
支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 381人
- 募集終了日
- 2025年6月6日

浪速区の日常は、これからも私たちが守る|新たな患者情報共有システム
#地域文化
- 現在
- 15,232,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 37日

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
#生活用品
- 現在
- 1,729,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 11日

HBOCで発症する男性のがん「前立腺がん」早期発見を目指す臨床研究
#医療・福祉
- 現在
- 2,925,000円
- 寄付者
- 62人
- 残り
- 29日

開湯400年!お客様を温かくお迎えする歓迎標のリニューアルに挑戦!
#地域文化
- 現在
- 4,495,000円
- 支援者
- 233人
- 残り
- 23日

人にも環境にも優しい。水だけでしっとり洗う極柔タオルとミトン
#地域文化
- 現在
- 21,960円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 11日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,626,000円
- 支援者
- 12,277人
- 残り
- 30日

「アレルギー対応の教科書」を届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 311,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
第1目標達成の御礼と今後につきまして
4月21日よりスタートした本クラウドファンディングですが、皆さまの温かいご支援により、
5月23日に目標金額である400万円を達成することができました。
誠にありがとうございます。
200名以上の皆さまからご支援をいただき、多くの力強い応援コメントを頂戴しております。
ご支援・応援をお寄せくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
想定を超える短期間での第一目標達成となりましたが、クラウドファンディングは6月6日まで続きます。
当初クラウドファンディングの目標は400万円としておりましたが、本ページ文末にもご案内の通り、今回の巡回検診には総額750万円の資金が必要です。
つきましては、募集終了までにいただくご支援を、巡回検診に必要な総額に少しでも充てさせていただきたく、NEXT GOAL(第二目標)として、750万円を新たに設定させていただくこととしました。
より多くの皆さまに本プロジェクトの意義や、私たちが向き合っている地域課題・取り組みを知っていただけるよう、引き続き発信を続けてまいります。
最後まで力強いご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
プロジェクトリーダー
山下 和範
- ひとりも取り残さない -
動く診療車で、町民の健康を守る。
新上五島町 医療コンテナプロジェクト

透き通った海と緑豊かな島々が織りなす風景は、訪れる者の心を癒し、日常の喧騒を忘れさせてくれます。点在する教会群は、島に深く根付いた信仰の歴史を静かに語りかけ、石畳の道を歩けば、過ぎ去った時代の息遣いが聞こえてきます。
長崎県の西部、五島列島に位置する新上五島町。そこには、言葉では語り尽くせない美しさと、訪れる者の心を包み込む温かな空気があります。
人口1万7千人ほどのこの町に、病院(有床の医療施設)は「上五島病院」のひとつしかありません。上五島病院は、町民が心を寄せる、大切な大切な病院です。新上五島町の医療を一手に担い、地域医療の砦となる存在です。しかし、病院から遠い場所に住んでいる町民も多く、どうしても、上五島病院のみではカバーしきれない現実があります。
今回の上五島医療コンテナプロジェクトでは、「診療」や「診察」ができる移動型の医療コンテナの実証を行います。
「ちょっと身体の調子が悪いけど、病院まで遠いから」。そんな理由で「受診」を控える方が一人でも減るように。新上五島町の未来のために、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

くっけん くっけん くっけん くっけん くっけん
『新上五島町医療コンテナプロジェクト』にご関心を寄せていただき、ありがとうございます。
このプロジェクトは、医療コンテナを平時どう活用するのか。特に医療的にも資源の少ない離島地域こそ平時活用のモデルができるのではないかという想いから発足いたしました。
本プロジェクトは医療コンテナ推進協議会、長崎県上五島病院、新上五島町、合同会社Rural Careが連携して行っております。

プロジェクトリーダー
長崎大学病院災害医療支援室室長・准教授
長崎大学病院 高度救命救急センター 副センター長
一般社団法人 医療コンテナ推進協議会 理事
山下 和範(奈良尾中学校卒業)

移動してすぐに利用できる医療コンテナの機敏性を検診という形で提供することは、医療から足の遠ざかっているふるさとの方々にとって、重要な選択肢の1つになると信じています。
新上五島町 町長
石田 信明

離島であり地形の特性から小集落が点在する上に少子高齢化が進行する本町において、巡回健診や診療に活用できる医療コンテナの有用性を確かめたいと思いますので、ご支援をお願いします。
上五島病院 病院長
一宮 邦訓

島の皆さんの近くまで医療を届けることができる医療コンテナは、上五島に暮らすひとの健康を守る一つの手段となるものです。島の隅々まで医療を届け、暮らしやすく笑顔あふれるしまを実現したいと強く思っています。皆様のご支援をお願いします。
医療コンテナ推進協議会 代表理事
前林 清和

医療コンテナは、平常時でも災害時でも迅速に対応できる機動性と耐久性、拡張性を備えた医療設備です。医療が届きにくい地域に医療を届けることが私たちの願いです。
合同会社Rural Care 代表
和氣 幸佑

