ウクライナ緊急支援|各地の病院へ必要な医薬品を届けます!

ウクライナ緊急支援|各地の病院へ必要な医薬品を届けます!

寄付総額

2,231,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
254人
募集終了日
2022年6月5日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

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▼ 新着情報

-6月5日更新:今、医療面で必要とされているもの

-6月4日更新:戦争をなくすための薬が必要

-6月3日更新:子どもたちから笑顔が・・・

-5月26日更新:ニーズ調査から見えてきた避難民の方々の様子

-5月20日更新:涙をこらえて、希望をすてずに・・・

-5月17日更新:ウクライナ南部の病院への支援も行うことに!!

-5月7日更新:CIP(緊急支援拠点)での活動

-4月27日更新:ウクライナの人々は今・・・ 海外事業担当報告その3

-4月20日更新:ウクライナの人々とともに 海外事業担当報告その2

-4月15日更新:1万ユーロ(約136万円)送金しました。海外事業担当からの報告

-4月13日更新:ウクライナ国内で避難する人びとが710万人超に。

-3月24日更新:STEP-INで活動しているエリザベスとズザナを紹介します。

-3月18日更新:ウクライナ西部|避難民の過酷な状況

-3月16日更新:ウクライナ西部への空爆について

-3月12日更新:提携団体STEP-INとミーティングを行いました

-3月10日更新:現地活動先に医療物資が到着しました!

-3月8日更新:ウクライナ側国境で支援活動について

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100万円達成のお礼と今後のご支援について(2022年3月29日追記)

 

皆様の温かいご支援のお陰で、目標の100万円に到達することができました!本当にありがとうございます。皆さまからのウクライナの人々への想いのこもった応援と励ましのお言葉、大変心強く、活動していく上での励みになっております。

 

IVYと提携団体ステップ-インは、現在、ウクライナ西部の3つの州で医療支援活動を実施しております。これらの3州では、紛争の激化に伴い、避難民が急増しております。そのため、元の人口510万人に対し、100万人以上の避難民を受け入れておりますが、ニーズが膨大で支援が追い付いておりません。

 

ウクライナ保健省によると、61病院が爆撃や紛争の影響で閉鎖となり、占拠されている地域にある316の病院も機能不全に陥っております。また、医療者の死傷者は46人を超えるだけでなく、戦火の中残った医療者は、多くの負傷者を手当するだけで精一杯です。

 

また、薬、酸素ボンベ等救命医療に必要な物資の不足もあり、癌や難病患者さん、妊婦さん等、専門医療を要する方々が適切なケアを受けられずに、命の危機に直面しております。

 

そのため、緊急手段として、首都や東部の病院からこれらの患者さんがウクライナ西部の病院に緊急輸送されております。しかし、爆撃から逃れることができたものの、西部の病院もまた医薬品、医療機器や消耗品が不足しているため、適切な治療を受けられない患者もおられます。

 

ある小児病院では、普段30人の小児癌の子どもたちを治療していますが、今は首都から移送されてきた子どもたちと合わせ、定員の3倍を超える100人の小児癌の子どもたちを抱え、医薬品が不足しています。

 

そこで、IVYと提携団体ステップ-インは、このような小児病院を含む、西部の9つの総合病院を対象に、癌の治療薬、その他救命に必要な酸素ボンベ、インシュリン、麻酔薬、安全な血液製剤等、圧倒的に不足している医療ニーズに対応してまいります。

 

みなさまのご寄付は、これらの今不足している医薬品、医療資材等の費用、搬送費、人件費等を賄うことができます。そこで、ネクストゴール300万円を設定させていただき、ウクライナの人々のために残りの期間も挑戦を続けます。
 
ネクストゴールでいただいたご支援は、IVYと共に活動しているSTEP-INの現地での医療関係の活動に活用させていただきます。ウクライナの人々が過酷な状況の中でも支援が受けられるよう、これからもどうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!


認定NPO法人IVY 安達三千代 (2022年3月29日追記)

 

生命の危機に直面している人々のために、

緊急人道支援を実施します。

 

2月24日早朝(日本時間11時頃)、ロシアはウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、両軍の激しい戦闘が今も続いています。

 

この侵攻ではウクライナの軍事拠点だけでなく、大学や市役所、市民の住居やインフラまでもが攻撃に晒され、3月3日時点で、幼い子供を含む民間人の犠牲者がすでに2,000人以上に上っています。参考元:ニューヨークタイムズ・2022/3/3付)

 

また、100万人を超える人々がポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバなどの隣国に避難しています。参考元

 

 

今後、犠牲者や避難する人々の数は増えるだろうと予測されており、「今世紀最大の人道危機」と言われたシリア等で起きた事態が再び起きようとしています。 

 

私たち認定NPO法人IVYでは、イラクやシリアでの支援活動を通してコネクションを持ったStep-InというNGOと連携し、ウクライナ国内および周辺国における、避難民の方々や受け入れ地域のニーズ調査を開始しました。

 

聞き取りから見えてきた現地の状況は以下の通りです。

 

・ウクライナ国内の混乱のために越境できない人も大勢いる

・受け入れ国側の体制やガイドラインも十分に整っていない

・食、医療・医薬品、発電機、燃料、住居のニーズが高まっている

・今後国境沿いに避難民がさらに集まってくることが予想されるため、国境における支援活動が重要になってくる

 

この危機に対し、ウクライナの人々への緊急人道支援を開始します。皆さまのお力添えをいただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。 

 

 

 

今回の支援内容

 

ニーズ調査から見えてきた状況を踏まえて、以下の活動をStep-Inと共に検討しています。NGO団体Step-Inは、ウクライナの隣国スロバキアに拠点を置き、医療や保健分野の支援を得意としているため、保健・医療分野での支援を中心に実施していきます。

