大阪の高校生から海外へ！子どもたちにワクチンを届けたい！

▼自己紹介

はじめまして。岸和田市立産業高等学校『Kishisan REBORN Project』です。このプロジェクトは、岸和田市立産業高等学校の3年生で結成したSDGsプロジェクトチームによる、SDGsの課題解決を目指す取り組みです。(担当者:稲田健)

私たちは2022年の4月からSDGsの目標1「貧困をなくそう」、目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標12「つくる責任 つかう責任」の3つの課題解決を目標に活動しています。 

 ▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

家庭で不要となった文房具やおもちゃなどを捨てるのではなく、再利用することで、海外の子どもたちのためにできることがあるのではないかと考え、このプロジェクトを企画しました。

 ▼プロジェクトの内容

お部屋にある「捨てても良いもの」を海外で現地販売して、売上の一部を寄付にあてることで、現地の雇用と子どもたちの笑顔を作る「リボーンプロジェクト（REBORN）」（https://www.kataduke-kaitori.com/reborn/）を、皆さまはご存じですか？ 

私たちはそのプロジェクトを活用することで、SDGsの課題解決を目指します。

その名も、「Kishisan REBORN Project」

岸和田市内在住の方や通勤・通学者を中心に、不要となった文房具やおもちゃなどを回収し、「リボーンプロジェクト」を通じて寄付を行いたいと考えました。回収方法については、学校関係者や市内名所に協力をお願いして、回収ボックスを設置しています。

 「リボーンプロジェクト（REBORN）」を通じて発送手続きを行うことで、様々な発展途上国での雇用（選別作業や販売）を生み出すだけでなく、「認定IPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通して、子どもたちへワクチンを寄付することができます。また、回収キットを1袋購入するだけで、15人名分のワクチン寄付につながります。 

私たちは子どもたち100名以上のワクチン確保を目標に掲げ、その分の回収キット購入代金を集めたいと考えています。もちろん、そのキット内には多くのおもちゃや文房具等を入れて現地へ送るようにします。そこで皆さまに回収キットの購入代金確保にご協力をいただきたいのです。

すでに11月14日から回収を始めた当プロジェクトを通じて、多くのご支援をいただきました。11月末までに、なんと回収キット20袋分以上のご寄付をいただいているのです。これはワクチンに換算するとすでに300名以上の数を確保しているということになります。私たちはこの目標を大幅に上回る状況を、とても嬉しく思っています。

しかしながら、この品物を発展途上国へ送るための資金が足りません。私たちはどうにかして、この品物を届けたいです。現地の子どもたちへ、そして現地の雇用を生み出すために。どうか、このページをご覧いただいてる皆さまに、ご支援をお願いします。

実はクラウドファンディングへの挑戦は今回で2回目になります。初めての挑戦は目標金額へ届かずに終わりました。現在は品物もすでにたくさんご寄付いただいた状態で、なんとしても目標金額達成を果たしたいです。そのために、私たちも取り組みを続けます。どうか皆さまのご支援を、お願い致します。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

このプロジェクトによって、様々な国の子どもたちが生活しやすい環境を作るだけでなく、ワクチンの寄付によって安心して過ごせる毎日を届けたいと思います。

【プロジェクトの終了要項】

運営期間：2022年11月9日～2022年1月31日

運営場所：大阪府岸和田市別所町3丁目33番1号

運営主体：岸和田市立産業高等学校「Kishisan REBORN Project」

内容詳細：「Kishisan REBORN Project」で回収した文房具やおもちゃ等の発送費用（回収キット購入代金）を集める。

 【寄贈に関して】

寄贈先である「リボーンプロジェクト」様より、今回寄贈する物品（寄付金等も含む）の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。