先日は天候の悪い中、へいちくフェスタにおいで頂いた皆様、ありがとうございました。

 さてそうした中、キハを構内入換中に、何と車内のベンチレーターカバーからドボドボドボッと水漏れが(゚Д゚;)

 

 ベンチレーターからは、万一少量の水が入っても、車内に直接入らないように、ちょうどお皿を吊るような状態で車内にカバーが取り付けられているのですが、8つのうち2つのベンチレーターから、いつの間にかこのカバー内に大量の水が溜まっていることが分かりました。
 水漏れしていたのは、車両の最も直方側と伊田側の、それぞれ端のもの。

 幸いその他のベンチレーターからは雨漏りはありませんでした。

 これを見た前田会長は、急遽方針を転換!
 平成筑豊鉄道に急な入換をお願いし、キハを検修庫に収容して頂きました。
 そして10月28、29日の両日、屋根のベンチレーターをすべて撤去し、
可動部を確認してみると、雨漏りしていた個所のものは腐食でボロボロ。

 

 

 

 

 

 

 


 他の箇所も、大半が腐食しており、このままでは雨漏りが拡大してもおかし
くない状態でした。

 そこで登場したのは、前田会長とともに検修のプロ、OBのM幹事です。
 Mさんがすごいのは、とにかく何でも即興で、しかも正確に作ってしまうこと。

 たまたま発生していたステンレス製の電灯廃材を前田会長が見つけるや、あれよあれよという間に万力と切断機を加工し、ベンチレーター可動部の内張りを作成。
 阿吽の呼吸で前田会長がホームセンターでコーキング材を仕入れ、てきぱきと補修が進んでいきました。
 これに合わせて車内のカバーも一旦全部撤去。
 長年の汚れを洗い落とし、すべて塗装し直しました。

 車内、車外から着手したベンチレーターの補修は、ベテランの技により2日間で終了。
 100%万全とは言えないかもしれませんが、溶接でふさいでしまうのではなく、ベンチレーターの開閉ができる状態で補修が完了しました。

 前田会長はさらに、エンジンのノズルや弁調整も行いたかったのですが、ベンチレーターの補修が思いのほか時間を要したため、次回に見送ることになりました。
 とはいえ、11月23日には第1回の運転体験開催に向け、平成筑豊鉄道で準備を進めてもらっています。
 それまでには何とか・・と前田会長は考えているため、現在キハは車庫内に留置され、外からはご覧いただくことはできません。
 運転体験の要綱発表と合わせ、今しばらくお待ちください!

追伸
先日こちらで紹介させていただきました、国鉄型クハ489のクラウドファンディングは募金頂いた皆様のおかげをもちまして、本日無事成立しました。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました!

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