支援総額
目標金額 650,000円
- 支援者
- 16人
- 募集終了日
- 2019年9月17日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 7,455,000円
- 支援者
- 372人
- 残り
- 49日
日本一の酒米産地に、黄金の稲穂に囲まれた宿泊拠点をつくる!
#地域文化
- 現在
- 6,092,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 34日
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#子ども・教育
- 総計
- 38人
みんなの声を文字化する音声認識システムを難聴の子どもたちに届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 718,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 19日
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#子ども・教育
- 現在
- 63,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 44日
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#子ども・教育
- 総計
- 0人
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 91人
プロジェクト本文
終了報告を読む
〜達成のお礼とネクストゴールについて〜
皆様の大変温かいご支援のおかげで、目標の65万円に到達することができました。 誠にありがとうございました。
プロジェクト開始から約2週間程度で達成でき、大変驚いていると同時に皆様からの本プロジェクトに対する期待、及び応援してくださる気持ちがひしひと伝わりました。
皆様の気持ちを裏切ることなく、しっかりと仕事をさせていただきたいと身を引き締めたところでございます。
この度、プロジェクトの日数がまだまだ残されていることから、次のゴール75万円を設定せせていただきたいと思います。
ネクストゴールで集めた資金は、プロト版作成における、現地の医療状況の調査費用と広報活動費に使わせていただきたいと思います。
ベトナム国内の小さい病院から国立の病院まで様々な施設の現状を把握するのと同時に本プロジェクトの広報活動を同時に行いたいと思います。
皆様の温かい応援と励ましのお言葉を胸に、これからの活動のエネルギーとしてさらにチャレンジを続けたいと思いますので、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2019年8月30日追記
Lea Bio株式会社
浜中康晴・松村祐子
「ある」にも関わらず使われない医療技術
ベトナムの病院の抱える課題を根っこから直していく
ページをご覧いただきありがとうございます。株式会社レオバイオの浜中康晴と申します。これまで、医療・製薬業界で約17年間、活動をしてきました。
今から15年前に働いていく中で、ベトナム医療に触れる機会があり、そこで、受けた衝撃。それはベトナムと日本の医療レベルの差でした。
ベトナム医療は、先進国などから医療技術の支援はされています。しかし、医療体制が整備されていないため、機能しておりませんでした。その結果、都市部の病院に患者さんが集中し、病院は常にパニック状態。先進国が援助した医療機器や医師の技術進歩も、患者様にはパニックで行き届かない環境。
ここ何年も非効率な医療の提供が続き、医療の質が上がらない状態が続いておりました。
このままでは、助かる命も助からない…。
私は、ベトナムの医療課題を解決するために、同じくベトナム医療の現状に課題感を感じていた松村とともに立ち上がりました。松村は国立大学に勤めていた頃、ベトナムの医療現場を何度も見て、課題感を持っていました。
現在私たちは、医師と患者をオンライン上でつなぐ、遠隔医療用サービスアプリ“kibo”(キボ)の開発を始めています。
このサービスは、スマホの画面を通じて、患者が医師による診察をオンライン上で受けられるサービスです。
現在、このアプリはモックアップ版まで開発が進んでおり、正式リリースは2020年4月頃を予定しております。
このアプリのプロト版を製作にかかる費用としてクラウドファンディングに挑戦いたしました。1日でも早くこのサービスを安定して提供でき、多くのベトナムの人々の支えとなっていきたいと考えています。
どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
ベトナムホーチミンで見た医療の現場
「診察待ちで5時間なんてよくあるよ」
2019年5月頃、ベトナムのホーチミン市民に病院での待ち時間についてインタビューを行いました。
「病院で1時間以上待つことなんて当たり前。5時間待ちなんてよくあるよ。」
病院内は患者さんであふれかえり、入院する部屋も足りない状況。廊下にベットが置かれたまま入院しており、多くの患者さんの表情は疲れ切っていました。
そして、インタビューしたベトナム人の諦めている表情。
私は忘れることができませんでした。
この状況をなんとかする。
そう決意した瞬間でした。
私たちは、患者さんファーストのサービスで効率的な医療を実現させ、ベトナムの人達を笑顔にしたいと心から思っています。
課題解決の1歩目
医師の業務効率化と患者への健康意識を
そのために解決することは、
1、都市部と地方の医療格差を減らすこと
2、病院のパニック状態をなくすこと
3、医療体制を整え、先進国から医療技術を患者様へ届けること
があります。
この課題に対して、私たちは、遠隔医療用サービス“kibo”というアプリで、解決を目指そうとしています。
遠隔医療用サービス“kibo”のサービスの機能は、大きく3つございます。
1、オンライン診察
遠隔医療用サービス“kibo”は、医師がネット上で対応する遠隔医療サービスとなります。医師に相談・診察したい場合は、365日24時間オンラインによる遠隔医療で
