プロジェクト概要

 

取り残された、ベトナム農村部の少数民族たちにあかりを届けたい。


シンチャオ(ベトナム語で「こんにちは」)。ページをご覧いただきありがとうございます。プラン・インターナショナル・ジャパンの奥村真知子です。私はベトナムのハノイで少数民族の教育改善プロジェクトを担当しています。


近年、高い経済成長を続けるベトナム。しかし、それは都市部の話で、少数民族が暮らす農村部や山岳地域にその恩恵は及んでいません。ベトナム語を話せない少数民族の人々は、発展からも取り残されてしまっています。貧困から脱出するために教育はとても重要ですが、質の高い教育を請けられていない場合が多く、子どもたちが学ぶ環境も十分に整っていません。

今回は、下記のような問題を解決するため皆様にご支援をいただきたく思っております。子どもたちにあかりと安全な学習環境を届けるため、どうか応援をよろしくお願いいたします。
 

 

 


 

●高い経済成長が続くベトナム。しかし、農村部や山岳地域に暮らす少数民族は社会の発展から取り残され、その恩恵を受けられていない。

●教育は貧困から脱出し、子どもたちが社会で活躍するための重要な手段。しかし電気が通っていない村も多く、夜は辺り一面暗闇に覆われます。

●夜も勉強したい子どもたちのために、ソーラーランタンを100台提供したい。

 


 

 

子どもたちは薄暗い中で勉強をしています。


 

 

子どもたちが、安全に学べる環境を。

 

子どもたちが学ぶ上で、大きく不足しているものがあります。それが「あかり」です。ベトナム全土の電化率は高い一方、少数民族が暮らす地域の電化は進んでいません。十分な照明器具を備えている家庭や学校はとても限られています。そのため、子どもたちは暗くなると宿題や予習・復習をしたり、好きな本を読んだりすることができません。

遠くに住む子どもたちは、小学校3年生から親元を離れ、学校の寮で暮らします。当然ここでも状況は同じです。夜になると真っ暗になるため、勉強ができません。野外にあるトイレもあかりがなく、特に女子にとっては安全な環境ではありません。

 

プランはこうした状況を改善するため、特に貧困層が多い北部ライチャウ省と中部コントゥム省で、2016年に教育支援をスタートしました。約200人のプランインターナショナルのベトナムの職員が、2つの地域の91の幼稚園と76の小学校を対象に、教師のトレーニングや読書推進活動、教室やトイレの建設、女の子クラブの運営など、多岐にわたる活動を行っています。

 

 

 

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ベトナム語の本を読む少数民族の女の子たち

 

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窓のない教室内は薄暗く、手元が見えにくい 。

 

あかりが子どもたちの学習意欲を高める

 

勉強する時間をしっかり確保できるかどうかは、子どもたちの学習意欲にも大きく影響します。授業についていけなくなると勉強がつまらなくなり、学校が嫌になります。そして落第を繰り返したりして中途退学につながってしまいます。

たとえばコントゥム省のある村で暮らすトゥンさんの長男と次男は「勉強についていくのが難しくなった」と学校を自らの意志で辞めてしまったそうです。幸い、三男と長女は今も学校に通い続けています。トゥンさんは、少数民族のセダン族の言葉でこう語りました。「自分はベトナム戦争のため学校に行けなかったので、ベトナム語は分からない。娘は順調にベトナム語を習得している。ここ2年間は先生がセダン族出身だから助かっている。娘にはできるだけ学校を続けてほしい。教育を受ければ将来自分でビジネスだってできるだろうから」。

 

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トゥンさん

 

 

夜の学習環境を整えるため、あかりを寄贈したい

 

「夜でも思う存分、勉強したい」という子どもたちの夢を叶えるために、持ち運び可能で手軽な照明器具をベトナム北部ライチャウ省と中部コントゥム省の小中学校に提供させてください!照明器具は、電気がない村でも繰り返し使えるように太陽光エネルギーで動くものを考えています。

 

 

安心して使える照明器具があることで、子どもたちの学習環境を整えるだけでなく、夜間の移動や緊急時の安全を確保できるなど、子どもたちの暮らしを様々な面からサポートします。

 

寄贈台数は、両省の当団体活動地域にある学校を対象に、100台の支給を目標としています。


*本プロジェクトはパナソニックの「みんなで“AKARI”アクション」の一環として実施します。

 

 

当プロジェクトへの寄付に関する寄付金控除について

 

プラン・インターナショナル・ジャパンは、内閣府より、公益財団法人としての認定を受けています。プラン・インターナショナル・ジャパンへの寄付金は、申告によって、所得税、法人税、相続税、一部の自治体の個人住民税について税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。

 

詳しくは、下記リンクをご参照ください。

 

寄付金控除について(プラン・インターナショナル・ジャパン ホームページ)

 


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