【残り2日】現場では厳しい状況が続いています。

トルコ事業担当の前田と申します。
この度、ご寄付を託してくださったみなさま、このクラウドファンディングを周りと共有してくださったみなさま、ご協力いただき誠にありがとうございます。

地震発生直後から、現地で一緒に活動している提携団体とともに、現場で必要とされている支援を届けてきました。
みなさまの託してくださったご寄付では、シリアの難民キャンプでトイレや洗面所、シャワーを設置します。衛生施設が不足しているため、多いところでは、250人以上で一つのトイレを共用している場所もあると聞きます。

少しでも多くのご寄付により、一つでも多くのトイレを設置できると、共用する人数が半減し、コレラなどの感染症蔓延のリスクも大きく削減できることにつながります。
みなさまのご寄付が、避難生活をしている人びとの身体的、精神的な負担を和らげることにつながります。

地震発生から約３ヶ月が経とうとしています。
トルコとシリアでは、未だに被災者の方々はテントでの生活を続けており、余震も発生します。
ニュースで見たあの瓦礫の溢れた街は、3ヶ月経った今も、ほとんどそのままです。
現場ではあらゆる物資が足りていません。みなさまのお力添えをお願いいたします。