保健所犬猫応援団

支援総額

4,016,000円

目標金額 3,000,000円

支援者: 210人

募集終了日: 2023年10月27日

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殺処分にあう保健所の犬猫たちを助けたい！1000匹の絆プロジェクト

保健所犬猫応援団

2023年10月08日 20:00

東京電力原発事故があったとしても

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2011年3月11日の東日本大震災発生そして、東京電力原発事故が福島県で発生しました。

若い頃、長崎の方から「絶対に原発は反対した方が良いよ」と強くアドバイスされましたが、既に存在し、意見を言える場所に住んでもいなく、何の行動も取らずに、その時を迎えてしまいました。後悔しています…どうせ、自分がアクションを起こしたところで何かを変えることなど出来ない…と、何もしなかったことに後悔しています。

失われた時は二度とは戻りません。

でも、今、東京電力や国へ責任を責めようとは思いません。

私たちの地域、何と関係も恩恵も無い使用すらしていない地域、そして、前年から開業していれば、補償や賠償がありましたが、単に事故の少し前に開業したと言うだけで、対象にならず、直接に関係のない企業でさえ補償や賠償があるなかで、もろに影響を受けた被害は自分の力ではどうにも跳ね返すこと出来ませんでした。

実際に電力に関係し、日常として恩恵を受けていた人々には、そんな世界の片隅のことなど知るよしも無いと強く感じていました。

12年の歳月は流れ、月日が心の傷を癒してはくれました。

でも、それだけではありませんでした。CFのご支援者様からのあたたかいお言葉「自分たちの使っていた電力のせいで、本当に申し訳無かった…」度々、いただくお言葉に本当に報われました。気にかけていないと感じたのは大きな思い違いでした。実際には不可抗力で何の責任も無いのに、いただけるお言葉に何より励まされました。

今も犬猫たちは、何の罪も無く、必要が無いと言う理由で命が奪われ続けています。私たちに何の責任も無いかと言えば、殺処分は私たちの社会が公然と行なっていることですから、責任を強く感じます。東京電力の地域なだけで、真摯に責任を感じ、お言葉をかけて下さる尊いご支援者様の方々の様に、私は私の責任として犬猫たちのために、命を繋ぐアクションは必然です。

確かに微力かもしれません。何もしないで後悔はしたくありません！微力でも出来ることは必ずある！

殺処分の無い日本へ、二度と傍観者で終わらないために、殺処分のない社会を目指し、全力を尽くします。