を立てられるような知識豊かな人間になり、また次世代に知識をシェアすることで彼らのコミュニティに貢献できるような人になることを期待しています。」

 

សួស្តី! （スォ スダイ）：こんにちは！

学生インターンの木山七海です！

 

すでに４９人の方から全体の７０％（６０万９千円のご支援をいただいております。ご支援していただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 

ところで最初の言葉、この教育に対する力強い言葉。だれの言葉だろう？と思った方が多いと思います。実はこの言葉はアツスクールで先生をしておられるソフィア先生の言葉なんですよね！

 

この言葉を聞いてソフィア先生のことやアツスクールのことが気になった方も多いはず！今日はソフィア先生、現在のアツスクールの子どもたちの様子、また補習授業のことについてご紹介したいと思います！

 

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▼学校での子どもたち

コロナにより臨時休校やオンライン授業を行う時期もありましたが、ワクチン普及後は感染対策徹底のもとに生徒たちは学校に戻ることができ、感染する生徒もおらず、今では通常通りにとても元気に学んでいるようです。

 

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▼補習授業でのロールモデル

Khy Sokhiaeng君は以前、読み書きや計算がとても苦手で５年生であったにもかかわらず文字すらも習得していなかったそうです。しかし彼は休むことなく熱心に補習授業で勉強に励んだ結果、彼は読み書きや計算が得意になりました。さらには彼はクラスの中でもずば抜けて賢い生徒となるまでに成長し、現在は彼は首都プノンペンで学んでいるそうです！

 

このお話、本当にすごいと思いませんか？Khy Sokhiaeng君の努力もとても素晴らしいと思いますし、なにより補習授業の大切さを実感しますよね！

 

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最後に皆さんが今日一番気になっているであろうソフィア先生についてお話したいと思います！ソフィア先生は小さいころは大使館で働きたかったそうですが、ほとんど毎日一緒にいた子どもたちが勉強で困っていることを知り、先生になることを決められたそうです！ソフィア先生はとても教育熱心な先生で

オンラインでの勉強会もされています。いつかアツスクールからいつか日本へ留学する生徒が出てくることを願っているそうです！

 

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どうだったでしょうか？アツスクールにはとってもステキな先生や子どもたちがいて暖かい場所であることは間違いなさそうです！私もいつか行きたいものです。

 

この文章を書きながら、みんなのため子どもたちのために教育と向き合っているソフィア先生やコロナに負けずに勉学に励んでいる子どもたちの話から、私は自分も頑張らないといけない！って励まされました。皆さんもきっとそうだと思います！

 

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また、前回のイベントではとってもかっこいい桝谷さんのクメール語を聞くことができます！まだ見ておられない皆さん！ぜひご覧ください！

 

そしてイベント内で通訳をしてくださったナンさん、貴重なお話をしてくださったソフィア先生、本当にありがとうございました。

 

 

 

きやまななみでした～

លាហើយ!（リア アウイ〜！：またね！）