私たちは『上五島に住むすべての世代の人たちに必要なケアを届ける』をMissionとし、この新上五島町で訪問看護ステーションを運営しています。看護ケアを届ける私たちと、医療ケアを届ける。という山下先生の故郷にかける熱い想いに賛同しこの『新上五島町 検診くっけん!プロジェクト』に協力させていただきました。
くっけん
過疎化や高齢化が進む新上五島町では、上五島病院へのアクセスが容易でない地域も少なくありません。
総面積214 km²、人口1万7000人ほどの地域に有床の医療施設が1件のみ。中心部から離れたエリアに診療所はあるものの、老朽化や人手不足により満足に活用できていない状況です。
町内に診療所は複数あるものの、その約半分の診療所には医師は常駐しておらず、週1回しか開いていません。緊急の際や、日頃少しでも体調に異変を感じた際に、医療にアクセスすることが容易でないため、不便を感じていらっしゃる町民もいらっしゃいます。
さらに町の高齢化率も40%を超え、今後「中心部以外」に住まれている町民の医療ニーズに応えていくための体制構築が急務となります。

新上五島町出身の救命医として、ふるさとの医療を守りたい
プロジェクトリーダー 山下 和範
私は奈良尾に生まれ育ちました。医師を志した理由は、奈良尾のためになると信じたからです。しかし、ふるさとに直接貢献できる機会に巡り会えないまま時が過ぎました。
一方で、公共交通網が十分とは言えない上五島では、乗用車もしくはバイクがないと買い物はおろか病院(歯科医院)受診さえもままならない状況になっていました。この状況が続けば、生命が危険な状態になってやっと受診する状況が目前に迫っているように思えました。
医療コンテナで受診から足が遠のいている方の検診を行い、病気の早期発見、医療の早期介入につなげよう。医療コンテナに携わる私が、ふるさとに直接貢献できる機会が巡ってきました。
くっけん
今後、地域医療を活性化させ、安心安全に暮らせるまちづくりを進めていくための対策が必要です。そこで、私たちのプロジェクトチームでは移動型の医療コンテナを活用し、巡回型の健康診断及び歯科検診を行い、地域医療体制の確立に向けた実証を始動しました。
医療コンテナとは..??
海上輸送用のコンテナを改造し、中に医療機器を設置した状態でトラックに乗せ輸送し、使用場所ですぐに活用できるように開発された、移動式の医療施設です。もともと、災害時に医療施設が被災した際に、被災地ですぐに医療サービスを提供できる体制を作ることから開発されたもので、2020年始めから起こった爆発的な新型コロナウイルス感染に対する活用や、昨年の能登半島地震でも、避難所や被災医療施設での代替医療施設として大活躍しました。

この医療コンテナを活用し、2023年11月と2024年2月に上五島の石油備蓄会館の駐車場で「離島における医療コンテナの利活用」の実証第一弾として、設置型の医療施設として町の方々の健康診断や血液検査等を行いました。
くっけん

・完全予約制だったので待たずにスムーズに案内してもらえて良かった。
・皆さん親切に対応してくれて嬉しかった。
・1番してみたかった認知症検査ができず残念だった。
・2回目募集がすぐに終わってしまって残念だった。
・また機会があれば受診したい。
・前回受けれなかった骨密度測定 認知症検査をしてみたい。
・カウンセリング もしくは精神科の先生に話を聞く時間を作ってもらえたら良い。


1回目の実証を受けて感じたこと。新上五島町 町長 石田 信明
昨年、医療コンテナを設置する形で健康診断や血液検査をはじめ衛星通信を活用して、島外の特定機能病院とつなぐことにより遠隔診療ができることも確認することができました。
移動型の医療コンテナにより、遠方地区を巡回して診療や検診を行えば、利便性が向上し定期健診の受診率が高くなり、病気の早期発見や早期治療に繋がることが期待できると思いました。また、離島は輸送費が高額であるため、平時の活用のためには、医療コンテナが必要な時にすぐ近くにあることが重要です。

