イラク避難民キャンプに厳しい冬を越すためのコートを配りたい！

皆さま、こんにちは！

IVYイラク事務所の片野田です。

 

皆さまのおかげで、70％を達成することが出来ました。

寄付してくださった93人の方々、ご支援本当にありがとうございます。

 

でも、あと３０％を、6日間で集める必要があります。

今この瞬間にも、気温が0度近いイラクのキャンプで

防寒着なしで生活し、凍えている人々がいます。

 

避難民の方々が、暖かい冬を越せるように

ご支援をよろしくお願いします。

 

イラクの避難民キャンプで、暖を取る家族（写真は、UNHCR IraqのTwitterより）

 

 

さて今日は、良いニュースがあります！

 

今年も株式会社ユニクロさんが、イラクの避難民の方々のために

冬服・数千着を日本から送ってくださっていました。

 

しかし、イラク国内での政治的対立の影響で、IVYイラク事務所の近くにある

国際空港の国際線発着が禁止されました。

 

そのため、日本からの冬服が輸送できず

10月始めに経由地のドバイで止まってしましました。

 

そこで、予定を変更して、イラクの首都・バグダッドを経由させ

時間をかけて、少しずつ送ってもらっていました。

 

最近やっと、IVYイラク事務所に、全ての冬服が到着しました。

 

 

輸送がドバイで止まってしまった時は、越冬準備に間に合わないのでは

と不安になりましたが、無事に全て到着して良かったです。

 

これで今年も、品質の良い日本の冬服を

イラクの避難民の方々に配布することができます。

 

この冬服には、体の大きなお年寄りに合う、特大サイズが含まれていないため

皆さまのご支援で、２L、３L、４Lのコート600着を追加購入します。

 

改めて、毎年冬服を提供してくださっている

株式会社ユニクロさんに、感謝申し上げます。