
- 目標金額
- 1,200,000円
- 残り日数
- 終了しました
2018年9月28日(金) 23:00 に支援募集を締め切りました。
プロジェクト概要
視覚障害者の方々の「目の代わりとして」社会の動きや最新の情報を音声で届けたい!
ページをご覧いただきありがとうございます。日本で唯一の視覚障害者向け専門ラジオ放送局「JBS日本福祉放送(特定非営利活動法人 日本福祉放送)」です。
現在、日本眼科医会によると視覚障害者は約164万人、2030年には202万人に達すると言われています。その中で私たちはラジオ放送で新聞や福祉関連情報を24時間365日提供し、視覚障害者の方のために放送を30年間続けています。
しかし、現在使用している機材だと不具合が多いため、安定した放送を続けていくことができません。そこで、現在使用している機材を一新し、より視覚障害者の方々に聞こえやすく、最新情報を伝えていけるようなラジオ放送にしていければと思っています。
そのための機材購入費をご支援いただくためにクラウドファンディングを立ちあげることにしました。どうかご支援をよろしくお願いいたします。
多くのボランティアさまのおかげで継続できています。
JBS日本福祉放送は、視覚障害者団体や、多くのボランティアと連携し、身体に障害を持つ人々や高齢者が暮らしやすい「人にやさしい共生の文化社会」の実現を目指しています。
現在、日本眼科医会によると視覚障害者は約164万人、2030年には202万人に達すると推定されており、そのなかで、視覚障害関連団体・組織等が全国に約400、点訳・音訳(朗読)、手引きなどのボランティア約10万人が日常的に視覚障害者をサポートしているそうです。
私たちはこれらの方々と共に、ラジオ放送でその日の新聞や福祉関連情報を毎日提供し、朝日・読売・日本経済新聞などの日刊全国紙を毎日、ラジオ生放送にて音訳(朗読)しています。音訳していただいている方々は全員ボランティアさんで、研修会などを行い、より聞きやすい音訳を目指しています。
しかし、現在使用している機材だと、利用者様から「音声が乱れていて聞こえない時がある。」「もっと現地の状況がわかる放送があると嬉しい」など多くのご希望をいただいております。
そこで機材を一新することにより、デジタル化への対応、安定した放送環境も整えることが可能になり、より利用者様に満足していただけるのではないかと思っております。さらに各種のイベントや現地収録へ行けるようにモバイル機材も購入し、より必要で最新情報を伝えていけます。
そのため今回のプロジェクトでは、皆さまからいただいたご支援で、ラジオ放送に使用している機材を一新させていただきたいと考えております。
目の見えない、見えにくい人々と共に歩んでいきたい
デジタル機器は止まることなく進化しています。PCからスマホ、タブレットなどどんな機器でも聴取できるよう、今後も更なる対応を行います。次代に向けてJBS日本福祉放送は目の見えない、見えにくい人々にとってもっと身近な存在として目の代わりを持続してまいります。今回のプロジェクトは、そのためのはじまりの一歩です。
どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。
リターンについて
◯感謝の気持ちを込めた感謝状
◯日本福祉放送オリジナルステッカー
◯JBS日本福祉放送ラジオにて感謝放送を行ない、その中でお名前を読み上げさせてもらいます。
◯感謝放送を録音したCD
◯あなたの声を放送させていたします。
◯日本福祉放送ホームページ上でお名前を記載
◯企業様向けに3分のCMを制作し、JBS日本福祉放送内で放送させていただきます。各企業様のCSR活動の報告等にお使いいただければと思います。
資金使途について
編集用PC:200,000円
タブレットPC:130,000円
サーバー用PC:50,000円
BGM用PC:50,000円
外部用ノートPC:150,000円
設備費用:50,000円
編集ソフト:20,000円
デジタルミキサー:250,000円
ワイヤレスマイク:80,000円
Readyfor手数料(税込):220,320円
必要金額合計: 1,200,320円