1回目の実証を受けて感じたこと。 上五島病院 病院長 一宮 邦訓
医療コンテナの実証では、病院と同じようなCT装置や超音波検査装置、血液検査機器などの医療機器や物資を搭載し、運用することができていました。通信機器を用いて検査結果を転送し、病院との連携も可能でした。
移動が可能な医療コンテナは、通院が不便な地域に住む方々に医療を届けるための有用なツールであると感じました。また、地域の実情に応じてコンテナに搭載するユニットを組み合わせることで、適切な地域に適切な医療を届ける一助となる、高い汎用性を持つ手段であると考えます。
くっけん
第一弾の実証は町の中心部で実施しましたが、町民の皆さまからのご期待を受け、今年は、町内で公共交通機関が乏しい上、上五島病院からの距離があり、医療にアクセスが難しい日島エリアと浜串エリア、江ノ浜エリアを対象とし、巡回診察・診療(歯科検診含む)についての実証を6月下旬に行うこととしました。
住民の方の医療アクセスが悪化する一途をたどる地域で、医療コンテナによる巡回検診で病気の早期発見をすることで、受診する理由を見つけることにつながります。今回の検診で問題点を抽出し、解決策を講じれば、必要な検査機器を搭載した医療コンテナを用いた訪問診療も可能になるでしょう。
巡回検診、訪問診療を定期的に行いながら、訪問看護などの体制を作ることで、日ごろからの健康維持、病状の安定化につながります。
くっけん
しかしながら、本取り組みを推進していく上で、大きな壁が立ちはだかります。資金の問題です。本プロジェクトは一般社団法人医療コンテナ推進協議会を中心とした有志のプロジェクトであり、手弁当で取り組みを進めるには、限界があります。
そこで、この度クラウドファンディングにてご支援を募ることといたしました。
新上五島町のために、そして、今後の離島医療の充実のために、温かいご支援を、よろしくお願いいたします。
運営主体
一般社団法人医療コンテナ推進協議会(通称MMCPC)
協力
長崎大学様・上五島病院様・新上五島町様
目標金額
400万円
プロジェクト概要
一般社団法人医療コンテナ推進協議会が主体となって実施し、医療の提供を長崎大学等の医療スタッフの協力の下、巡回診療を行い、病気の早期発見を促します。実際の診療については、長崎大学等の医師により実施されます。プロジェクト(実施内容、本ページに掲載する名称・画像・ロゴを含める)については、長崎大学様、上五島病院様、新上五島町様からも許諾頂いております。
支援金の使途
集まった支援金は、下記の通り必要な費用に充てさせていただきます。
・医療コンテナのレンタル料
・横浜から新上五島町の輸送費用
・医療コンテナの中に搭載する検査用機器のレンタル費用
・人件費
計画・期間(予定)
2025年6月19日から2026年6月21日
※拠点整備の進捗状況次第では、スケジュールが前後する可能性がございます。
※天災・現地の状況等で活動の継続が一時的に中断・延期される可能性がございます。その場合、ご支援様に報告の上、終了時期の延長の判断を致します。一時的に中断・延期される場合であっても、支援金は返金せずにプロジェクト内容に支援金を充てて実行致します。
※支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。
※本プロジェクトは、目標金額の達成の有無にかかわらず支援金を受け取ることがでるAll In方式です。支援総額が目標金額に達したか否かにかかわらず、1円以上のご支援があった場合にクラウドファンディングが達成したものとして取り扱われます。
くっけん
国内の人口は減少傾向にあり、超高齢化社会、少子化等の社会問題が現実味を帯びてきました。
また、それに伴い、過疎地域や離島の医療提供体制が今度益々厳しい状況になり、そこにお住いの住民の方々の医療提供考えますと、こちらから出向いていく医療、すなわち巡回診療を医療コンテナで実施し、住民の健康を守っていく仕組みが必要と感じています。
この実証の成功こそが、全国に展開し、一人でも多くの方に医療を提供していくことに繋がっていくと確信しております。
温かいご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
くっけん
● 本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりません。
● ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
● 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの広報のために利用させていただく場合がございます。
● 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、
READYFOR利用規約の「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
● ページ内に使用している写真等は全て掲載許諾済みのものです。
くっけん くっけん くっけん くっけん くっけんくっけん くっけん くっけん くっけん くっけんくっけん くっけん くっけん くっけん くっけん
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人医療コンテナ推進協議会
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年6月22日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
誰が何をするのかと、資金の使途一般社団法人医療コンテナ推進協議会が主体となって実施し、医療の提供を長崎大学等の医療スタッフの協力の下、巡回診療を行い、病気の早期発見を促す。いただきましたご支援は、 2025年6月22日 までの 医療コンテナのレンタル料および横浜から新上五島町の輸送費用 、人件費、 医療コンテナの中に搭載する検査用機器のレンタル費用 に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 既に、上五島では2回の実証(設置固定型)で患者様に来てもらって検診を実施しましたが、今回は、患者様の近くに出向いて診療して頂く、巡回型の実施を行いたいと考えており、このモデルを全国展開していきたい。診療所開設届は2025年6月18日までに取得予定です。 医療行為を行うために必要な医師免許は取得済みのスタッフが対応します。
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 巡回診療ですので、医療施設としての開設届けが必要。診療所開設届は2025年6月18日までに取得予定です。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 全体で750万必要だが、目標金額未達でも事業は実施します。必要額と目標金金額の差額については、自己資金で補填します。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
3,000円のご支援
・感謝メール
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
10,000円+システム利用料
10,000円のご支援
・感謝メール
・医療コンテナ推進協議会のホームページでお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 193
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
3,000円+システム利用料
3,000円のご支援
・感謝メール
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
10,000円+システム利用料
10,000円のご支援
・感謝メール
・医療コンテナ推進協議会のホームページでお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 193
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月



















