水害で危機にさらされるケニアのお母さんと子どもたちを応援したい！

こんにちは！
Tumaini Nyumbaniの亀谷です。

2024年のケニアの雨季の洪水はとても凄まじいものだったということで、これまでにない大変な状況をウィニーから聞くことになりました。

被害状況はこうです。

・一番の被害に遭ったママジャキー

ママジャキー:マザレ川が流れるマザレ地区に孫娘二人と住んでおり、そこの川が氾濫を起こしたため、家が浸水し、ママジャキーの屋根が壊れる被害に遭う。流れてきた糞尿含む汚水を飲み込んでしまい、酷い腹痛に遭ってしまいました。

屋根の修繕を私たちの団体で支援し、何とか直すも、政府が避難命令を出し、彼女が避難したその翌日、マザレ地区の浸水想定区域の家々が政府のショベルカーによって跡形もなく取り壊されてしまいました！！！

ママジャキーの家も取り壊しに遭ってしまい、食器棚や服やベッドシーツなどを失う羽目になってしまいました…。下記Youtubeは、人々の家を取り壊している様子です。

ママベロ・ママレイモンド・アンティンジュグナ：3人はギコンバマーケットで働いており、今回ギコンバマーケットのそばを流れるナイロビ川が氾濫した結果、職場がすべて浸水の被害に遭い、大変なことに！

ママワンガレ：ママワンガレの家も浸水の被害に遭いました。体調が悪い状態が続いています。

多くのお母さんがショックを受けており、仕事ができないため当面の食糧支援、仕事の復興支援、避難にかかる費用などを考慮した結果、

合計43万円のクラファンを実施することに決定しました。

昨夜18日から始めたところ12人の方の温かい気持ちが集まりました！心より感謝申し上げます。

クラファン期間はあと20日です。引き続き状況などを発信させて頂きますね！