【返礼品企画＃1】子どもとの暮らしの中で見つけた『宝物』【実施報告】

みなさんこんにちは。春田です。

毎週月曜日の朝に投稿している週刊鹿深の家では、主に施設の建設の進捗をお伝えしているところですが、今回の記事は返礼品企画の実施報告です。

去る2月23日（土）午後8時から9時までの一時間、Zoomを利用し、施設の”中の人”が現場の様子をお話させて頂く企画をスタートさせました。

初回の参加者は参加者16名。そのうち、アンケートにご協力いただいた10名の方々の結果をご紹介させて頂きます。

初回に登場したのは、私と副施設長の堺でした。

この返礼品企画の趣旨を説明するオリエンテーションと、児童養護施設の全体像をお話しする時間となりました。なお、16名の参加者の中には、この4月から当施設で働くことが決まっている者も含まれており、入職前研修に位置付けておりました。

以下、アンケートの結果です。

土曜日の夜8時から開催ということで、皆さんに集まって頂けるのだろうか、ひょっとしたら、身内だけかもしれない・・・と心配しておりましたが、思いの外集まって下さり、ホッと胸を撫で下ろしています。

また、児童養護施設のことを初めて知る方もおられるだろうということで、資料作りにはずいぶん悩まされました。

専門用語をなるべく排し、分かりやすく伝わる言葉に言い換えていく作業は、私にとっても改めて学び直すよい機会となりました。

次回は、3月23日（土）午後8時から。

子どもの発達について、心理担当者と指導員の二名がお話をする予定です。

間際になりましたら、IDとパスワードをメールにてお知らせ致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施設長　春田真樹