ウクライナ緊急支援|各地の病院へ必要な医薬品を届けます!
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寄付総額

2,231,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
254人
募集終了日
2022年6月5日

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2022年06月04日 10:10

戦争をなくすための薬が必要

戦争をなくすための薬が必要

 

今回のREADYFORによる寄付募集も後1日となりました。応援、よろしくお願いいたします。

 

前回もお伝えしたように、私たちは西部の16か所の地域でニーズ調査を行ったのですが、ウクライナの紛争が長期化する中で、ウクライナの方々のニーズや気持ちに変化が起きていることを感じています。

 

紛争の長期化の影響がはっきりと感じられたのが、ニーズアセスメントの際に、「戦争をなくすための薬が必要」という声がたくさん上がったことでした。ご家族を亡くされたのか、どのような事情があったのかは分かりませんが、そういった言葉が出てくるほど、皆さん、つらい体験をされたことがよく分かりました。IOMが避難民に定期的に調査をし、ニーズの変化を確認していますが、3月と5月の調査を比較すると、メンタルヘルス支援が必要と訴えた方々が5月には2倍になっていました。

 

もちろん、攻撃による怪我の治療に必要な医療機材や、不足する医薬品(既往症を含む)のニーズは依然として高いのですが、紛争の長期化によって、心の面の助けも必要になっているようです

 

その他、避難民・ホスト住民の両方が、紛争で失業しているため、生計維持の困難が、最も深刻な課題となっています。IOMの5月の調査では、金銭の支援が一番のトップニーズであり、避難民の8割、ホスト住民6割が経済的支援を必要としていました。

 

子ども達の様子の変化をとても心配する声もありました。公共施設で生活する避難民の方で、子どもさんが、出身地の友達に連絡がとれなくなった不安のためか、夜に寝てないようだと心配していました。このように、子どもの心の様子の変化にも、注意を払う必要があります。

 

紛争が長引くと、いろいろな面で生活が大変になることが考えられるため、避難民の支援をする公共機関、そして、市民団体や現地のボランティアの方々、IVYのような外国支援団体が調整し、適切な支援ができるように、協力体制を強化しています。

 

戦争をなくすための薬はすぐには提供できませんが、皆で、支え合うことでなんとか乗り越えたいと思っています。

 

(写真提供 STEP-IN)

 

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認定NPO法人 IVY

尾立素子 海外事業担当

 

 

 

ギフト

1,000


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1,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000


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3,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

1,000


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1,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

申込数
53
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000


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3,000円コース

・活動報告メールの送付
・寄付金領収書

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月
1 ~ 1/ 11


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