支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2015年11月30日
写真のチカラ
こんにちは、メンバーの清水哲朗です。
週末は紅葉撮影ツアーで八幡平へ行っていたため、不在にしておりました。
新着情報の更新ができず、失礼しました。
その間も、ご支援ご協力をいただきまして心より感謝申し上げます。
みなさんが支援していただいたときに書いていただいている応援メッセージは
プロジェクトメンバーだけでなく、北上町の方々にも期待や希望が広がっているようです。引き続き、みなさんのご支援と温かいメッセージよろしくお願いいたします。
なお、次の日曜日(18日)は北上町大須地区での神楽を見るため
僕も北上町へ遊びに行きますよ。泊まりはもちろん追分温泉さんです。
みなさんも遊びにいらっしゃいませんか?
さてさて、今日の写真は2011年4月下旬、
震災後に初めて北上町を訪れた時のものです。
震災直後は石巻市内中心部や南三陸の情報はTVや新聞を通じて入りましたが
北上町内の情報はまったく入らず、不安な時間を過ごしておりました。
3週間ぐらいして、ようやくネット上の検索で「追分温泉にいる皆さんは元気です」という情報(館主の宗一さんが真っ赤なヨタハチの前にいる写真)を見つけたり、グーグルマップで北上町付近の被害状況を確認したり、新聞に掲載された避難所の名簿から今回のプロジェクトリーダーの茂木一郎さんの名前を見つけたりと徐々に情報が入るようになりました。
現地との電話連絡がどうにか取れ、
知人らの肉声を聞いた時の安堵感と言ったらありませんでした。
しかし、それもつかの間
「そちらへ行って力仕事でもなんでもしますので遠慮なくおっしゃってください」と電話越しに伝えると、今回のプロジェクトメンバーの一人、今野照夫さんは
「その必要はないです。全部流されてしまってここには何もないですから。私も地獄を見ました。残っているのは清水さんたちが撮影してくれた写真だけです」と言うのです。もういてもたってもいられず、何かしらお役に立てることがあるかもしれないと急遽、支援物資を準備して写真家仲間と北上町を訪れました。
ちょうどその頃は日本各地で桜が咲いている時期でしたので
避難所を少しでも明るくしようと数日前にtwitterで花写真の協力を呼びかけ、
プロアマ写真家28名、268枚の花写真を体育館や医療所に展示しました。
展示作業をしていると何が始まるのだろうと人が集まり始め
「この花うちの近所にたくさん咲いてたな」「あら、この花の名前なんだっけ」と話が聞こえ始めました。そのとき、写真は記録であるとともに記憶を呼び起こす装置なのだなと改めて感じました。
こんなことができたのも作品を提供していただいた皆様のご協力と
展示場所を快く与えていただいた北上町の方々のおかげです。
最近になって「避難所を花写真で明るくしよう」の御礼をされたので
ここに書かせていただきました。
今回のプロジェクト写真集も、多くの方の心に届くと良いなと思っております。
引き続き、ご支援ご協力のほど、お願い申し上げます。
リターン
4,000円
◆サンクスメール
◆写真集
◆ポストカード
◆写真集にお名前を掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 150人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
◆サンクスメール
◆写真集
◆ポストカード
◆オリジナルプリント(2L)
◆写真集にお名前を掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 65人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
◆サンクスメール
◆写真集
◆ポストカード
◆オリジナルプリント(2L、パネルまたは額装)
◆追分温泉宿泊券
◆地元シンガーソングライター(渋谷修治さん)のCD
◆写真集にお名前を掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
◆サンクスメール
◆写真集
◆ポストカード
◆オリジナルプリント(六切、パネルまたは額装)
◆追分温泉ペア宿泊券
◆地元シンガーソングライター(渋谷修治さん)のCD
◆写真集にお名前を掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
◆サンクスメール
◆写真集 5冊
◆ポストカード 5枚
◆写真集にお名前を掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
◆サンクスメール
◆写真集10冊
◆ポストカード10枚
◆写真集にお名前を掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし