2012年12月のネパール遠征では「西ネパールで2試合あるので協力してほしい」それだけの情報で私と上田祐介(HMW)の2名でネパールへ。カトマンズからBUTWALの空港へ。そこから何と山岳地帯を車で9時間、到着した街はArghakhanchiという山間の町。ガードレールも無い道、落ちたら終わりの道、正直怖かったですし、運が良かったという事でしょう。

 

現地に到着すると、考えられないような大歓迎ぶり。車も走れず、外に出ても歩けず。町は既にプロレスフィーバー状態。結局軍用車に先導されゆっくりホテルへ。TVでしか見たことがないプロレスラーを一目見ようと町の中心からホテルまで本当におしくらまんじゅう状態。

 

疲れた、wifi使えるのかな・・使えない。ではシャワーを浴びよう!しかし、既に夜間だったので冷たい水しか出ない。では食事は・・この日の昼食から昼食・夕食は「ダルバート」のみに。朝食はゆで玉子とパン。さすがに8日間同じご飯はきつかったです。でも日本人でいえばご飯とみそ汁、そんな感覚なのかも知れません。白米も含めお皿に乗っている食材は全て食べ放題が原則でしたが・・結局僕も上田も現地到着後6日目(2試合目の朝)に発熱。食事も受け入れられなくなりベッドから動けなくなってしまいました。

 

何とか会場へは行ったものの、とにかく寒気がおさまらず・・食事の代わりに抗生物質。自己管理不足とはいえ本当に辛かったです。とはいえ日本では「風邪ひいた&熱がある」という選手に試合をお願いしている立場。本当に最後の気力だけで乗り切ったそんな感じでした。いい経験でした。

 

宿泊したゲストハウスにはこんな珍しい車も常駐。

苦行ではなく「徳を積ませて頂いた」そう思えたのは、帰国してからでした。今後も機会があれば色々な選手にネパール遠征をしてもらいたいと思います。熱心な仏教徒でなければ行かないかもしれないネパール。行って、見て、感じて、日本という国がどれだけ恵まれているのか感じてもらえればと思っています。

 

締切まであと30日。皆様のご支援心よりお願い申し上げます。

 

 

 
新着情報一覧へ