 

活動地域はウクライナ西部または周辺国との国境周辺となります。

 

実施予定の活動

 

1. 保健・医療の支援
2. ファーストエイドおよび緊急時のメンタルヘルス・心理ケア支援の実施
3. 情報案内センター* の設置
4. 避難民やホストコミュニティへの水や食料、生活必需品の配付

 

*越境方法、越境先でのプロセスなど、情報提供をすることで越境及び避難生活をスムーズに進めることができるようにする。  

 

皆さまからお預かりするご寄付は、ウクライナ緊急支援のために大切に活用させていただき、定期的に活動状況を報告いたします。また、いただいた一部を当団体やNGO団体Step-Inの管理運営費や調査活動にも活用させていただきますことをご了承ください。

 

※活動地域・内容については、今後の戦況、情勢によって変更、拡大・縮小の予定がございます。その際には新着情報を活用し、報告いたします。

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

 

1日でも早い平和の訪れを祈ります

 

 

認定NPO法人IVYについて

 

認定NPO法人 IVY(アイビー)は、山形県山形市に本部を置くNGOです。

 

1991年12月8日に設立し、 これまでにシリア、イラク、バングラデシュ、カンボジア、フィリピン、東ティモールにおいて、貧困削減支援や教育支援、越冬支援、農業支援、水衛生支援、難民支援等に取り組んできました。

 

また、東日本大震災では発生直後に「東北広域震災NGOセンター」を立ち上げ、全国のNGOへの現地情報の提供、50以上の避難所への支援物資の配布、職を失くした方の雇用創出(キャッシュ・フォー・ワーク)や、母子避難者のための保育園の運営、保育料支援など、その時々で必要とされる支援を行なってきた実績を持ちます。

 

この度のウクライナ危機においては、これまでの活動経験を最大限に活かし、NGO団体Step-Inと連携し、国内外両方で効果的な緊急支援を行ってまいります。

 

 

 

支援コースについて

 

今回のご支援では返礼品をご用意せず、皆様のお気持ちをできる限り支援活動に活用していきたいと考えております。また、認定NPO法人IVYへの寄付は、税制優遇の対象となります。詳しくは下記の「税制上の優遇措置について」を参照ください。

 

■支援コース
1,000円/3,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円/100,000円/150,000円/300,000円/500,000円


<内容>
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

 

◉税制上の優遇措置について

本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

<内容>
・個人の場合:2,000円以上の寄付をされた方は、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

寄付金領収書の発行について>
寄付をされた方には、後日「寄付金領収書」を送付いたします。
寄付金領収書名義:ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。
寄付金領収書発送先:ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」にお送りします。
寄付の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。

寄付金領収書の発送日:2022年8月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

プロジェクトに関する留意事項

 

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

●なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

プロジェクト実行責任者:
枝松 直樹(認定NPO法人IVY)
プロジェクト実施完了日:
2022年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援金はウクライナ国内および周辺国での人道支援事業に活用させていただきます。 現地提携団体と連携し、以下の事業を実施予定です。(今後の情勢により変更する場合もございます) 1. 人々への水や食料、生活必需品の配付 2. 国境沿いにテントを設置し、ファーストエイドおよび緊急時の精神保健・心理ケア支援の実施 3. 寒さをしのぐための燃料等の提供 4. 避難所や仮の住居となるシェルター支援 5. Information Point* の設置

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プロフィール

1991年、当時、タイ・カンボジア国境にあった難民キャンプにスタディツアーに行き、難民支援の現場に衝撃を受けた山形県人10人が、「地方からもできる国際協力」をめざして設立しました。本部は今も山形市にあります。以来、カンボジアをはじめ、フィリピン、東ティモールで活動を展開。また、東日本大震災とシリア紛争が同じ2011年3月に始まったことから、中東にも目を向けはじめ、イラクやシリアでも活動を開始、現在は4校の学校での教育支援や正規の学校に通えていない子どものために補習校3校を開校、心のケアや先生への研修等も行っています。バングラデシュのロヒンギャ難民支援、ウクライナ国内での医療支援活動も実施中です。Readyforでは、最近では「シリアの子どもたちに給食を届けたい」「ウクライナ緊急支援・各地の病院へ必要な医薬品を届けます!」で500人以上の方々にご寄付いただきました(感謝!!)

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ギフト

1,000


alt

1,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
51人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000


alt

3,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
31人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

5,000


alt

5,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
57人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000


alt

10,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
97人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

30,000


alt

30,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

50,000


alt

50,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

100,000


alt

100,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

150,000


alt

150,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

300,000


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300,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

500,000


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500,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

1,000,000


alt

1000,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

プロフィール

1991年、当時、タイ・カンボジア国境にあった難民キャンプにスタディツアーに行き、難民支援の現場に衝撃を受けた山形県人10人が、「地方からもできる国際協力」をめざして設立しました。本部は今も山形市にあります。以来、カンボジアをはじめ、フィリピン、東ティモールで活動を展開。また、東日本大震災とシリア紛争が同じ2011年3月に始まったことから、中東にも目を向けはじめ、イラクやシリアでも活動を開始、現在は4校の学校での教育支援や正規の学校に通えていない子どものために補習校3校を開校、心のケアや先生への研修等も行っています。バングラデシュのロヒンギャ難民支援、ウクライナ国内での医療支援活動も実施中です。Readyforでは、最近では「シリアの子どもたちに給食を届けたい」「ウクライナ緊急支援・各地の病院へ必要な医薬品を届けます!」で500人以上の方々にご寄付いただきました(感謝!!)

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