プロジェクト概要

タンザニア・ムクランガ県の学校にソーラーパネル式の井戸を設置し、

安全できれいな水をいつでも手に入れることができる環境を整えたい!

 

はじめまして。伊藤恵子です。青年海外協力隊ボランティアとして、東アフリカに位置するタンザニア連合共和国で、学校保健活動に従事しています。

 

 

私たちにとって身近な保健室の養護教諭の先生。このシステムは日本独特のものであり、もちろんタンザニアには、こういったシステムはまだありません。生徒たちは自分の健康について考える機会や、病気や感染症について勉強する機会がほとんどない状況です。このような現状の中で、任地の中等学校を巡回し、先生方と協力しながら生徒に健康教育を行い、自分で自分の体を守る必要性を教えたり、トイレや水設備などの学校環境のチェックなどを日々行っています。

 

(普段の活動の様子)

 

 

私たちの生活では当たり前の「きれいな水」が手に入らない環境。

ここタンザニアでは、感染症などの原因となっています。

 

生活に必要不可欠な水ですが、私の任地であるムクランガ県の学校22校のうち、まだ7校の学校には水設備がありません。井戸が学校の敷地内にないため、生徒が遠方まで水汲みに行くことを余儀なくされています。それでも、運んでこれる水の量には限界があります。そのため、トイレに流す水が無い、手を洗うための十分な水が無いといった状況も日常茶飯事であり、衛生環境が悪く、度々生徒が感染症にかかってしまうのです。

 

(子どもたちも水汲みに。その分学校で勉強する時間が奪われています)

 

そこで、一ヶ月半ほどの時間をかけて、その7校のうち1校の中等学校の敷地内に井戸を掘り、生徒たちが安全な水を校内で確保できる環境を整えたいと考えました。

 

校内に井戸が無い学校の生徒たちは、当番制で近隣あるいは遠方の井戸まで水汲みに行くことが日課です。授業の時間であるにもかかわらず水汲みに行っている生徒は、授業に遅れてしまいます。井戸から汲んできた水も、決して日本で見るような飲み水として使えるきれいな水ではなく、白濁した水であることが大半です。この水では、スポーツをしてのどが渇いたとしても決して飲むことはできませんし、校内での給食調理も使用することはできません。

 

(今、井戸から手に入る水もこのように白濁しています)

 

配属先の県庁教育課でも、当然、校内での安全な水の確保の必要性は理解されていますが、井戸の無い7校すべてに予算を確保することが難しい状況であり、現在では予算がおりてくるのを待つと、いつ井戸を掘ることができるかが分からない状況です。

 

皆さんの力をお借りして、学校にソーラーパネルを使用して水をくみ上げるタイプの井戸を掘ること(学校まで電気が届いていないため、電気を使って水をくみ上げることはできません)、そこから水道管を伸ばし、トイレ近くに水設備を設置して、生徒たちがトイレ使用後に必ず手を洗える環境を整えたいと思います。

 

(ソーラーパネル式の井戸を設置することで、安全できれいな水を届けます!)

 

 

安全な水が供給できるだけで、彼らの生活環境は大きく変わります。

 

水設備が校内に確保されれば、中等学校の生徒が熱心に取り組んでいる学校農園の活動がよりスムーズに行えますし、学校給食も安全な水を十分に使用して提供できるようになります。

 

また、この中等学校のすぐ隣には、同じ村の小学校があります。中等学校校内に井戸を掘った際には、小学校の生徒も水を使用できるようにし、また近隣住民にも開放することで、地域と学校の関係をより強化できたらと考えています。そうすることで、中等学校の生徒のみならず、より多くの人たちが感染症にかからず健康に過ごせるようになります。

 

皆さんからご支援いただいた資金はすべて、井戸建設のための費用に充てさせていただきます。タンザニア農村部の生活環境改善のために、どうか応援よろしくお願いいたします!

 

 

 

◆◇◆◇◆◇リターンについて◆◇◆◇◆◇

 

◼︎生徒直筆の写真付きサンクスレター

 

◼︎現地の布を使った生徒手作りのミニ巾着

 

◼︎伝統芸術ティンガティンガのコースター

 

◼︎伝統芸術ティンガティンガの鉛筆

 

◼︎伝統芸術ティンガティンガのウェルカムボード

 

◼︎カンガと呼ばれる現地の伝統布

 

◼︎井戸付近にお名前を掲載する看板の設置


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