（心が）若者の人たちとの、シェイクスピア全作品上演の旅。

おはようございます！

カクシンハン木村です！

クラウドファンディング、残り60時間ですって！カウントダウンが残り〇日から、残り〇時間になりました。時限爆弾を抱えてるような、ちょっとハリウッド映画みたい。チクタクチクタク⏰

この挑戦をいっしょにハラハラドキドキしながら見守ってもらえたら嬉しいです。

 

クラウドファンディングの拡散や、応援、そしてご支援、なにとぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、本題です。

 

はじめたのです。何を？

 

大きく言えば、育成。育てる。種を蒔き、水をやり、光の加減や温度に気を付け、雨の日も風の日もあって、たくましく元気に育っていく。

言い花咲かしてくれよ、と願いながら、耐えながら、ドキドキワクワクする、育成。

 

これからの演劇をおもろしくしていく若者がすくすく育つシリーズ。

 

（心が）若者の人たちとの、シェイクスピア全作品上演計画。

 

構想はだいぶ前からあったのです。

今活躍されてる俳優は、若いときにシェイクスピアのような極北の戯曲と格闘する中で力をつけていきました。

「のような」と言いましたが、勿論それはシェイクスピアに限りません。

日本では、唐十郎さんとか、松尾スズキさんとか、ケラリーノサンドロヴィッチさんとか、野田秀樹さんとか、優れた台本と徹底的に向き合い、実際の上演を劇団として発表し、演劇と格闘する中で俳優は力をつけて行きます。

カクシンハンも劇団時代、メンバーや出演俳優がどんどん力をつけていくのを目の当たりにしてきました。

 

シェイクスピアと共に成長していく俳優。

小劇場の俳優は、せいぜい一か月稽古して本番を向かえ、間が空いて、どこかの舞台に出るというサイクルです。

それではなかなか継続的な稽古ができず、力が掛け算で身につかない。どうしても成長が足し算と引き算で、飛躍しない。

そして、今は、コロナで実践の場はおろか、稽古の場も減っています。

それでは、未来の俳優が育たない。

 

そんな想いから、カクシンハン・スタジオという俳優養成所をつくり（現在5年目！五期生がんばってます！）、コロナ禍でも「若手育成」の公演を行ってきました。

 

そして、準備も少しづつ整い。こちらです。

 

（心が）若者の人たちとの、シェイクスピア全作品上演。

 

「心が」、というのは、若者かどうかは年齢じゃないからです。アントニオ猪木さんの言葉を借りれば、「人は歩みをとめたとき、そして挑戦を諦めたときに老いていく」のです。若い年寄りもいれば、年のいった若者もいます。

 

この全作品上演シリーズは、若く、気高く、失敗を恐れず、痛快に、手と足をフルに活用しながら、進んでいきたい。

 

是非、見届けて欲しい。

一緒に未来を創る楽しみを共有したい。

 

そして、シェイクスピア全部観劇したら、一体全体どうなっちゃうのだろう！

 

僕も、歩みをとめず、果敢に挑戦し、若者としてますます走ります。

 

クラウドファンディングでのネクストゴールに向けた支援はこうした活動に有難く充当させていただきます。未来のための応援・ご支援に感謝しております。

一緒に育てませんか。

どうか、よろしくお願いいたします。