継続的なロシア軍の攻撃が続く中で支援活動は続いています。

応急処置対応者トレーニングの１コマ

ウクライナの状況は年が明けても変わらず、支援活動は続いています。

今回はプロジェクトマネージャーの金澤さんからの報告です。

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　ウクライナ国内では継続的なロシア軍の攻撃が続いており、戦争から１年ほど経過した現在も不安定な状況が続いています。IVYの提携団体であるSTEP-INは現地のニーズに応え、これまで医薬品や医療機器等を支援してきました。

　現在、爆撃などにより負傷者が増える中、多くの人々が負傷者に対して応急処置を行う事で、現地での対応力を高めるため応急処置対応者養成トレーニングを実施しています。

　爆撃により重症を負った人々の人命救助は一刻を争います。研修の一つである外科医や救急医等を対象とした多発外傷ケアトレーニングは、爆撃で負傷した人々に対し、第一線で治療にあたる医師達が迅速な判断と適切な処置を行う事で、一人でも多くの生命を救うために実施されています。

ウクライナ事業プロジェクトマネージャー　金澤　絵里