プロジェクト概要

宮城や福島から離れて避難されておられる方々への支援は、まだまだです。

震災後、どこにも行くことができなかった子どもたちを連れて、長野県の白馬に行ってきました。

 

はじめまして、特定非営利活動法人姫路発中高生のための東日本災害ボランティア理事長の西本芳浩と申します。私はネーミングの如く、大震災以来、宮城と福島の両県で中高生たちへの支援を中心にその活動を行っています。受験生たちを対象とする学習支援や、「思いっきり三都&姫路物語」と称した宮城と福島の子供たちの関西訪問などの活動がそれに当たります。

今回は、原発災害のため、ふるさとを離れて関西で暮らさざるを得ない頑張っている子供たちをその対象に実施。毎日の生活に、より多くの楽しみを加えるために子供たちだけのネットワーク造りのお手伝いをすることとしました。

 

 

震災によってふるさと離れなければならなくなったを子供たちの活力のために、雪山に行ってきます。

しかし、旅費がまだまだ不足しています。

ご支援いただけないでしょうか

(12月の花山青少年自然の家にての雪遊びの写真です。勉強のための合宿でしたが、この雪とこの天候では、それどころではありませんでした。みんなすごく楽しんでいます!)

 

 

子供たちをとびっきり楽しませるために

 

3月26日から3日間。関西へ避難している子供たちとその家族を雪の白馬へ連れて行きたい。震災以来、「どこにも連れて行って上げられなかった。このような機会が嬉しい。」と喜びの声が届いております。ふるさと宮城や福島から離れて避難されておられる方々への支援は、まだまだです。その生活再建の上には、大変な御苦労をなされていることと察します。加えて、風土も考え方も、その生活スピードも異なる関西での生活では戸惑うことの方が多かったことと思われます。そんな中、親に従って避難して来た子どもたちだけの苦労もありました。自己主張も出来ないまま、関西へ越して頑張り続けている彼らをこそ応援したいと考えました。今回のプロジェクトは、そんな頑張り続けている子供たちに飛びっきりの楽しみを与えたい。そしてこのプロジェクトを通して彼らの明日への活力へ繋げたいとの思いからスタートしました。「よし、又、頑張るぞ!」このように感じてくれるプロジェクトとしたい。

今回の応募によって、プロジェクトに費やすバス代諸経費、旅費の一部へ充当したいと考えております。

(昨夏に実施した、宮城と福島の子供たちの関西訪問のひとこまです。金閣寺を起点に、ゴールである二条城へとたどり着いた彼らのお疲れの様子も分かりますね。当日の京都は38度を超える猛暑日でした。みんな、元気に頑張ってくれました。)

 

 

子供の可能性をさらに広げていくために

 

昨年の夏、福島&宮城の中高生たちの関西訪問を計画しました。そのなかの風景の一つに、京都や姫路での旧友たちとの再会がありました。感極まった両者の再会の様子を見て、始めてここに関西へ避難して来ている子どもたちの存在を知りました。昨夏に実施したプロジェクトが福島や宮城で暮らす子どもたちにとって、再会の場と変わることを全く予想もしていなかったからです。ここに類似のプロジェクトの必要性を認めました。

このプロジェクトの実施は、雪山体験だけの喜びに終わるだけでなく他の大きなsomethingを産みだすと予想します。関西エリアに越してきた彼らを結びつける機会となるだけでなく、同じ問題を抱える子どもたちだからこそ分かり合える、支え合える。そのような繋がりへと育つ可能性を秘めているからです。この支え合いの輪がどんどんと拡がりを見せることで、ふるさとを離れて関西で暮らさざるを得ない福島&宮城から避難して来た子どもたちにそれまでになかった楽しみを加えたい。

 

(本能寺にて、その説明に聞き入る彼らでした。)

 

 

子供の笑顔が、最上の宝物

 

福島県&宮城県から支援を頂けたお陰でマイナス分も随分少なくなりました。しかし、60万程がまだ不足金として残っています。元より、赤字を承知してこのプロジェクトはスタートしています。

支援を頂くことで、その負担金が小さく変わっていくだけでなく、問題を共有出来る方々と出会えることにより大きな楽しみを持っています。東北だけでなく関西で暮らす、頑張って来た子供たちへの支援への足掛かりとなるプロジェクトです。まだまだ、彼らへ支援は始まったばかりです。それぞれが少しずつ分かち合うことで支援の継続性が産まれてきます。

子供たちの笑顔を創り出すことこそ、次代への最高の贈り物と考えます。どうぞ、御支援の程を慎んでお願い申し上げます。

 

(白馬へ向かうバス中の笑顔です。今回の特徴の一つに、低学年の参加が多かったことです。ワクワク感で一杯ですね。)

 

 

引換券について

 

3千円、1万円、3万円の引換券を用意しました。それぞれの券には参加者たちの最上の笑顔を載せた集合写真(裏面に参加者のメッセージ付き)をお礼の品として届けさせて下さい。また、1万円券では、大河ドラマ「黒田官兵衛」で盛り上がりを見せている姫路市のお土産NO1「官兵衛盃」。3万円券では、平安時代から続く明珍家の伝統を活かした「明珍 火箸 風鈴」をお礼とさせて下さい。その音色は絶妙で、SONYの音合わせにさえも利用されていると聞きました。姫路が誇る逸品となります。一品、一品が手造りの作品であるため、お届けにお時間を頂くと思いますが、お礼の品として最上のものをお届けしたいので御了承願います。

(プラスティックで出来ていますが、官兵衛人気に支えられ、この盃は姫路で最も人気のお土産品となりました。)

(夏、涼風に誘われて「チリン!」と優しい音色を出します。この音色の余韻をこそ、お楽しみ下さい。平安時代から知られる明珍の伝統技術の素晴らしさです。)