カンボジアに眠る600万個の地雷から村人の命を守りたい！

6月23日（木）に活動地のカンボジア　タサエン村に戻ってきました。

 

 

朝8時30分、プノンペンを出発。一人運転でタサエンに16時過ぎに着きました。約８時間の長旅です。

 

村に到着するやいなや、皆さんのとびっきりの笑顔がお出迎えしてくれ、一気に運転で溜まった疲れもどこかへ飛んでいきました。

 

宿舎のクロとさくらも飛びついてきました。日本語教室の子供たちも嬉しそうにしていました。宿舎横には、”世界三大花木” の一つといわれている ”火炎樹” が咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日、6月24日（金）には、バッタンバン州　カムリエン郡 タッキリーコミューン コンパオ村 の地雷原No.40219, 面積約７ヘクタールの地雷原に行ってきました。

 

昨晩の雨で車はスタックしながら、現場にやっと着きました。

 

IMCCD地雷処理チームはみんな元気でした。雨期の時期は地雷原の現場に行くまでが大変です。デマイナー達は、「８月からの次期地雷処理ができますか！」と活動経費のことを心配していたようですが、「日本の皆様の協力で心配いらない。活動は続けられるよ」と説明したら安心した様子でした。

 

 

日本でお世話になった皆様、活動をご支援下さる皆様に心から感謝し、お礼申し上げます。有難うございます。