
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 490人
- 募集終了日
- 2022年3月31日
元患者さんの声
本文で紹介しきれなかった元患者さんの声もこちらでご紹介します!
元患者さんの声
私が急性骨髄性白血病を患い、さい帯血移植を受けたのは7年ほど前です。
苦しい治療の連続で吐いては下痢、下痢しては吐く。その繰り返し。発熱やだるい状態、味覚異常は当たり前。おいしいものを食べてグッスリ寝て、トイレで排出してスッキリ笑顔で語り合う「ふつうの生活」など、遠い夢のまた夢でした。
自分はこの先生きていくことができるのか。過酷な治療に耐えられるのか。そんな自問自答を何度重ねたことか。絶望にも近い状況の中で、最後の望みの綱が「移植治療」でした。
「抗がん剤による化学療法ではもう治らず、助かるには移植治療しかありません。骨髄移植、さい帯血移植、両方これから説明しますので、よく考えてみてください」
担当医師はそのような説明をしてくれました。
私は個人的な事情でさい帯血移植を選択しましたが、移植治療という「最後の手段・選択肢」がまだ残されていることが、白血病患者にとってどれほどありがたい、貴重なことか。
今、私と初めて会う人は、私が白血病経験者だと告白すると、ビックリされます。それほど、私は「ふつうの生活」と変わらない日々を過ごさせていただいています。先日は、百名山の一つ、福島県の安達太良山を登頂しました。
これもドナーの方のおかげです。感謝の気持ちは今も、そしてこれから先も生涯、持ち続けるつもりです。
かつての私のように、明日が見えずに絶望の縁にいる白血病など血液難病の方々が数多くいます。毎年、新たに約2000人の方がドナーからの移植を待っているといわれています。
移植はドナーの方の善意による提供が欠かせません。血液難病の患者さんたちに、生きる希望を与える移植治療。その根幹を支えるクラウドファンディングにご支援、ご協力を何とぞよろしくお願いいたします。
(池辺 英俊)
35年前になりますが、16歳の時、急性リンパ性白血病を発病しました。
病室に届けられる請求書を受け取るたび、その高額な金額に毎回驚き両親に、
「お金は大丈夫なのか」聞くと、決まって「心配することない」と。
同室の患者さんは母や祖母と同世代、請求書を引き出しにそっとしまう姿を見た時は正直「まだ子どもいう立場で良かった」と思いました。
余命を宣告されていたこともあり母は1日も欠かさず面会に来るために、これまでの仕事を退職し夜の仕事に変え、母は私のベッドでウトウトと寝てしまうことがあり、それを見舞いに来た友人に見られるのがとても恥ずかしく感じたものです。
治療の選択肢はなく、転院先の病院で骨髄移植を受けることになり、まだ骨髄バンク設立されていないため、家族間での移植でした。
当時のことですが無菌室は医師は消毒して防護服を着用しないと入室できず、ベッドを覆っているビニールに聴診器が通る穴と身体の真ん中あたりが手袋型になっておりマルクなど入室しないとできない検査以外はビニール越しで行っていました。
両親との面会は窓の向こう側にいてインターフォンで会話、高熱があっても介助を受けられず、室内にあるポータブルトイレは自分で処理、無菌室で17歳の誕生日を迎え60日過ごしました。
1年間の長期入院に父は購入して数年のマイホームを売る覚悟をしていたと後で知り、そこまで考えていたとは親の心子知らずでした。これはひとつの体験談として、、、
治療、入院期間に関わらず、入院費、治療費以外に交通費、衛生用品、衣類下着類、病院食以外で容態に応じて食べられる物の差し入れなど色々と日々の雑費もかかり、患者、家族は精神的、肉体的以外にも金銭的な不安が頭によぎります。
佐藤きち子さんは、骨髄移植を望みながら経済的理由で移植できない患者さんのためにと全国骨髄バンク推進連絡協議会に寄附され、そのご遺志によって造血細胞移植患者支援基金が運営されております。
運営が安定して継続されるためにどうかご支援のほどよろしくお願いいたします。そして1人でも多くの患者さんに温かい輪が広がり経済的理由で諦めることなく、骨髄移植を受け回復されることを願っています。
(羽賀 涼子)
ギフト
3,000円
寄付コース【①】|3000円
・お礼のメール
・寄付金受領証明書
-------
※当協議会は認定NPO法人のため、寄付金は確定申告の際、税制上の優遇措置が受けられます。
※寄付金受領証明書のお名前、ご住所は寄付申込の際にご登録いただいたお名前、住所となります。
※寄付金受領証明書の日付は当協議会に入金のある2022年5月の日付となります。(2022年6月末までに送付いたします。)
- 申込数
- 202
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円
お名前掲載コース【②】|10,000円
・お礼のメール
・寄付金受領証明書
・当協議会ホームページの支援者ページにお名前記載
※実名か、ニックネームか、匿名かをお選びいただけます。
-------
※当協議会は認定NPO法人のため、寄付金は確定申告の際、税制上の優遇措置が受けられます。
※寄付金受領証明書のお名前、ご住所は寄付申込の際にご登録いただいたお名前、住所となります。
※寄付金受領証明書の日付は当協議会に入金のある2022年5月の日付となります。(2022年6月末までに送付いたします。)
- 申込数
- 241
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円
寄付コース【①】|3000円
・お礼のメール
・寄付金受領証明書
-------
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※寄付金受領証明書のお名前、ご住所は寄付申込の際にご登録いただいたお名前、住所となります。
※寄付金受領証明書の日付は当協議会に入金のある2022年5月の日付となります。(2022年6月末までに送付いたします。)
- 申込数
- 202
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
10,000円
お名前掲載コース【②】|10,000円
・お礼のメール
・寄付金受領証明書
・当協議会ホームページの支援者ページにお名前記載
※実名か、ニックネームか、匿名かをお選びいただけます。
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※当協議会は認定NPO法人のため、寄付金は確定申告の際、税制上の優遇措置が受けられます。
※寄付金受領証明書のお名前、ご住所は寄付申込の際にご登録いただいたお名前、住所となります。
※寄付金受領証明書の日付は当協議会に入金のある2022年5月の日付となります。(2022年6月末までに送付いたします。)
- 申込数
- 241
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月

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