風花を支えてくれた存在 "愛犬と母。そしてOHANAとの出会い"

今まで特に公開してきませんでしたが、実は私も学校に行けなかった一人です。

 

今の私からは想像がつかない方の方が多いと思います。

 

中学2年生の冬に突然、学校に行こうとすると涙が出てくるようになりました。

それまでは、毎日学校にも通い、勉強も部活も駅伝も頑張っていました。

 

「人より頑張らないと」

「自分よりも大変な人はもっといるから」

今思うと、自分で自分を追い詰めすぎていました。

 

何でも人と比べて、人より頑張ったという結果が見えないと満足できませんでした。

 

あるときをきっかけに一気に自信を無くしてしまい、そこから今まで我慢してきたことが爆発してしまいました。

 

学校に行けなくなってから、人に心を閉ざし、引きこもりがちだった私に、外に出る勇気を与えてくれたのが"愛犬の存在"でした。

 

高校は全日制に進学しましたが、1年弱学校に行っていなかった私に毎日登校するというのは精神的にも体力的にもキツく、1年生の冬に通信制へ転入しました。

 

その後、自分の時間が出来たことなど色々とタイミングが重なり、小さい頃からずっと興味があった保護活動を知人の紹介でOHANAのメンバーとして始めることができました。

 

活動を始めてからは、本当に沢山の方との出会いがあり、学びがあり、前よりも自分自身が成長したように思います。

保護活動を始めて犬と関わることが多くなってから、もっと犬のために出来ることをやりたいと強く思うようになり、"動物看護師になる"という将来の目標ができました。

 

愛犬が居なかったら今の私はありません。

 

話しかけると耳を傾けてちゃんと聞いてくれて、私が笑っていると一緒に楽しそうにしてくれて、泣いていればそばで寄り添ってくれて。

言葉は話せないけど、1番の理解者だと思っています。

もちろんお母さんにも感謝しています。

一番心配してくれて、心配をかけてしまったのに、「人生一度きりだから」と言って何事も否定せず好きな事をやらせてくれました。

その言葉あったからこそ、学校に行けなくたって、沢山の事を学ぶ事も出来たし、体験することが出来ました。

それから、海ママ、はーちゃん

私をすんなりと受け入れてくれて、ありがとうございます！OHANAの意味で「OHANAという言葉はハワイ語で血縁を超えた家族という意味なんだよ」と教えてくれました！

本当、その通りに、家族の様に接してくれて心配してくれる海ママ。いつも犬猫の事に真剣に真っ直ぐ向き合ってる海ママの姿は尊敬でしかないです。

そして、姉妹の様にお話をしてくれて、犬の扱い方を沢山教えてくれるはーちゃん。いつもはーちゃんの様に犬を扱いたいと思って日々のお散歩をしています！

お二人には沢山の経験をさせて貰って、私の目標となるニ人です。本当にありがとうございます。

こうしてOHANAと出会えて活動出来ていることも何かの縁だと思います。

このプロジェクトは絶対に成功させたいです！

応援よろしくお願いします✨