ウグイスの声で目覚める、野鳥の島。

『海賊の学校』の兼頭です。
１週間で、リターンご購入も５０万円を超え、皆様のお気持ちの有難さをかみしめております。本当にありがとうございます。

今朝は、ウグイスのさえずりで目を覚ましました。
ここ弓削島では、ウグイスが立春のころから鳴き始め（まだ何となくぎこちないですが・・）、秋ころまで鳴いています。

弓削島は、温暖な気候のせいか、エサが豊富なのか、野鳥の種類がやたら多いらしく、珍しい鳥も見られるということで、観察に来るバードウォッチャーも多いようです。

ウグイスに限らず、様々な鳥のさえずりに癒されます。
庭の木にミカンをさしておくと、メジロやヒヨドリやジョウビタキがやってきて、目を楽しませてくれます。

小鳥だけでなく、ハヤブサやオオタカなど、猛禽類も豊富に見られ、高い空を待ったり、橋脚のてっぺんに留まっているのを見ると、その悠然と姿にうっとりするものです。

島には、野鳥の生態を研究している方も結構いて、島で撮った野鳥の写真を見ながら語ってもらうと、『オシドリ』は実は夫婦がずっと連れ添うわけではないなど、意外なこと、新鮮なことが多く、また人間の方が居住まいを正さなければならないと思うような話も聞けて、時間を忘れてしまいます。

そんな『野鳥の海賊』（＝野鳥の達人）から、野鳥の話を聞いたり、一緒に野鳥観察を市ながら野山を歩いたりということも、『海賊の学校』ではやっていきたいと考えています。

自然を感じ、自然から学ぶ。
そんな機会をどんどん作っていきたいと思います。

そして、島には、まだまだ色んな海賊（達人）たちがいます。
海賊たちから、私たちの暮らしの周りにある世界の愉しみ方を吸収していく場が作っていけたらうれしいです。

『海賊の学校』プロジェクト
　兼頭　一司