すぐに診察または相談ができるようになります。
さらに、今まで病院到着後に作成していた問診票が事前作成できます。外来看護師や医療事務にも関わる問診票作成時間の軽減にもつながり、外来業務が効率的に稼働することが期待されます。
現在、ベトナムの国立病院に勤務している医師と面談し、本サービスのPR活動・登録活動を実施しております。
2、入院患者向けの食事デリバリー
この機能は、“kibo”を通じて食事のデリバリーを頼める機能です。
ベトナムでは病院食の提供が全ての病院で行われているわけではございません。そのため、入院しているにも関わらず、外出して食事を取らなければならないという現状があります。これでは、必要な栄養素が取れない上に、看護師が手計算で栄養管理をしないといけませんでした。
その課題を解決するために、“kibo”のサービスの一つとして、食事のデリバリーができる機能をつけました。デリバリーの提供元は、ホーチミンにあるベトナム企業に依頼する予定で、業務提携を進めています。
入院患者の栄養計算に関する時間等が削減され、誤った食事の提供も防げ、本来の看護業務に集中していただけるような環境を目指しています。
3、「自宅で健康チェック」サービス
こちらは、“kibo”を通じて「血液検査キット」を注文できるサービスです。
オンライン診察で医師が血液検査を必要と判断した場合や、健康診断の一貫で患者さん自身の判断で血液検査ができる「自宅で健康チェック」サービスも行います
このサービスは、指先のわずかな血液を専用キットで採取し、その結果をもとに、医師に相談できる健康支援サービスです。
専用キットは、私たちの会社(ベトナム支社)が用意し、患者さまの自宅にお届けいたします。
これらをベトナムで行うことで、本当の意味でのユーザーに寄り添えるサービスではと考えています。
<利用方法>
■医師側
先生が診察時に使用している、PCにアプリを使用している患者さんからアプリ経由で診察依頼を受ける。その後、先生から患者さんにビデオ通話を行う。
■患者側
アプリを利用して、診療科や先生を選択、その後、初診または再診の確認を行い、医師に診察依頼を行う。
利用料金は、日本円で500円程度で検討中。患者さんが使用する度に払っていただく予定です。
アプリ開発までのスケジュール
いただいたご支援は、ベトナムにおける遠隔医療用プリケーションのプロト版(テスト版)の開発費用で使用させていただきます。一日でも早く、ベトナムの人々にサービスを届けたいと考えております。
プロト版(テスト版)完成後、アプリ開発費用は、企業や個人投資家などから出資をしていただく予定となっております。
2019年10月~12月:
β版(プロトタイプ)で遠隔医療の検証テストを実施
2020年4月:サービス開始(遠隔医療のみ)
2020年6月:フードデリバリーのサービスを開始
2020年9月:健康チェックのサービスを開始
必要不可欠な医療サービスへ
今回のプロジェクトを通して、医師がネット上で対応する遠隔医療サービスのアプリ開発を行いたいです。
オンラインでの診察ができることで、都心部と地方の医療格差の防止。の偏りが減ることで、必要な方への集中的な治療や、既存患者との密なコミュニケーションの構築に繋がることを祈っています。
-今後の計画-
<2020年~2021年前期>
ホーチミン市にあるベトナム三大病院の一つで本サービスを展開。その後連携している、ホーチミン市内にある総合病院で本サービスを展開。同時にホーチミン市の近隣都市の病院で本サービスの展開・普及活動を行う。
ベトナムで一番人口が多い、ホーチミン市で本アプリケーションの展開を行うことで効率的に本アプリケーションの普及活動が可能となる。
<2021年後期~2022年>
首都ハノイにてベトナム三大病院の一つで本サービスを展開・普及活動を行う。その後、ハノイの近隣都市の病院で活動を行う。フエ市にあるベトナム三大病院の一つででサービス展開を行う。ホーチミン市での実績を材料に、他の地域でのサービス展開・普及活動もスムーズになることを想定。
2023年頃にはベトナム人約9700万人の内、30~40%の方が利用いただけるようにサービス展開し展開地域を拡充していく。
今回のプロジェクトは、ベトナム医療改革のはじめの一歩となります。
どうか皆様、ご支援応援のほどよろしくお願いいたします。
■ 浜中 康晴
はじめまして、浜中 康晴と申します。これまで、医療業界または製薬業界で約17年間活動してきました。今回、私はベトナムの多くの人を笑顔にするため現在の非効率なベトナム医療に効率性を高める我々のサービス“Kibo"(キボ)というApplicationを開発いたします。
この“Kibo”(キボ)は日本語の「希望」をもじったものです。このアプリを通じて、さまざまな人に「多くの『希望』がもたらされるように」と想い、付けた名前です。現在、このサービスがベトナムの皆様に、認知いただけるよう日々活動しております。
はじめまして、松村祐子と申します。これまで、東京都にございます国立大学の研究所所長の秘書または教授秘書を20年近く勤めて参りました。
秘書生活の中で、数回に渡りベトナム医療を生で見てきました。その中で、ベトナム国内における医療格差の解決が、今後のベトナムの医療を左右するのではと感じました。その気持ちをずっと持ちながら、今回、私は浜中と出会い一緒にベトナムでアプリ開発を進める決意をいたしました。現在、主に自身の強みであるコネクションを活かし、国内外の方々にアプリの魅力を発信しております。
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プロフィール
大学後卒業後、医療業界または製薬業界で約17年間、活動してきました 製薬業界では臨床開発の業務を行い、製薬企業とCROでプロトコールの立案から試験運用など様々なことを経験しました. .また、理学療法士として小児から高齢者まで幅広いリハビリテーション業務を経験してきました.
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