紛争や政情不安…困難に直面する人々に未来を変える学びの力を届けたい

こんばんは！

少しご無沙汰しているうちに、季節がすっかり冬に移り変わってしまいました。皆さまお元気でお過ごしでしょうか？？

 

今日のレポートでは、リターンのひとつであるクリスマスカードの発送の様子を少しご紹介させて頂きます。（発送は11月22日だったので、かなり間が空いてしまいました…💦）

 

クリスマスカードをリターンに選んでいない方も、パレスチナの街かどの様子をぜひご覧ください！

 

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今年の発送も、JVCのエルサレム事務所から、ヨルダン側西岸地区の中にある都市・ベツレヘムにバスで移動するところからスタートします！

 

 

せっかくのクリスマスカードなので、キリストが誕生した聖地であるベツレヘムの消印でお届けしたい…そんな想いで毎年​​​​​​ベツレヘムからお送りしています。

 

 

エルサレムとベツレヘムは行政管轄が違うので、ベツレヘムに入るときには検問所を通らないといけないのです。帰りはパスポートを確認されます。

 

 

今回はこちらの郵便局から発送します。

重厚なつくりの建物です！

 

 

今回発送されるクリスマスカード達。

(個人情報の部分はモザイクがけしています)

 

ちなみに今年のクリスマスカードは、障がい者支援をしているOasisという現地NGOの商品で、障がい者の方が作ったものだそうです。

手作りの温かみの感じられるカードです✨

 

 

そして、スタッフ達で切手をひとつひとつ貼っていきます。

 

 

 

切手を貼るのが終わったら、窓口で手続きします。

 

 

窓口のお姉さんにたくさんのカードたちを託して、投函作業完了です！

（毎年、パレスチナ事業のご支援者の皆さまにお送りするカードと共に発送しています。山のようなカードですね！）

 

 

クリスマスデザインの切手を選んで貼っているので、お手元に届いたら楽しみにご覧いただけたら嬉しいです！

 

 

最後におまけで。

間違い探しのようなスタバもどきのカフェの看板たち。ベツレヘムにはこんなスタバの姉妹店？？がたくさんあるのです。

 

 

ラストは、クリスマス気分を盛り上げる、ベツレヘム平和センターのクリスマスツリーで締めたいと思います。赤とゴールドでまとめられた、シンプルながら綺麗なツリーですね。

 

 

 

今年は、クリスマス前に皆さまのお手元に届くのでは？と思っているのですが、物流の問題で大幅に遅れたり、届かなかったりする可能性もゼロではないのです。そんなドキドキも含めて、到着を楽しみにお待ちいただければ幸いです。

 

ベツレヘムだけでなく、日本の街角もクリスマス一色になってきましたね♪

皆さまが素敵なクリスマスをお過ごしになることを願っています。

 

次回のレポートでは、パレスチナ事業から、生計向上支援の活動の一環として実施したクリスマスバザーの様子をお届けしたいと思います。

こちらも楽しみにお待ちください！